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国際特許分類[H01S3/091]の内容

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【課題】シリコンからなる発光素子により、高効率で高い発光強度が得られるようにする。
【解決手段】シリコン細線コア102にスロット121が形成され、スロット121の内部に活性層122が配置されている。スロット121は、シリコン細線コア102の延在方向(光の導波方向)に延在して設けられ、長辺の長さがLの平面視長方形に形成されている。例えば、スロット121の最も広い部分の幅Gは、0.05μmに形成され、シリコン細線コア102の幅Wは、0.41μmに形成され、シリコン細線コア102の高さHは、0.3μmに形成されている。また、活性層122は、例えばエルビウムなどの希土類元素のイオンが添加(分散)された酸化シリコンから構成されている。 (もっと読む)


光増幅器装置が海底光伝送システムのために提供される。装置は、第1および第2のモジュールを含む。各モジュールは、海底光ファイバケーブル継手の内部ファイバスプライスハウジングの外側の寸法に実質的に等しい外側の寸法を有する内部ハウジングを含む。内部ハウジングは、海底光ファイバケーブル継手の外部ハウジング内の内部ハウジングを保持するための保持エレメントを各々有する一対の相対する端面を含む。内部ハウジングはまた、相対する端面を相互接続し、縦方向に相対する端面の間に延びる側壁を含む。側壁は、複数のスルーホールであって、各スルーホールは光増幅器に用いられる受動光コンポーネントを受け取るような寸法に合わせて作られる、複数のスルーホールを有するレセプタクル部分を含む。
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【課題】 太陽光励起レーザおよび太陽光励起レーザの冷却方式を提供すること。
【解決手段】 太陽光によりレーザ媒体を励起してレーザ発振を行う太陽光励起レーザであって、太陽光励起レーザ10は、レーザ媒体12と、レーザ媒体12を内部に支持する収容装置14であって、レーザ媒体12と収容装置14との間の空間に冷却液体を保持すると共にレーザ媒体12に沿って集光した太陽光を照射する集光光学要素22を備えた収容装置とを備え、さらに、レーザ媒体12の互いに対向する端部に隣接して配置された対となった光学的反射要素(16、18)とを備えている。収容装置14の端部は、ブリュースター角とされている。また、本発明の冷却液体は、水が光学媒体として機能して水レンズを形成し、同時に集光光学要素22の洗浄を行っている。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモンポラリトンにより電界を増強すること、及びそれによって光増幅や発光の効率を向上させることである。
【解決手段】 金属層10と誘電体層12が積層され、前記金属層の誘電体層と接する面に、多数の微小な凸部11が微細な周期で配列されて1次元もしくは2次元の回折格子が形成され、励起光の入射により前記回折格子近傍で表面プラズモンを励起して、光の局在化により電界を増強するようにする。回折格子は、励起光の実効波長程度以下の微細な周期を有する。微小な凸部の高さは、1〜50nmとするのがよい。2次元格子配列としては、正方格子または三角格子を用いることができる。 (もっと読む)


レーザー発振が可能な遷移金属ドープ・スピネル型MgAl蛍光体とこれを用いたレーザー装置であって、Al原料と、Al原料のAlの量に対してMgの量がモル比で数%過剰になる量のMg原料と、遷移金属原料とを混合し、この混合原料を加圧成型して形成した原料棒を所定の雰囲気ガス中の浮遊帯域溶融により単結晶化することによって得る。Tiドープの量は、組成式MgAl2−xTiにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲であり、Mnドープの量は、組成式Mg1−xMnAlOにおいて、0.003≦x≦0.01の範囲である。
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【解決手段】 レーザ発振装置は、非ドープ部2内に複数のドープ部3、4を設けたレーザ結晶1を備えており、1つの共振器光路11に、上記複数のドープ部3、4が配置されている。又は、複数の共振器光路を設け、各共振器光路に、それぞれ少なくとも1つのドープ部を配置してもよい。これらドープ部は、同一の波長のレーザ光を励起するものであってもよいし、或いは少なくとも2種の互いに異なる波長のレーザ光を励起するものであってもよい。
【効果】 1つの非ドープ部2内に複数のドープ部3、4を設けているので、従来に比較して出力の高いレーザ発振装置を小型に、かつ安価に製造することができ、又は複数種のレーザ光を発振することができるレーザ発振装置を小型に、かつ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】発振効率をより向上させることが可能であり、且つより小型化でより高出力のファイバレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】励起光コア部材50は、円筒状、もしくは円環状、もしくは中空球状の形状であり、光ファイバ10を少なくともその一部が当該励起光コア部材の内部に含まれるように、もしくは励起光コア部材の表面に巻回して配置する。導光部材40は略平板状の形状であり、当該導光部材の励起光入射面を励起光出射手段30に近接するように配置して、励起光出射手段から出射された励起光を導光部材の内部に導光する。そして、導光部材における励起光入射面に対して反対側の面を、励起光コア部材の側面に接触させるとともに、導光部材を接触させた励起光コア部材の側面に接する平面に対して第1所定角度をなすように、導光部材を励起光コア部材に設ける。 (もっと読む)


波長分割多重の光リングネットワークは、リングに配置された光ファイバー1〜4とリングに配置された複数の添加ファイバー型光アンプ17〜20を備えている。リングでのスペクトラム応答は、各添加ファイバー型光アンプの利得をクランプするため、ASE(拡大自然放出)雑音が発振モードでリングを循環するように構成される。各光アンプは、実質的に一定の出力パワーを生成するかまたは実質的に一定の励起パワーを維持するように光アンプを制御する制御手段28をそれぞれ含む。発振ピークの損失が発生すると、検出手段は、添加ファイバー型光アンプを他の利得制御モード、例えば、発振ピークの損失が発生する前の値で一定の利得を生成するモードへと切り替える。随意的に、所定の時間遅延後、光アンプは、一定の出力パワーモードまたは一定のポンプパワーモードに戻すことができる。発振ピークの損失は、発振ピーク検出器27によって検出可能である。発振ピーク検出器27は、分波器を用いるフィルター26によって光アンプの入力または出力の一部を除去するフィルターと、光アンプに対する入力パワーの減少の検出との少なくとも一方によってフィルタリングを実行する。
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複数の発光種を有する発光層(17)を有する偏光光を生成する非対称発光構造体であって、発光種の配向は制御されていない、非対称発光構造体について開示している。発光層(17)からの発光光を受けることは又、偏光光を生成する非対称幾何要素(20)により達成される。更に、非対称発光構造体(20)は発光層(17)の励起手段(12、16)を有する。

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