説明

モジュール構造の変換器装置

【課題】モジュール構造の変換器装置を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれ主モジュールを形成する複数の変換器アセンブリ用の格納筐を含む変換器装置に関する。この変換器アセンブリはそれぞれサブモジュールからなり、そのサブモジュールはそれぞれスイッチモジュールおよびコンデンサモジュールとして形成される。格納筐は、変換器アセンブリの電気接続のための接続素子を有し、かつ、各変換器アセンブリに対して、それを機械的に配置するためのレールシステムを有する。コンデンサモジュールは、関連するスイッチモジュールに電気接続するためのDC電圧接点素子と、摺動素子とを有する。スイッチモジュールは、冷却装置と、パワー半導体モジュールと、専用の摺動素子とを有する。サブモジュールの摺動素子は、格納筐のレールシステムの同じレール内に積重ね方式で配置される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ある場合には、例えば風力発電設備または光起電力設備において多重に並列に配置されて、その設備で発電される電流を電力供給システムに適合させる機能を果たすような変換器装置に関する。風力発電設備は、風速に応じて、時間的に変化する出力電圧を、同様に変化する周波数で発電する。光起電力設備においては、通常、時間的に変化するDC電圧が発電される。しかし、一般的に、電力供給システムに給電するには、一定周波数における規定されたAC電圧の発電が必要である。
【背景技術】
【0002】
このため、例えば特許文献1から、商業的に入手可能なパワー半導体モジュールのカスケード構成が知られる。このようなカスケード構成を接続して変換器装置を形成する場合は、その使い易さ、すなわち、欠陥のある構成要素を素早くかつ簡単に取り換え得ることが、その構造の必須の側面になる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】独国特許出願公開第19832225A1号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、モジュール式の変換器装置であって、製造中は簡単な構造を活かすことができ、使用中は簡単かつ素早い修理を可能にする個々の変換器アセンブリから構成される変換器装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この目的は、請求項1の特徴を含む変換器装置によって、本発明に従って実現される。好ましい実施形態が従属請求項に記載される。
【0006】
本発明の出発点は、複数の、好ましくは同一の変換器アセンブリから形成されるモジュール構造の変換器装置である。この変換器アセンブリは、通常格納筐として形成される収納装置内に配置される。従って、この変換器アセンブリは、変換器装置の主モジュールを形成し、この主モジュールそのものとしては、サブモジュール、つまりコンデンサモジュールとスイッチモジュールとから構成される。主モジュールまたはサブモジュールの回路適合した電気接続のために、収納装置は、好ましくは、2極のDC電圧接続素子および少なくとも1相、通常3相のAC電圧接続素子として形成される接続素子を有する。
【0007】
コンデンサモジュールは、それぞれ、複数のコンデンサと、関連するスイッチモジュールのDC電圧接点素子に電気接続するための、好ましくはさらに収納装置のDC電圧接続素子に電気接続するための少なくとも1つのDC電圧接点素子とを有する。好ましくは、これを、1つの共通の、あるいは空間的に分離された2つのDC電圧接点素子によって形成することができる。
【0008】
スイッチモジュールは、冷却装置と、その上に配置される少なくとも1つのパワー半導体モジュールと、AC電圧接点素子およびDC電圧接点素子とを有する。DC電圧接点素子は、コンデンサモジュールの関連するDC電圧接点素子に接続する機能を有するが、その結果として、例えば、DC電圧中間回路と、それに接続される半ブリッジ回路とが形成される。従って、3つの主モジュールを配置することによって、接続された中間回路を含む3相のブリッジ回路を形成することが可能である。この場合、エネルギーは、中間回路に一時的に貯留され、ブリッジ回路において所要の周波数の電圧に変換されて、それぞれのスイッチモジュールのAC電圧接点素子および収納装置の接続素子から電力供給システムに給電される。
【0009】
本発明によれば、収納装置は、主モジュールまたはサブモジュールを機械的に配置するためのそれぞれのレールシステムを有しており、このレールシステムは、収納装置の背面側から前面側に延びる2つのU字形体によって好適に形成される。このため、各サブモジュールは、このレールシステムの中に配置できる適切な摺動素子を有しており、この摺動素子によって、各サブモジュールの前面側からの装着および取り外しが可能になる。
【0010】
