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国際特許分類[G05G1/46]の内容

国際特許分類[G05G1/46]に分類される特許

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【課題】部材各部の寸法や角度のばらつきに拘らずペダルパッドとペダルアームとを所定の取付状態で安定して取り付けることができるようにする。
【解決手段】挿入穴40に対する挿入部18の挿入と並行して嵌合部20が被嵌合部36に嵌め込まれるように、挿入穴40の中心線と平行に被嵌合部36の嵌合方向が定められているため、ペダルアーム12をペダルパッド30に対して一動作で取り付けることができる。また、被嵌合部36の嵌合深さ寸法W2が嵌合寸法W1よりも大きく、嵌合部20の位置が嵌合方向においてばらつくことが許容されるため、部材各部の寸法や曲げ角度θr、交差角度θpのばらつきに拘らず挿入部18を挿入穴40内に挿入しつつ嵌合部20を被嵌合部36に対して適切に嵌め込むことが可能となり、ペダルアーム12をペダルパッド30に対して常に所定の取付状態で安定して取り付けることができるとともに、取付作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はオートマチック車のブレーキペタルとアクセルペタルの踏み間違いにより、車が暴走して人身事故、大事故を起こしてしまうための発明を提供する。
【解決手段】 この発明は自動運転席のブレーキペタル取り付け位置に関するものであり、水平についているブレーキペタルを引っ掛らないように踏みやすいように斜めにして靴底がペタルに接触したら水平に戻るもの。 (もっと読む)


【課題】連結軸の挿通性を確保できるようにペダルアームの一対の板材に跨がって軸受部材を配設する場合に、一対の板材の間隔のばらつきに拘らず軸受部材を適切に固定できる簡単で且つ安価な固定技術を提供する。
【解決手段】取付穴32hに連結される第1連結部については、軸方向から圧縮されてかしめ加工されることにより、かしめ加工部47と大径筒部44の端面との間で取付穴32hの周縁部を挟持して一体的に固定されるが、取付穴34hに連結される第2連結部48については、軸方向から圧縮されることにより外周側へ膨出変形させられ、大径筒部44の端面54から所定寸法gだけ離間した部分が取付穴34hの内周壁に密着させられて一体的に固定されるため、間隔Lがばらついても第2連結部48と取付穴34hとの固定部位の変化でそのばらつきが吸収され、ペダルアーム14を変形させることなく軸受部材40を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルと踏力印加部材とを車両に取り付けた後にリターンスプリングを取り付けなくても良く、かつ、車両にリターンスプリングを取り付けるための構造を備えなくても済むようにする。
【解決手段】ブレーキブースタ2に対してクレビス部4およびスプリングステー5と共にリターンスプリング3を一体化す。そして、この状態で車両への取り付けが行えるようにする。これにより、ブレーキブースタ2にクレビス部4およびスプリングステー5と共にリターンスプリング3を一体化したものを車両に対して取り付けるだけで、リターンスプリング3が既に取り付けられた状態になっていることから、ブレーキブースタ2を車両に取り付けた後に、リターンスプリング3を別途取り付けなくても良くなる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材を取付穴内に挿通してかしめ加工によって取り付ける場合に、芯金等の受け治具を用いることなく、軸受面として機能する円筒内周面の精度が良好に維持されるようにする。
【解決手段】軸受部材42は、軸受面として機能する第1円筒内周面52を有する大径筒部44および小径筒部46に加えて、第2円筒外周面54が設けられるとともに第1円筒内周面52よりも大径の第2円筒内周面56が設けられた薄肉筒部48を備え、その薄肉筒部48が軸方向へかしめ加工されることにより取付穴34hの周縁部を挟持するように一体的に取り付けられる。その場合に、かしめ加工によって薄肉筒部48の第2円筒内周面56が内周側へ膨出しても、軸受面として機能する第1円筒内周面52よりも小径にならない限り軸受性能に影響する恐れはなく、芯金等の受け治具を用いることなく第1円筒内周面52の精度が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作レバーなどの加圧部材の移動力をオペレーションロッドなどの伝達部材に作用させるときに、加圧部材から与えられるブレーキ操作力を正確に検知できるブレーキ操作力の検知装置を提供する。
【解決手段】 検知板21は、2箇所の反力受け部22,22が直径D1の範囲でスペーサ26を介して伝達ブラケット11に固定され、中間の操作力受け部23が直径D2の範囲で加圧体27に固定されている。加圧部材1の回動力は、加圧体27から操作力受け部23にブレーキ操作力F1として作用し、このとき伝達ブラケット11から反力受け部22,22に反力F2,F2が作用する。操作力受け部23と反力受け部22,22との間での検知板21の歪みが歪みセンサで検知される。検知板21は両側が伝達ブラケット11に固定されて中間にブレーキ操作力が作用するために、安定した姿勢で歪みを発生する。 (もっと読む)


