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国際特許分類[H04R7/16]の内容

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【課題】マグネットの厚さを薄くすることなく、小型化や薄型化が可能な動電型電気音響変換器およびその動電型電気音響変換器が搭載された電子機器を提供する。
【解決手段】動電型電気音響変換器は、第1の磁極、第1の磁極との間に磁気ギャップを形成して当該第1の磁極の上面および下面方向の空間を除いた空間に配置される第2の磁極、ヨーク、振動板、およびボイスコイルを備える。ヨークは、第1の磁極の一方の磁極面と第2の磁極の一方の磁極面とを磁気的に結合して支持する。振動板は、第1の磁極における上面方向の空間および第2の磁極における下面方向の空間内に配置され、その外周がヨークに支持される。ボイスコイルは、磁気ギャップ内に配置され、振動板に固着される。第1の磁極および第2の磁極の少なくとも一方は、マグネットを含む。 (もっと読む)


【課題】 多くの自由度を持って振動材を配置して、広い周波数帯域の音声を出力することができることができるようにする。
【解決手段】 フレーム24は、振動材31−1乃至31−3および振動子41A乃至43Cのそれぞれを着脱自在に固定する。振動子41A乃至43Cのそれぞれは、振動材31−1乃至31−3のそれぞれの振動特性にしたがって、所定の位置に配置され、音源から入力されてくる音声信号に応じて、振動材31−1乃至31−3のそれぞれを振動させることで、振動材31−1乃至31−3のそれぞれは、音声を出力する。本発明は、音声出力装置および部屋に適用できる。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化し、音質が向上した音響ユニットである音響出力機能を有する偏光フィルムアセンブリを提供する。
【解決手段】入射光のうち、偏光軸と平行な光の振動成分を透過させる偏光子層を含む偏光フィルムと、前記偏光フィルム上に配置され、電気信号を機械的振動に変換して音波を放射するスピーカーフィルムと、前記偏光フィルムと前記スピーカーフィルムとの間に介在され、前記スピーカーフィルムの機械的振動を活性化する振動活性層と、前記スピーカーフィルムと電気的に連結されて前記電気信号を伝達する配線部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザー自身で簡単に好みの最低共振周波数を選択でき、また、車載オーディオシステム等で要求されているスピーカ装置の薄型化を実現できる周波数特性可変型スピーカ装置を提供する。
【解決手段】駆動方向に沿って配置された振動板41とドライブコーン42とを備え、振動板41およびドライブコーン42の外周部61,62がフレーム35上の振動板支持部35c,35dに固着されると共に、振動板41およびドライブコーン42の内周部41a,42aが互いに接合されてボイスコイルボビン45に固着され、フレーム35の外周部に、振動板41およびドライブコーン42とフレーム35とで画成される密閉空間67に連通する密閉中空アタッチメント70が脱着可能に取り付けられ、全体の密閉空間の空気バネ定数が容積の異なる密閉中空アタッチメント70の交換により可変とされる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能な粒子伝導型のスピーカ及び粒子伝導型のスピーカの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気回路(永久磁石3及びヨーク4)内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル(2)と、当該ボイスコイル2に連結され、当該ボイスコイル2の振動を伝達する伝達部(5)と、伝達部5に固定される振動板(6)とを備え、ボイスコイル2の振動が伝達部5を介して振動板6に伝達されることにより音声が出力される粒子伝導型のスピーカ(スピーカ1)において、振動板6は、一枚の板状部材により成形され、振動板6の対向する二つの端部(61、61)に力を加えて中央部(62)を湾曲させた状態で二つの端部61、61が伝達部5に固定される。 (もっと読む)


【課題】周波数特性の平坦化及び歪み成分の低減化を図ることができる圧電スピーカを提供すること。
【解決手段】圧電体12、13と、枠体に取り付けられ、圧電体12、13と共に圧電振動子を構成する振動板部31とこれを弾性支持する弾性支持部33とを有する金属振動板11と、を備えて、金属振動板11の振動板部31と枠体の間にダンパ材40が装填された圧電スピーカにおいて、そのダンパ材40が、金属振動板11に貼り付けられた高分子フィルム41、42の一部で形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小口径でも、振動板が音圧を受けたとき動きやすくして低域までの周波数応答性を確保し、センタードーム部の面積も十分にとることができるようにして感度を確保することができるダイナミックマイクロホンを得る。
【解決手段】音波を受けて振動する振動板6と、振動板6に対し電気的に作用してその振動を電気的信号に変換する変換部を有する。振動板6は、外周縁部が支持体に線接触していて、この線接触部が接着剤66により支持体に固着されている。接着剤66は、硬化後も弾力性のある接着剤にする。振動板6は、センタードーム部61とその外周側のサブドーム部62を有し、サブドーム部62の外周縁部が接着により支持体に固着されている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に使用されるスピーカに関し、小型化を図るとf0が上がるという課題を解決し、小型化してもf0が上がらないスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ4aを有する磁気回路4を結合したフレーム5の周縁に外周を結合すると共に磁気ギャップ4aに嵌まり込むボイスコイル7を中心に結合したダイアフラム6からなるスピーカにおいて、ダイアフラム6は中央に振動板として機能する第1の振動部6aと、その外周にボイスコイル7が結合される結合部6bと、その外周にエッジ部6cを夫々一体で設け、さらに結合部6bの外周側に振動板として機能する第2の振動部6eをエッジ部6cと繋がるように設けた構成により、エッジ幅の設計自由度が向上して低f0化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】スピーカーの設置領域が不要で、隣接する部屋空間の両方に音響を提供できる音響設備を提供する。
【解決手段】脱衣室Xと浴室Yとの間に配置したドアDを構成する板状部材11の上下端部付近に振動発生器10を装着する。板状部材11を振動板として機能させ、ドアDを音響装置にできる。スピーカーを別途設置することなく音響設備の提供が可能であり、スピーカーを省略した分だけ室内の有効利用できる空間を拡大できる。ドアDの両面から音響が発生し、脱衣室Xへも浴室Yへも等しく提供されるので、どちらの部屋に居ても同じ音響を体験できる。脱衣室Xで音楽を聴いている人が浴室Yへ移動しても同じ音楽を継続して聴取できる。また、脱衣室Xと浴室Yとにそれぞれ人が居る場合、両者が同じ音響を同時体験できるから、話題の共通化・情報の共有化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 車両の天井基材に取り付けた時に、天井基材からエキサイタまでの高さを低減できる内装板を振動板としたスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 車両の車室に面する表皮の裏面側に形成された、発泡部材からなる天井基材1に、筒状体の外側の表面にネジが形成されたネジ部32と、このネジ部32の一方の端部に設けられたフランジ部32とを備えたブラケット3を、フランジ部32を天井基材1に面一になるように埋め込み、ブラケット3のネジ部31にカプラ部材16のネジ部19を螺合させてブラケット3にエキサイタ10を取り付け、エキサイタ10に電気信号を入力することにより天井基材1を振動させるようにした車両の内装板を振動板としたスピーカ装置である。 (もっと読む)


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