この場合、背面側から前面側に向かって見ると、収納装置の接続素子と、各コンデンサモジュールと、関連するスイッチモジュールとが、1つの積重ねを形成する。この構成の場合は、その積重ねの各部分の回路適合した電気接続も形成できる。この場合に必須であるのは、スイッチモジュールと、コンデンサモジュールおよびスイッチモジュールから形成される主モジュールとを装着および取り外しするための必要な締結、好ましくはネジ締結を、収納装置の前面側から操作し得るという点である。その結果として、このモジュール構造の変換器装置が、第1に、簡単に製造可能になり、さらに、その構成要素を使用中に簡単に交換できる。
【0011】
本発明の特に好ましい発展形態を、典型的な実施形態のそれぞれの記述において説明する。さらに、本発明に係る解決策を、典型的な実施形態および図1〜7に基づいて詳しく説明する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明に係る変換器装置を前面側から見たきわめて概略的な図である。
【図2】同様にきわめて概略的な関連詳細図で図1のA方向から見た側面図である。
【図3】本発明に係る変換器装置の詳細図の1つで背面図を示す。
【図4】本発明に係る変換器装置の詳細図の1つで2つのサブモジュールを示す。
【図5】本発明に係る変換器装置の詳細図の1つで主モジュールを示す。
【図6】本発明に係る変換器装置の詳細図の1つで前面図を示す。
【図7】本発明に係る変換器装置の詳細図の1つで第1収納部を示す。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1は、本発明に係る変換器装置1を前面側から見たきわめて概略的な図である。この変換器装置1は、格納筐として形成される収納装置2であって、主モジュール4用の3つの収納部を有する収納装置2を含む。但し図においては、1つの主モジュール4が低段の収納部に配置され、ただ1つのコンデンサモジュール8が中段の収納部に配置され、上段の収納部にはモジュールが配置されていない。
【0014】
図は、それぞれ、格納筐2の前面側から背面側に延びる2つのU字形のガイドとして形成されるレールシステム20を示している。図は、同様に、格納筐2の接続素子22、24、26、すなわち、それぞれ2極用の2つのDC電圧接続素子22、24の部分と、1つのAC電圧接続素子26とを示している。
【0015】
中段の収納部には、1つのサブモジュール、すなわちコンデンサモジュール8が配置されている。このため、このモジュール8は、レールシステム20の関連する各U字形体内に装着されるそれぞれ少なくとも1つの摺動素子60を有する。この摺動素子60によって、サブモジュール6を、前面側から格納筐2内に装着でき、また、前面側に向かって取り外すことができる。このためには、電気的および機械的接続を切り離すことだけが必要である。
【0016】
低段の収納部には、コンデンサモジュール8に加えて、スイッチモジュール6もその中に配置されている。これは、コンデンサモジュール8がすでに装着された場合に装着可能であり、また、コンデンサモジュール8とは別個に取り外すことができる。このため、スイッチモジュール6にも、コンデンサモジュールの摺動素子80と同様の、同じレール20内に装着される摺動素子60が設けられる。必要な電気接続のために、2つのサブモジュール6、8の各DC電圧接点素子22、24を回路適合するように相互に接続する。この接続が適切に形成されると、スイッチモジュール6の格納筐2へのさらなる機械的な固定は省略できる。
【0017】
スイッチモジュール6のAC電圧接点素子66がさらに表現されている。この接点素子は、レールシステム20に平行に配置される付加部分260によって、AC電圧接続素子26に接続される。この場合、その付加部分260が、主モジュール4および個々のモジュール6、8のレールシステム20に沿う動きの空間をいずれも制限することはなく、その結果、装着および取り外しは妨害されない。
【0018】
図2は、同様にきわめて概略的な関連詳細図であって、図1による変換器装置1の一部分の形態に相当する、A方向からの側面図として見た詳細図である。この図から、格納筐2の背面領域におけるその接続素子22、24、26と、コンデンサモジュール8と、スイッチモジュール6との積重ねとしての構成が明らかになる。これらは、それぞれ互いに離して表現されている。
【0019】
この場合、接続素子22、24、26は、再言すると、2つのDC電圧接続素子22、24と1つのAC電圧接続素子26とを有するが、後者のAC電圧接続素子26は、レールシステム20に対して、具体的には2つのU字形状の形体の上部の方に対して平行に配置される付加部分260を有する。この部分260は、スイッチモジュール6のAC電圧接点素子66まで延びている。
【0020】
図は、さらに、サブモジュール6、8ごとに、2つの上部および2つの下部摺動素子60、80であって、各サブモジュールまたはそれから形成される主モジュールを格納筐2の関連するレールシステム20内にガイドする摺動素子60、80を示している。変換器装置1の本発明に係るモジュール構造の利点は、特にこの側面図から明らかになる。この場合に必須であるのは、すべての接続の締結手段、特にスイッチモジュール6または主モジュール4を装着および取り外しするための締結が前面から操作できるという点、および、サブモジュール6、8が動く空間内に、装着および取り外しを妨げる構成要素が延び込むことは全くないという点である。
