携帯型電子装置用プロテクタ
【課題】損傷からの電子装置の防護を提供する。
【解決手段】上部10a及び底部10bは、電子装置Pと接触する折りかばん10内側のフェルトなどの軟質層11、革などの耐久性のある外側層、ならびにカバーの上部及び底部に構造的支持をもたらす堅い中間層からなる3層積層構造を備える。背部10cは、開閉時の曲げやすさを維持するように、軟質層及び外側層の2層しか備えない。折りかばんは、折り曲げをさらに容易にする長手方向の折り目14、15、16を備える。折り目は、中間層における不連続部によって作り出される。
【解決手段】上部10a及び底部10bは、電子装置Pと接触する折りかばん10内側のフェルトなどの軟質層11、革などの耐久性のある外側層、ならびにカバーの上部及び底部に構造的支持をもたらす堅い中間層からなる3層積層構造を備える。背部10cは、開閉時の曲げやすさを維持するように、軟質層及び外側層の2層しか備えない。折りかばんは、折り曲げをさらに容易にする長手方向の折り目14、15、16を備える。折り目は、中間層における不連続部によって作り出される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[0001]本願は、2010年8月20日出願の米国特許出願第12/860,808号の一部継続出願であり、35USC120に基づいてその優先権を主張する。
【背景技術】
【0002】
[0002]電子装置を組み込んだ装置は、過去十年にわたって爆発的に発展してきており、その結果、いわゆる「スマートフォン」、電子書籍リーダ(electronic readers)、ごく最近ではアップル社のiPad(登録商標)など、多くの新しい様式の電池式製品が生まれた。全てのそうした装置は、電子部品及び回路の小型化により、比較的軽量で携帯可能である。そうした小さいスケールの1つの欠点は、回路が比較的壊れやすく、そうすると例えば落下によって引き起こされる硬い表面との衝突及び/または湿気への暴露によって損傷を受けることである。したがって、当業界ではそうした損傷からのそのような装置の防護が必要とされている。この要求は本発明によって満たされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】米国特許出願第12/860,808号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
[0003]本発明によれば、損傷からそうした装置を防護しかつ卓上または同様の平面からのそうした装置の操作を支援するいくつかの独自の有用な特徴を有する、携帯型電子装置用のプロテクタが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【図1】[0004]アップル社のiPad(登録商標)などの電子装置Pを受けるように開けられている、本発明の例示的なカバーの上面斜視図である。
【図2】[0005]図1の面2−2に沿った断面図である。
【図3】[0006]図1に示されるカバーの外側の上面斜視図である。
【図4】[0007]電子装置Pがカバーに挿入されカバーの上部が途中まで開いている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図5】[0008]カバーが閉じられ電子装置に覆いかぶさって固定されている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図6】[0009]電子装置Pがカバーに挿入され、カバーの上部が折り返されてカバーの底部に固定されている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図7】[0010]カバーの上部の内側に固定されるハンドストラップの有用性を示す、図6に示される構成の底面斜視図である。
【図8】[0011]電子装置Pがカバーに挿入され、電子装置Pについてのスタンドを作り出すようにカバーの上部が折り返されて底部の外側にあるフラップに押し込まれている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図9】[0012]本発明の他の実施形態の上面斜視図である。
【図10】[0013](想像線で示される)電子装置Pの背面に取り付けられて示されている本発明の他の実施形態の斜視図である。
【図11】[0014]折りかばんに取り付けられている、本発明の他の実施形態の上面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
