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国際特許分類[G21F9/16]の内容

国際特許分類[G21F9/16]に分類される特許

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【課題】放射性物質の拡散を抑制させることが可能な放射性物質の固定化方法と、放射性物質の固定化設備とを提供すること。
【解決手段】放射性物質又は放射性物質に汚染された廃棄物を埋設した埋立処分場の敷地内に、前記放射性物質を吸着可能な吸着材を収容した吸着材槽を設ける吸着材槽設置工程、前記埋立処分場から浸出する浸出水に含まれている前記放射性物質を前記吸着材槽内の吸着材に吸着させる吸着処理工程、及び、該吸着処理工程を実施した後の前記吸着材槽内の吸着材をセメントで固化させる固化工程を実施して前記放射性物質を前記吸着材槽内に固定化させることを特徴とする放射性物質の固定化方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ホウ酸含有廃液中のホウ酸の気相中へのキャリーオーバーを抑制した状態で、ホウ酸含有廃液をセメント固化に供することができるように減容する方法及び装置を提供する。
【解決手段】セメント固化するホウ酸含有廃液を処理する方法であって、濃縮装置内において前記ホウ酸含有廃液を減圧下に置き、前記ホウ酸含有廃液中の水分を減圧沸騰させることにより、前記ホウ酸含有廃液を減容する。 (もっと読む)


【課題】放射能物質により汚染された土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】放射能物質により汚染された土壌に、放射能物質の溶出を抑止するための不溶化剤、セメント、及び水を、土壌が71重量%、不溶化剤が4重量%、セメントが14重量%、水が11重量%になるように混合する。 (もっと読む)


【課題】所定の容器内で撹拌翼によって放射性廃棄物をセメントと混練してセメント混練物を得、このセメント混練物を固化することによって放射性廃棄物を処理する際に、上記撹拌翼にセメント固化体が付着することを防止し、続くセメント混練作業を良好に行う。
【解決手段】撹拌翼を有する容器内において、放射性廃棄物とセメントとを前記撹拌翼を用いて混練し、前記放射性廃棄物及び前記セメントを含むセメント混練物を得る。次いで、前記撹拌翼を−5℃以下に保持することにより、前記撹拌翼に付着した前記セメント混練物由来の付着物の固化を遅延させる。次いで、前記セメント混練物を固化することによりセメント固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】汚染水を処理することで分離された放射性物質を容易に取扱うことが可能な汚染水処理容器等を提供する。
【解決手段】放射線を遮蔽可能な遮蔽材を用いて構成され、少なくとも移送または保管のいずれか一方が可能な容器本体10と、容器本体10に設けられ、容器本体10の内部に、放射性物質を含む汚染水を流入させるための流入口11と、容器本体10に設けられ、容器本体10の内部において、放射性物質が分離された汚染水を流出させるための流出口12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】洗浄設備や洗浄工程を要することなく放射性廃棄物を強固に硬化させること。
【解決手段】放射性廃棄物が投入される開閉可能な注入口11Aを有した密閉容器1と、注入口11Aを閉じて密閉容器1が密閉された状態で、密閉容器1の内部に投入された放射性廃棄物と予め密閉容器1に充填された固化材とを攪拌し混合させる攪拌手段2とを備える。この放射性廃棄物固化装置によれば、放射性廃棄物が投入され密閉された密閉容器1内で、放射性廃棄物と予め密閉容器1に充填された固化材とを攪拌し混合させ、そのまま硬化させる。このため、アウトドラムミキシング方式のように混合槽を用いず、インドラムミキシング方式のように容器に対して攪拌羽根を挿抜しないことから、混合槽や攪拌羽根を洗浄する設備や洗浄工程を必要としない。しかも、放射性廃棄物と固化材とを攪拌し混合させるため、放射性廃棄物を強固に硬化させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】流下ノズルの構造を変更することなく、溶融ガラスの流下を確実に停止させることができ、且つ1バッチ処理に要する時間をも短縮し得、作業効率向上を図り得るガラス溶融炉の運転方法及びガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】溶融炉本体の底部におけるガラス温度を上昇させる炉底加熱工程と、該炉底加熱工程で上昇させたガラス温度を更に設定温度まで上げて前記底部電極の中心部から被処理液が混入された溶融ガラスを抜き出すガラス流下工程と、該ガラス流下工程で設定温度まで上げたガラス温度を低下させる炉底冷却工程とを1バッチ処理として繰り返すようにし、冷却ジャケットの冷却空気流通路に対して、前記炉底加熱工程の途中から冷却空気を供給して流通させ、前記ガラス流下工程を経て、前記炉底冷却工程の途中で前記冷却空気の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】溶融炉本体の底部におけるガラス中の白金族元素の濃度の影響を受けずに、被処理液を混入したガラスを効率良く加熱して短時間で温度上昇させ、その抜き出しを安定して行うことができ、信頼性向上を図り得るガラス溶融炉の炉底ノズル部構造を提供する。
【解決手段】ストレーナ10を底部電極9における円錐状電極部9dの円錐状空間9cにセットした際、ストレーナ本体10a外周と湾曲面部9f及び円錐内面9eとの間に、流下ノズル12へ通じる均一幅の流通路13が形成されるようにし、円錐状電極部9dの外周に加熱手段としての高周波誘導加熱コイル14を配置すると共に、流下ノズル12の外周部に、加熱手段としてのノズル用高周波誘導加熱コイル15を配置する。 (もっと読む)


【課題】放射性ヨウ素の固定化能力に優れる固定化材料、及び放射性ヨウ素の固定化効果を持つポーラスコンクリート、並びに汚染水の処理が容易である放射性ヨウ素の処理方法を提供する。
【解決手段】セメント70〜95質量部と、CaO/Alモル比が0.3〜0.7であり、Feを10質量%以下含むカルシウムアルミネート化合物5〜30質量部とを含有する放射性ヨウ素の固定化材料である。カルシウムアルミネート化合物の粉末度がブレーン比表面積値で2,000〜6,000cm/g、セメントが早強ポルトランドセメントであることが好ましい。前記放射性ヨウ素の固定化材料と粗骨材と水とを練り混ぜ、成形固化させる放射性ヨウ素を固定化するポーラスコンクリートであり、前記放射性ヨウ素を固定するポーラスコンクリートを用いてなる放射性ヨウ素の固定化処理方法を構成とする。 (もっと読む)


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