【0021】
図3〜7は、本発明に係る変換器装置1とその構成要素との種々の角度から見た詳細な実施形態を示す。
【0022】
この場合、図3は背面図を示す。ここでは、特に、相ごとに、レールシステムに平行な付加部分260をそれぞれ有する2つの平板状の金属体から構成されるAC電圧接続素子26a/b/cを明確に認めることができる。
【0023】
図4および5は、本発明に係る変換器装置の主モジュール4およびサブモジュール6、8― 主モジュール4を形成する ―を示す。この場合、コンデンサモジュール8は、複数の個別コンデンサ800と、DC電圧の両極用のこのコンデンサ800の平板状の接続素子804とを有する。この接続素子804は、その側方の外側領域において、スイッチモジュール6に対するDC電圧接続素子82、84を同時に形成する。
【0024】
コンデンサモジュール8の頂部側に摺動素子80が表現されている。この摺動素子は、レールシステム20(図3参照)と連携して、コンデンサモジュール8の簡単な装着および取り外しを可能にする機能を担う。それは、摺動素子がレールシステム内でガイドされる結果として、コンデンサモジュールの位置が、レールに沿う1次元においてのみ自由になるからである。
【0025】
スイッチモジュール6は、この場合水冷装置である冷却装置600を有する。複数の、図では4つの同一のパワー半導体モジュール610が、それぞれ、側方からその冷却装置600の上に配置される。このパワー半導体モジュールは、すべて並列に接続され、1MW程度の大きさの出力を有する半ブリッジ回路を形成する。
【0026】
コンデンサモジュール8に面する側には、スイッチモジュール6のDC電圧接続素子62、64が、そのパワー半導体モジュール610に付属しており、パワー半導体モジュール610のDC電圧端子に回路適合するように接続される。パワー半導体モジュール610のAC端子は、コンデンサモジュール8と反対側に配置され、AC電圧接続素子66に接続される。
【0027】
スイッチモジュール6は、コンデンサモジュール8の摺動素子と同じラインに並べられた専用の摺動素子60を有しており、その摺動素子は、装着または取り外しの間の操作性を改善するために追加的にハンドル620に連結されている。図2の説明において述べた利点がこの場合も同様に提供される。
【0028】
図6および7は、前面側から見た本発明に係る変換器装置1を示す。図6は、図1に対応して3つの収納部を表しているが、上段の収納部にはモジュールが配備されておらず、他の2つの収納部は、それぞれ、主モジュール4を備えている。これとは対照的に、図7は、コンデンサモジュール8が配置された第1収納部を表現している。
【0029】
図においては、格納筐の背面領域2(図3参照)に、相ごとにそれぞれ2本の金属体からなるAC電圧接続素子26a/b/cが示されている。格納筐2の上段の空の収納部には、レールシステム20と、さらにAC電圧接続素子26の付加部分260とが明確に認められる。サブモジュール6、8またはそれから形成される主モジュール4の摺動素子60、80をこのレール20の中に配置できる。このレールシステム20に平行に、それぞれの上段レールに並んで、AC電圧接続素子26の2つの付加部分260が次のような態様で配置される。すなわち、その付加部分260が、モジュールが必要とする動きの空間内に延び込むことは全くないために、サブモジュール6、8または主モジュール4の装着または取り外しを妨げることがないような態様で配置される。
【0030】
別の2つの収納部には、それぞれ、主モジュール4が配置され、その主モジュールの内、スイッチモジュール6のパワー半導体モジュール610を明らかに認めることができる。このパワー半導体モジュール610のDC電圧端子はスイッチモジュール6のDC電圧接点素子62、64に接続され、一方、このDC電圧接点素子62、64は、その背後に配置されるコンデンサモジュール8の関連するDC電圧接点素子82、84に、回路適合するように、すなわち極性適合して接続される。主モジュール4の装着または取り外しに必要なすべての締結手段、例えばネジ締結602は、前面側から操作可能である。
【0031】
図は、さらに、冷却流体用の、格納筐2内に配置される複数の中央ライン10と、1つの供給ラインおよび1つの排出ラインとを示している。これらの中央ライン10は、それぞれのスイッチモジュールに至る冷却水供給ライン12に接続されており、この供給ラインは部分的に可撓管として形成される。この冷却水供給ライン12は、スイッチモジュール6の冷却装置に繋がっており、かつ、冷却装置600上に簡単な連結用の自己シール型クイック作動閉止器14を備えている。なお、この冷却装置は水冷装置600として形成される。
【0032】
図7は、図6と対照的に、上段収納部に配置されるコンデンサモジュール8を示している。このモジュールは、図4および5を参照して上に述べたものと同じコンデンサモジュールである。このコンデンサモジュール8は、必要な電気接続に加えて、追加的に、摺動素子80の横に、格納筐に対する別の、好ましくはネジ止めの機械的な締結具を有する。この機械的な締結具も、サブモジュールまたは主モジュールが装着された場合、前面側から操作し得るように配置される。
