国際特許分類[G21F9/06]の内容
物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | X線,ガンマ線,微粒子線または粒子衝撃に対する防護;放射能汚染物質の処理;そのための汚染除去装置 (2,970) | 放射性汚染物質の処理;そのための汚染除去装置 (2,070) | 液体の処理 (718) | 処理方法 (672)
国際特許分類[G21F9/06]の下位に属する分類
蒸発によるもの;蒸留によるもの (25)
凝集沈殿によるもの (58)
吸収によるもの;吸着によるもの;イオン交換によるもの (222)
焼却によるもの;加焼,例.乾燥,によるもの (3)
安定な固体媒体に固定する方法 (116)
生物的方法 (25)
国際特許分類[G21F9/06]に分類される特許
221 - 223 / 223
加圧濾過によるスラリーの圧縮方法
本発明は、固体液体分散物または懸濁物の体積縮小の方法を提供し、前記方法は、(a)少なくとも1枚の透過性または半透過性膜を含む容器を提供するステップと;(b)固体/液体分散物または懸濁物を容器に導入するステップと;(c)液体を実質的に排出させて、固体残留物を圧縮するために機械力を印加するステップと;を含み、機械力の印加が少なくとも1個の固体機械部材による固体/液体分散物または懸濁物への圧力の印加を含み、圧力の大きさがプロセス中に増大されることを特徴とする。容器は一般にバレル(1)を含み、透過性または半透過性膜は最も好ましくはフィルタ(2)であり、機械力は一般的には、膨張式エアバッグ(4)源または水圧ラムによって印加される。廃棄物質からの固体残留物の圧縮は、容器の圧縮をさらに含み得る。本発明の全ての実施形態において、得られた残留物は、いずれかの適切な手段による貯蔵または処分に適している。固体/液体分散物または懸濁物は好ましくは、廃棄物質の水性スラリー、最も好ましくは原子力産業で発生した中間液体廃棄物スラリーを含む。
(もっと読む)
ろ過脱塩装置
【課題】一つのプリコート再生設備で仕様の異なる複数のろ過脱塩器のプリコート型フィルムエレメントの再生処理ができるろ過脱塩装置を提供すること。
【解決手段】プリコート材供給タンク3、エダクタ6、プリコートタンク4、プリコートポンプ5を有するプリコート再生設備を具備するろ過脱塩装置であって、複数のろ過脱塩器1、2は仕様の異なるろ過脱塩器を含み、プリコートポンプ5の出口配管にポンプ循環ライン13を設けると共に、循環流量調整弁26を設け、該循環流量調整弁26の開度調整と流量設定弁23、24の開閉状態とにより、仕様の異なるろ過脱塩器1、2にプリコート液を供給する。この時のプリコート液のスラリー濃度は複数仕様の最高値が0.06wt%(好ましくは0.05wt%)、その他はこの値以下になるようにする。
(もっと読む)
ブチルアミンで再生した核燃料再処理用二相系溶媒中の残存ブチルアミン除去方法
【課題】 核燃料再処理工程において使用された後、ブチルアミン洗浄剤での再生処理を受けた二相溶媒系の硝酸水溶液相中に分配され、残留するブチルアミンを効果的に除去する方法を提供し、かつそれにより核燃料再処理工程におけるブチルアミンを工程管理するのに有効な安全化技術手段を提供すること。
【解決手段】 核燃料再処理工程においてウラン、プルトニウム及び核分裂生成物を溶媒抽出するのに使用した有機溶媒相/硝酸水溶液相の二相系溶媒をその有機溶剤を再生するためにブチルアミンからなる洗浄剤で処理した後に該硝酸水溶液相中に分配され、残存するブチルアミンを、2価銀イオンを触媒として電気化学的に二酸化炭素、水及び二酸化窒素にまで酸化分解して除去することを特徴とする該二相系溶媒の再生方法。
(もっと読む)
221 - 223 / 223
[ Back to top ]