【課題】化学的または微生物的個体単位についてその捕捉、認識、検出、同定または定量化に使用する核酸類縁体の提供。
【解決手段】（ａ）主鎖に沿ったそれぞれ空間を置いた異なる位置において複数のリガンドを有するポリアミド主鎖から構成されるＰＮＡにおいて、前記リガンドは各々前記主鎖の窒素原子に直接または間接に結合され、かつ前記リガンドが４つから８つまでの介在する原子によって前記主鎖のなかで相互に分離された窒素原子を有するものである、ＰＮＡ、（ｂ）相補的配列の核酸とハイブリッド形成して、公知のデオキシリボヌクレオチドと前記核酸との間で形成されたハイブリッドよりも熱による変性に対する安定性がより高いハイブリッドを形成する能力を有する核酸類縁体；または（ｃ）一本鎖が前記類縁体に相補的である配列を有する二重鎖核酸とハイブリッド形成し一本鎖からもう一方の鎖を置換せしめる能力を有する核酸類縁体。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
明細書に記載の発明。

【図１Ａ】

【図１Ｂ】

【図２Ａ】

【図２Ｂ】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１Ａ】

【図１１Ｂ】

【図１２Ａ】

【図１２Ｂ】

【図１２Ｃ】

【図１３】

【図１４】

【図１５】

【図１６】

【図１７】

【図１８Ａ】

【図１８Ｂ】

【図１９】

【図２０】

【図２１】

【図２２】

【図２３】

【図２４】

【図２５】

【図２６】

【図２７】

【図２８】

【公開番号】特開２００８−２５３２５１（Ｐ２００８−２５３２５１Ａ）
【公開日】平成２０年１０月２３日（２００８．１０．２３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００８−６０３４２（Ｐ２００８−６０３４２）
【出願日】平成２０年３月１０日（２００８．３．１０）
【分割の表示】特願２００３−１５３８４（Ｐ２００３−１５３８４）の分割
【原出願日】平成４年５月２２日（１９９２．５．２２）
【出願人】（５０３００３７７３）
【出願人】（５０３００１７８０）
【出願人】（５０３００１８５０）
【出願人】（５０３００３７８４）
【Ｆターム（参考）】