[0015]図面を参照すると、図では、電子装置Pを受け入れるように設計され、上部10a、底部10b及び背部10cを有する折り返し式折りかばん10を含むカバー1が示される。図では、同じ番号は同じ要素の全体を示す。上部10a及び底部10bは、好ましくは、電子装置Pと接触する折りかばん内側のフェルトなどの軟質層11、革などの耐久性のある外側層12、ならびにカバーの上部及び底部に構造的支持をもたらす堅い中間層13からなる3層積層構造を備える。背部10cは、開閉時の曲げやすさを維持するように、層11及び層12の2層しか備えないことが好ましい。折りかばん10は、好ましくは、折り曲げをさらに容易にする長手方向の折り目14、15、16を備える。折り目16は、中間層13における不連続部によって作り出される。
【0007】
[0016]カバー1の顕著な特徴は、4つ脚フレームである。フレームは、図1に見られるようなO字形20、図9に見られるようなX字形30、図10に見られるようなくもの巣状のX字形40、または図11に見られるような4本の別々の脚22としてなどの様々な構成であってよい。フレーム20、30及び40に関して、それは、同様に、任意のカバーもしくは折りかばんとは別に独立して使用されてもよく、図1、9に示されるようにそれを例えば底部10bに固定することによってカバーもしくは折りかばんに組み込まれてもよいと理解されたい。図11に示されるフレームの実施形態について、このフレームの実施形態では、脚22が底部10bのように実質的に平らな長方形の基部に取り付けられることが必要である。
【0008】
[0017]フレーム20は、径方向外方に延在し互いに関連してX字形構成に向けられる、フレーム20と一体になった4本の脚22を備える。脚22は、4つの弾性ラグ24で終端する。弾性ラグ24は、2組のラグが互いに正反対に置かれ、電子装置Pの4つの角を捕えるように弓状に曲った形状をしている。ラグ24に好ましい材料は、シリコーンゴムである。フレーム20、30または40が図1に示されるようなカバーに固定される場合、ラグ24は、底部10bに対して定位置に装置Pをしっかりと保持する。ラグ24は、やはりまた、フレーム20、30または40が折りかばんに組み込まれるかどうかにかかわらず、万一電子装置Pが硬い表面に打ち当てられるまたは落下した場合、衝撃を吸収する働きもする。
【0009】
[0018]上部10aは、好ましくは、その角に、リバーシブル伸縮性ストラップ40を備える。ストラップ40は、図5、6それぞれで最もよく見える閉位置または開位置においてカバー1を固定するように、底部10bの対応する角に固定され得る。好ましくは、そうしたリバーシブルのストラップ40は、層11と層12の間にそれらの端部を縫い付けることによって底部10bに取り付けられる。上部10aは、その内面11上に伸縮性ハンドルストラップ30をさらに備える。伸縮性ハンドルストラップ30は、装置Pの落下の可能性を低減するようにカバー及び装置P上における安定した把持を維持するように、使用者によって動作され得る。
【0010】
[0019]最後に、底部10bは、好ましくは、図8で最もよく見える、構造全体についてのイーゼルまたはスタンドを作り出すように、上部10aの外縁が約90°の角度θに折り目16に沿って折り返されるときそれを捕えるように設計されるフラップ50を備える。
【0011】
[0020]したがって、本発明のプロテクタは、使用者による装置への簡単なアクセスを維持しながら装置を防護するように、これらに限定されないが、「スマートフォン」、電子書籍リーダ、電子プランナ、電子カレンダ及びApple社のiPad(登録商標)などの電子タブレットを含む携帯可能な概ね長方形の多種多様などんな電子装置にも固定され得る。
【0012】
[0021]本明細書で用いられてきた用語及び表現は、ここでは限定でなく説明のための用語として使用され、そうした用語及び表現の使用で、図示され説明される特徴またはその一部の均等物を除外する意図はない。本発明の範囲は、以下の特許請求の範囲によってのみ定義かつ限定されると理解されよう。
【符号の説明】
【0013】
1 カバー
2 面
10 折りかばん
10a 上部
10b 底部
10c 背部
11 軟質層、内面
12 外側層
13 中間層
14 折り目
15 折り目
16 折り目
20 フレーム
22 脚
24 ラグ
30 ハンドルストラップ、フレーム
40 ストラップ、フレーム
50 フラップ
P 電子装置
【技術分野】
【0001】
[0001]本願は、2010年8月20日出願の米国特許出願第12/860,808号の一部継続出願であり、35USC120に基づいてその優先権を主張する。
【背景技術】
【0002】
