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国際特許分類[H04R17/10]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 圧電型変換器;電わい型変換器 (1,521) | 共振型変換器,すなわち所定の1周波数において最大出力を発生するように適合されたもの (45)

国際特許分類[H04R17/10]に分類される特許

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【課題】モジュール化された架構を有し、振動慣性力を増強させ、且つ本来の単一のアクチュエータの共振モード及び有効な動作範囲に近しいエネルギー転換モジュールを提供する。
【解決手段】同じ外観サイズを有する少なくとも二つのアクチュエータを含む。少なくとも二つの支持部材は、それらアクチュエータにそれぞれ対応させ、振動慣性力を共振板に転送させる。二つの支持部材は隣接するアクチュエータ間、及びアクチュエータと共振板の間にそれぞれ固設される。 (もっと読む)


【課題】各々の超音波発音体から支持体に伝わる振動を低減することで、音圧低下の防止とともに圧電素子の破壊を防止できる。
【解決手段】特定の方向と距離で決まる位置に情報を伝えるパラメトリックスピーカであって、交流電圧により圧電振動子115を振動させて超音波を発生させる複数の超音波発音体110と、複数の超音波発音体110のそれぞれを、圧電振動子115の振動の節Nとなる円周上の位置で支持する支持体121と、支持体121を固定する基板120とを備える。このように、圧電振動子115の節の位置で超音波発音体110が支持されているため、各々の超音波発音体110の振動の相互の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用いた発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】この発振装置は、振動部材10及び圧電素子20からなる圧電振動子と、インダクタ52を備えている。インダクタ52は、圧電素子20に対して直列に接続している。そしてインダクタ52と圧電振動子の静電容量により形成される直列共振回路の共振周波数は、圧電振動子の共振周波数に等しい。これにより、共振周波数における発振装置の出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源として使用している発振装置において、大型化することを抑制しつつ、出力を大きくする
【解決手段】第1振動子10は平面視で第2振動子20と重なっており、かつ開口26を有している。第2圧電素子24に入力される駆動信号を基準にしたときの第1圧電素子14に入力される駆動信号の位相差をθ、第1振動子10と第2振動子20の距離をL、駆動信号と同一周波数の音波の空気中における波長をλとした場合、以下の式(1)が満たされる。ただし、nは正数または0である。
L=(n+θ/(2π))×λ・・・(1) (もっと読む)


【課題】占有面積が小さいながらも大音量の出力が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、圧電素子110を拘束する弾性部材120が発条部分130で基板BPに連結されている。このため、圧電素子110と弾性部材120とが基板BPに対して弾発的に振動することができ、その振動を共振により増強することができる。従って、高効率に大音量の出力が可能であり、例えば、アレイ状に配列した場合でもキャンセリングやエネルギーロスを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】振動面の振動モードを均一化させて洗浄力を向上させる超音波振動子ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子ユニットは、振動面1aと、互いに隣り合い且つ振動面1aに超音波振動を加える第1乃至第3の振動子5aとを具備し、板状振動体10の他方面は、第1乃至第3の第1領域3と、第1領域3それぞれを覆う第2領域4とを有し、第1乃至第3の振動子それぞれは第1領域3に配置され、第1乃至第3の振動子によって他方面内に作られる三角形の内側に位置し且つ第2領域4に位置する板状振動体10の厚さは、第1乃至第3の第1領域3に位置する板状振動体の厚さより厚く形成され、第1乃至第3の振動子の相互の間隔はλ/2以上であり、第1領域3それぞれの外周は第1乃至第3の振動子それぞれからλ/4以上離れている。λは板状振動体の横波の波長である。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子に着脱されるチップにおける交換の確実性を向上させるとともに、超音波振動子が用いられるハンドピースにおける手での把持のしやすさ、かつ、作業のしやすさを確保できる超音波振動子を提供する
【解決手段】圧電素子および電極板を積層した圧電素子ユニットと、圧電素子ユニットを間に挟む前面部材30および裏打部材と、を備える外締め構造の超音波振動子であって、前面部材30には、前面部材30の軸線Lを中心とする径方向外側に延びて、超音波振動子を振動可能に支持する支持部33が設けられ、支持部33には、軸線Lを中心とする周方向に対して交差して延びる端面33Aが形成され、端面33Aにおける径方向外側部分の面積は、内側部分の面積よりも広いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、複数の超音波送受信器を1つの基板上に同時に作成でき、かつ、容易に個々の超音波送受信器を基板から着脱することができ、音圧が高く、安価な超音波送受信器を提供する。
【解決手段】外周に端子をもつ振動板8を圧電素子3に接着して、超音波送受信子を形成する。折り曲げられた端子の形状的特徴によって圧電素子の振動を妨げることなく、振動板8は容易に振動し、高い音圧の超音波を発生させる。振動板の端子の先を基板9に半田付けする。 (もっと読む)


【課題】小型で低周波数の音響放射が可能な音響トランスデューサを提供する。
【解決手段】本発明の音響トランスデューサは、少なくとも1つの板状圧電振動子と振動板からなる少なくとも1つの屈曲振動体で構成された屈曲振動モジュール7と、屈曲振動モジュール7を支持する支持部材9と、音響トランスデューサの両端部を塞ぐエンドプレートとを有する。複数の屈曲振動モジュール7は筒形状に配列されている。支持部材9は、筒形状に配列された屈曲振動モジュール7の中心から放射状に延び、隣接する屈曲振動モジュール7のそれぞれの振動板の端部と接合しており、かつ、一部の支持部材9の端部には切欠き部20が設けられている。エンドプレートには、エンドプレートを貫通する開放穴4が設けられている。開放穴4は、隣接する2つの支持部材9と屈曲振動モジュール7とで構成される音響発生部21と切欠き部20とを介して他の開放穴4とつながっている。 (もっと読む)


【課題】低周波数領域及び高周波数領域において、音圧が大きい圧電スピーカおよびこれを用いた警報機付きセンサを提供する。
【解決手段】本発明の圧電スピーカ1は、圧電素子よりなる圧電体21と、前記圧電体21より大径で前記圧電体21の表面に同心状に装着された板状体(金属板22)と、を有する圧電振動子2と、前記圧電振動子2の周囲に設けられ前記圧電振動子を弾性的に保持するフィルム状体3と、を備え、前記フィルム状体3は、外周方向に山部3M又は谷部3V、若しくはその両方となり得る、物性的に粗な部分を有する粗密部を有して、腹と節が同心円状に形成される同相モードの固有周波数に対応して配置され、前記圧電振動子2と前記フィルム状体3とで発音体を形成する。 (もっと読む)


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