【課題】製作コストを抑制し易い共に、ブレーキペダルの操作性を損なうおそれも少ないブレーキペダル後退防止装置を提供する。
【解決手段】車両後方側の第1車両構成部材3に対して近づくように後退変位する第2車両構成部材4と、第2車両構成部材に固定されたマスターシリンダー2bと、第1車両構成部材に回動可能に支持されたペダルアーム5及びペダル踏み部6を備えたブレーキペダル1とを有し、マスターシリンダーの操作ロッド7をペダルアームの回動軸芯Xとペダル踏み部との間のアーム部分に対して車両幅方向に沿う揺動軸芯Yの周りで相対揺動自在に連結する連結具8が、操作ロッドに固定され、ブレーキペダルが通常回動範囲を越えて車両後方側に回動した時に、揺動軸芯とペダル踏み部との間に位置するペダルアームの部分9に車両後方側から接当可能な接当部材10が、連結具に固定されている。 (もっと読む)


【課題】トリガの変形を安定させてリンク式ペダル後退抑制機構に高い作動安定性を確保することができるリンク式ペダル後退抑制機構のトリガ構造を提供すること。
【解決手段】ペダルアームの回動運動をマスタシリンダ9のプッシュロッド9aの直線運動に伝えるリンク機構16と、ペダルブラケット8に取り付けられたトリガ15を含んで構成される機構であって、車両前方からの衝撃荷重によってトリガ15がリンク機構16のリンク19を押圧して該リンク19の係合部19aのペダル軸3との係合を解除することによってペダルアーム2の車両後方への移動を抑制するリンク式ペダル後退抑制機構のトリガ構造において、トリガ15の車両後方側に配されたコラムブラケット(車体側部材)23に当接してトリガ15への入力部となる幅広の当接部22Aを備えた補助ブラケット22をトリガ15に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性のある制動機構を有する作業車を、構造を複雑化することなく提供する。
【解決手段】支軸71に対してスライド移動可能な左右一対のスライド部材73と、左右のスライド部材73に夫々係止する左右一対の揺動機構16,34と、操向操作具8の操向操作によって左右の揺動機構16,34を各別に揺動させるアクチュエータ15と、制動操作具30と左右の揺動機構16,34とを連係可能なリンク機構31と、を備え、操向操作具8の操向操作によって、左右一対の走行装置に各別にエンジンの駆動力を伝達する伝動状態と左右の走行装置を各別に制動する制動状態と、に切り替え可能であると共に、制動状態において、リンク機構31と左右の揺動機構のうち操向操作された側の揺動機構16,34とが離間し、伝動状態において、制動操作具30が制動操作されると、左右の揺動機構16,34がリンク機構31によって制動状態となる方向に押圧される。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約を受けることなく、車両が前方から大きな衝撃荷重を受けた場合にはペダル後退抑制機構を確実に動作させることができる車両のペダル装置を提供すること。
【解決手段】車両前方からの衝撃荷重を受けてダッシュパネル7が車両後方に移動する動作に連動してペダルアーム2を車両前方へ回動させるペダル後退抑制機構を備え、該ペダル後退抑制機構を、リンク機構16と、ペダルブラケット8に回動可能に取り付けられたトリガ15を含んで構成し、車両前方からの衝撃を受けて車両後方に移動するトリガ15によってリンク機構16の第2リンク19のペダル軸3への係合を解除するようにした車両のブレーキペダル装置1において、前記リンク機構16の第1リンク18の中間部を前記ペダルアーム2に回動可能に軸支するとともに、該第1リンク18の下端部にプッシュロッド9aを連結する。 (もっと読む)


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