[0002]電子装置を組み込んだ装置は、過去十年にわたって爆発的に発展してきており、その結果、いわゆる「スマートフォン」、電子書籍リーダ(electronic readers)、ごく最近ではアップル社のiPad(登録商標)など、多くの新しい様式の電池式製品が生まれた。全てのそうした装置は、電子部品及び回路の小型化により、比較的軽量で携帯可能である。そうした小さいスケールの1つの欠点は、回路が比較的壊れやすく、そうすると例えば落下によって引き起こされる硬い表面との衝突及び/または湿気への暴露によって損傷を受けることである。したがって、当業界ではそうした損傷からのそのような装置の防護が必要とされている。この要求は本発明によって満たされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】米国特許出願第12/860,808号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
[0003]本発明によれば、損傷からそうした装置を防護しかつ卓上または同様の平面からのそうした装置の操作を支援するいくつかの独自の有用な特徴を有する、携帯型電子装置用のプロテクタが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【図1】[0004]アップル社のiPad(登録商標)などの電子装置Pを受けるように開けられている、本発明の例示的なカバーの上面斜視図である。
【図2】[0005]図1の面2−2に沿った断面図である。
【図3】[0006]図1に示されるカバーの外側の上面斜視図である。
【図4】[0007]電子装置Pがカバーに挿入されカバーの上部が途中まで開いている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図5】[0008]カバーが閉じられ電子装置に覆いかぶさって固定されている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図6】[0009]電子装置Pがカバーに挿入され、カバーの上部が折り返されてカバーの底部に固定されている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図7】[0010]カバーの上部の内側に固定されるハンドストラップの有用性を示す、図6に示される構成の底面斜視図である。
【図8】[0011]電子装置Pがカバーに挿入され、電子装置Pについてのスタンドを作り出すようにカバーの上部が折り返されて底部の外側にあるフラップに押し込まれている、図1のカバーの上面斜視図である。
【図9】[0012]本発明の他の実施形態の上面斜視図である。
【図10】[0013](想像線で示される)電子装置Pの背面に取り付けられて示されている本発明の他の実施形態の斜視図である。
【図11】[0014]折りかばんに取り付けられている、本発明の他の実施形態の上面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
[0015]図面を参照すると、図では、電子装置Pを受け入れるように設計され、上部10a、底部10b及び背部10cを有する折り返し式折りかばん10を含むカバー1が示される。図では、同じ番号は同じ要素の全体を示す。上部10a及び底部10bは、好ましくは、電子装置Pと接触する折りかばん内側のフェルトなどの軟質層11、革などの耐久性のある外側層12、ならびにカバーの上部及び底部に構造的支持をもたらす堅い中間層13からなる3層積層構造を備える。背部10cは、開閉時の曲げやすさを維持するように、層11及び層12の2層しか備えないことが好ましい。折りかばん10は、好ましくは、折り曲げをさらに容易にする長手方向の折り目14、15、16を備える。折り目16は、中間層13における不連続部によって作り出される。
【0007】
[0016]カバー1の顕著な特徴は、4つ脚フレームである。フレームは、図1に見られるようなO字形20、図9に見られるようなX字形30、図10に見られるようなくもの巣状のX字形40、または図11に見られるような4本の別々の脚22としてなどの様々な構成であってよい。フレーム20、30及び40に関して、それは、同様に、任意のカバーもしくは折りかばんとは別に独立して使用されてもよく、図1、9に示されるようにそれを例えば底部10bに固定することによってカバーもしくは折りかばんに組み込まれてもよいと理解されたい。図11に示されるフレームの実施形態について、このフレームの実施形態では、脚22が底部10bのように実質的に平らな長方形の基部に取り付けられることが必要である。
【0008】