【0033】
以上例示しかつ説明した本発明に係る変換器装置1の実施形態においては、個別のサブモジュール6または主モジュール4をも、格納筐2の中に、整備作業時にこれらの部品を簡単に取り外しできるように装着することが可能である。
【符号の説明】
【0034】
1 変換器装置
10 中央ライン
12 冷却水供給ライン
14 クイック作動閉止器
2 収納装置
20 レールシステム
22 DC電圧接続素子
24 DC電圧接続素子
26 AC電圧接続素子
260 AC電圧接続素子の付加部分
4 主モジュール
6 スイッチモジュール
60 摺動素子
600 冷却装置
602 ネジ締結
610 パワー半導体モジュール
62 DC電圧接点素子
620 ハンドル
64 DC電圧接点素子
66 AC電圧接点素子
8 コンデンサモジュール
80 摺動素子
800 コンデンサ
802 ネジ締結
804 接続素子
82 DC電圧接点素子
84 DC電圧接点素子


【特許請求の範囲】
【請求項1】
それぞれ主モジュールを形成する複数の変換器アセンブリ(4)用の収納装置(2)を備えて成るモジュール構造の変換器装置(1)であり、前記変換器アセンブリ(4)はそれぞれサブモジュールからなり、そのサブモジュールはそれぞれスイッチモジュール(6)およびコンデンサモジュール(8)として形成される変換器装置(1)であって、
前記収納装置(2)が、前記変換器アセンブリ(4)の回路適合した電気接続のための少なくとも1つの接続素子(22、24、26)を有し、かつ、各変換器アセンブリ(4)に対して、それを機械的に配置するためのレールシステム(20)を有し、
前記コンデンサモジュール(8)は、複数のコンデンサ(800)と、関連する前記スイッチモジュール(6)のDC電圧接点素子(62、64)および前記収納装置(2)の接続素子(22、24、26)に電気接続するための少なくとも1つのDC電圧接点素子(82、84)と、摺動素子(80)とを有し、
前記スイッチモジュール(6)は、冷却装置(600)と、その上に配置される少なくとも1つのパワー半導体モジュール(610)と、AC電圧接点素子(66)およびDC電圧接点素子(62、64)と、摺動素子(60)とを有し、
主モジュール(4)のサブモジュール(6、8)の前記各摺動素子(60、80)を、前記収納装置(2)のレールシステムの関連する同じレール(20)内に、積重ね方式で配置して、それで前記収納装置(2)の接続素子(22、24、26)がその積重ねの第1部分を形成し、前記コンデンサモジュール(8)がその積重ねの第2部分を形成し、前記スイッチモジュール(6)がその積重ねの第3部分を形成し、かつ、それによって、その積重ねの各部分の必要な回路適合した電気接続が形成され得る、
変換器装置。
【請求項2】
前記冷却装置(600)それぞれが水冷装置であり、前記収納装置(2)が、その各冷却装置(600)にクイック作動の閉止器(14)を介して接続できる中央ライン(10)を有する、請求項1に記載の変換器装置。
【請求項3】
前記収納装置(2)が格納筐として形成され、その背面側に、2極を有するDC電圧接続素子(22、24)として、かつ、少なくとも1つの相を有するAC電圧接続素子(26)として構成された接続素子(22、24、26)が配置される、請求項1に記載の変換器装置。
【請求項4】
主モジュール(4)の前記レールシステム(20)が、前記サブモジュール(6、8)の摺動素子(60、80)をガイドするための少なくとも2つのU字形体を有し、それらが前記格納筐(2)の背面側から前面側に延びている、請求項3に記載の変換器装置。
【請求項5】
前記コンデンサモジュール(8)のDC電圧接点素子(82、84)が、前記格納筐(2)の前面側から操作し得るネジ締結(802)によって、前記格納筐(2)のDC電圧接続素子(22、24)に導電接続される、請求項3に記載の変換器装置。
【請求項6】
前記スイッチモジュール(6)とそれに関連するコンデンサモジュール(8)とのそれぞれのDC電圧接点素子(62、64)が、前記格納筐(2)の前面側から操作し得るネジ締結(602)によって導電接続される、請求項3に記載の変換器装置。
【請求項7】
前記各変換器アセンブリ(4)に付属する少なくとも1つのAC電圧接続素子(26)が、前記レールシステム(20)に平行に配置された付加部分(260)を有し、その付加部分は、前記レールシステム(20)に沿う前記主モジュール(4)の動きの空間を制限しない、請求項3に記載の変換器装置。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2011−109898(P2011−109898A)
【公開日】平成23年6月2日(2011.6.2)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−218705(P2010−218705)
【出願日】平成22年9月29日(2010.9.29)
【出願人】(592221975)ゼミクロン エレクトローニク ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー (97)
【Fターム(参考)】