[0017]フレーム20は、径方向外方に延在し互いに関連してX字形構成に向けられる、フレーム20と一体になった4本の脚22を備える。脚22は、4つの弾性ラグ24で終端する。弾性ラグ24は、2組のラグが互いに正反対に置かれ、電子装置Pの4つの角を捕えるように弓状に曲った形状をしている。ラグ24に好ましい材料は、シリコーンゴムである。フレーム20、30または40が図1に示されるようなカバーに固定される場合、ラグ24は、底部10bに対して定位置に装置Pをしっかりと保持する。ラグ24は、やはりまた、フレーム20、30または40が折りかばんに組み込まれるかどうかにかかわらず、万一電子装置Pが硬い表面に打ち当てられるまたは落下した場合、衝撃を吸収する働きもする。
【0009】
[0018]上部10aは、好ましくは、その角に、リバーシブル伸縮性ストラップ40を備える。ストラップ40は、図5、6それぞれで最もよく見える閉位置または開位置においてカバー1を固定するように、底部10bの対応する角に固定され得る。好ましくは、そうしたリバーシブルのストラップ40は、層11と層12の間にそれらの端部を縫い付けることによって底部10bに取り付けられる。上部10aは、その内面11上に伸縮性ハンドルストラップ30をさらに備える。伸縮性ハンドルストラップ30は、装置Pの落下の可能性を低減するようにカバー及び装置P上における安定した把持を維持するように、使用者によって動作され得る。
【0010】
[0019]最後に、底部10bは、好ましくは、図8で最もよく見える、構造全体についてのイーゼルまたはスタンドを作り出すように、上部10aの外縁が約90°の角度θに折り目16に沿って折り返されるときそれを捕えるように設計されるフラップ50を備える。
【0011】
[0020]したがって、本発明のプロテクタは、使用者による装置への簡単なアクセスを維持しながら装置を防護するように、これらに限定されないが、「スマートフォン」、電子書籍リーダ、電子プランナ、電子カレンダ及びApple社のiPad(登録商標)などの電子タブレットを含む携帯可能な概ね長方形の多種多様などんな電子装置にも固定され得る。
【0012】
[0021]本明細書で用いられてきた用語及び表現は、ここでは限定でなく説明のための用語として使用され、そうした用語及び表現の使用で、図示され説明される特徴またはその一部の均等物を除外する意図はない。本発明の範囲は、以下の特許請求の範囲によってのみ定義かつ限定されると理解されよう。
【符号の説明】
【0013】
1 カバー
2 面
10 折りかばん
10a 上部
10b 底部
10c 背部
11 軟質層、内面
12 外側層
13 中間層
14 折り目
15 折り目
16 折り目
20 フレーム
22 脚
24 ラグ
30 ハンドルストラップ、フレーム
40 ストラップ、フレーム
50 フラップ
P 電子装置
【特許請求の範囲】
【請求項1】
概ね長方形の電子装置用のプロテクタにおいて、
(a)4つ脚フレームと、
(b)互いに関連してX字形構成に向けられた前記フレームの4本の脚と、
(c)前記4本の脚のそれぞれと一体になった、角に係合する弓状に曲った弾性ラグとを備えた、プロテクタ。
【請求項2】
請求項1に記載のプロテクタにおいて、
前記フレームは、前記脚が互いに交差した、X字形である、プロテクタ。
【請求項3】
請求項2に記載のプロテクタにおいて、
前記フレームは、前記脚が互いに交差した、くもの巣状である、プロテクタ。
【請求項4】
請求項1に記載のプロテクタにおいて、
前記フレームは、前記脚がそこから径方向外方に向けられた、O字形である、プロテクタ。
【請求項5】
請求項4に記載のプロテクタにおいて、
前記O字形フレームは概ね長方形である、プロテクタ。
【請求項6】
請求項2乃至5のいずれか1項に記載のプロテクタにおいて、
折り返し式折りかばんに組み込まれた、プロテクタ。
【請求項7】
請求項6に記載のプロテクタにおいて、
前記折りかばんは、上部及び底部を有し、前記上部及び前記底部には角がある、プロテクタ。
【請求項8】
請求項7に記載のプロテクタにおいて、
前記上部及び前記底部は、(i)軟質内側層、(ii)耐久性のある外側層、及び(iii)堅い中間層からなる3層を備えた、プロテクタ。
【請求項9】
請求項8に記載のプロテクタにおいて、
前記上部及び前記底部の前記角に固定されたリバーシブル伸縮性ストラップをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項10】
請求項9に記載のプロテクタにおいて、
前記上部の内側に固定された伸縮性ストラップをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項11】
請求項10に記載のプロテクタにおいて、
前記底部の外側にフラップをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項12】
請求項11に記載のプロテクタにおいて、
前記上部と一体になったヒンジであって、前記上部が、前記上部の残り部分に対して約90°の角度まで部分的に開けられるように、かつ、前記フラップと係合することができるようにする、ヒンジをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項13】
概ね長方形の電子装置用のプロテクタにおいて、
(a)4本の脚であって、角に係合する弓状に曲った弾性ラグをそれぞれが一体で有する、脚を備え、
(b)前記4本の脚は、平らな概ね長方形の基部に固定された、プロテクタ。
【請求項14】
請求項13に記載のプロテクタにおいて、
折り返し式折りかばんに組み込まれた、プロテクタ。
【請求項1】
概ね長方形の電子装置用のプロテクタにおいて、
(a)4つ脚フレームと、
(b)互いに関連してX字形構成に向けられた前記フレームの4本の脚と、
(c)前記4本の脚のそれぞれと一体になった、角に係合する弓状に曲った弾性ラグとを備えた、プロテクタ。
【請求項2】
請求項1に記載のプロテクタにおいて、
前記フレームは、前記脚が互いに交差した、X字形である、プロテクタ。
【請求項3】
請求項2に記載のプロテクタにおいて、
前記フレームは、前記脚が互いに交差した、くもの巣状である、プロテクタ。
【請求項4】
請求項1に記載のプロテクタにおいて、
前記フレームは、前記脚がそこから径方向外方に向けられた、O字形である、プロテクタ。
【請求項5】
請求項4に記載のプロテクタにおいて、
前記O字形フレームは概ね長方形である、プロテクタ。
【請求項6】
請求項2乃至5のいずれか1項に記載のプロテクタにおいて、
折り返し式折りかばんに組み込まれた、プロテクタ。
【請求項7】
請求項6に記載のプロテクタにおいて、
前記折りかばんは、上部及び底部を有し、前記上部及び前記底部には角がある、プロテクタ。
【請求項8】
請求項7に記載のプロテクタにおいて、
前記上部及び前記底部は、(i)軟質内側層、(ii)耐久性のある外側層、及び(iii)堅い中間層からなる3層を備えた、プロテクタ。
【請求項9】
請求項8に記載のプロテクタにおいて、
前記上部及び前記底部の前記角に固定されたリバーシブル伸縮性ストラップをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項10】
請求項9に記載のプロテクタにおいて、
前記上部の内側に固定された伸縮性ストラップをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項11】
請求項10に記載のプロテクタにおいて、
前記底部の外側にフラップをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項12】
請求項11に記載のプロテクタにおいて、
前記上部と一体になったヒンジであって、前記上部が、前記上部の残り部分に対して約90°の角度まで部分的に開けられるように、かつ、前記フラップと係合することができるようにする、ヒンジをさらに備えた、プロテクタ。
【請求項13】
概ね長方形の電子装置用のプロテクタにおいて、
(a)4本の脚であって、角に係合する弓状に曲った弾性ラグをそれぞれが一体で有する、脚を備え、
(b)前記4本の脚は、平らな概ね長方形の基部に固定された、プロテクタ。
【請求項14】
請求項13に記載のプロテクタにおいて、
折り返し式折りかばんに組み込まれた、プロテクタ。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2012−44138(P2012−44138A)
【公開日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−30994(P2011−30994)
【出願日】平成23年2月16日(2011.2.16)
【出願人】(511041695)サイバー・アクースティックス,エルエルシー (1)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−30994(P2011−30994)
【出願日】平成23年2月16日(2011.2.16)
【出願人】(511041695)サイバー・アクースティックス,エルエルシー (1)
【Fターム(参考)】
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