説明

車両用アンテナ装置

【課題】垂直偏波の電波に対応することができる高さの低いアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1および第2孔12,13が設けられた地導体11と、中央に第3孔23が設けられ、地導体11と概略平行に設置される車車間通信用放射導体21と、地導体11の第2孔13の周縁と車車間通信用放射導体21の第3孔23の周縁とを短絡する筒導体25と、地導体11から離間し、車車間通信用放射導体21の給電点27に接続される給電線29と、を備えた車両用アンテナ装置であって、車車間通信用放射導体21の給電点27から筒導体25に沿った方向及びその直角方向の長さは、車車間通信用放射導体21がその中央を電圧の節として高次モードで共振する長さであり、車車間通信用放射導体21の給電点27から筒導体25に向かう方向が車両の前後方向となるように車両に搭載する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用アンテナ装置の構造に関する。
【背景技術】
【0002】
自動車には自動車外部との通信において電波の送受信を行うことが必要な様々な装置が搭載されている。これらの装置には、例えば、高度道路交通システム(ITS、Intelligent Transport System)の1つであるノンストップ料金自動支払いシステム(ETC、Electronic Toll Collection System)や、カーナビゲーションシステムに用いられる道路交通情報システム(VICS、Vehicle Information and Communication System)、や衛星測位システム(GPS、Global Positioning System)等に用いられる通信装置、車載電話、AM、FMラジオなどがある。また、近年、自動車の安全のために、自動車相互の位置或いは走行状態などを相互に通信する車車間通信システムが搭載されるようになってきている。
【0003】
このような各種の通信システムは、対応する周波数帯域や変調方式が異なるため、それぞれの通信システムに専用のアンテナをつけることが望ましいが、自動車の搭載スペースは限られている上、車外にアンテナを設置することは美観や意匠から制限される場合が多い。
【0004】
そこで、複数のアンテナを共用化したり、より小さなスペースに複数のアンテナを設置したりすることが提案されている。例えば、特許文献1には、複数の周波数で動作する2つの放射素子であるパッチを重ねて配置し、2つの周波数帯において動作すると共に、アンテナ高さを低く抑えるようにした積層パッチアンテナが提案されている。
【0005】
また、自動車に搭載される各種の通信システムは、対応する偏波が異なる場合が多い。例えば、ETCシステムは円偏波で高仰角方向の指向性の電波が用いられ、車車間通信システムは垂直偏波で低仰角方向の指向性の電波が用いられる。特許文献1に記載されているパッチアンテナは上下方向の指向性が高いことから、円偏波で高仰角方向の指向性の電波を用いるETCなどのシステムに適用することができるが、垂直偏波で低仰角方向の指向性の電波を用いる車車間通信システム用としては用いることができず、複数のアンテナが必要となる。このため、特許文献2には、円偏波用のパッチアンテナと接地導体に対して垂直に立設された放射エレメントからなる垂直偏波用アンテナとを接続して円偏波の電波と垂直偏波の電波の2つの偏波の電波に対応することができる2偏波共用アンテナが提案されている。
【0006】
【特許文献1】特開2002−158535号公報
【特許文献2】特開2005−20301号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、特許文献2に記載された従来技術の2偏波共用アンテナは、円偏波の電波に対応するための平板のパッチと垂直偏波の電波に対応するために地導体から垂直に立ち上がった放射エレメントとを備えていることから、アンテナ全体が大きくなってしまい自動車の狭いアンテナ設置スペースに搭載することができないという問題がある。
【0008】
そこで、本発明は、垂直偏波の電波に対応することができる高さの低いアンテナ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の車両用アンテナ装置は、第1および第2孔が設けられた平板地導体と、中央に第3孔が設けられ、平板地導体と概略平行に設置される第1平板放射導体と、平板地導体の第2孔の周縁と第1平板放射導体の第3孔の周縁とを短絡する筒導体と、平板地導体から離間し、平板地導体の第1孔の中を通って第1平板放射導体の第1給電点に接続される第1給電線と、を備えた車両用アンテナ装置であって、第1平板放射導体の第1給電点から筒導体に沿った方向及びその直角方向の長さは、第1平板放射導体がその中央を電圧の節として高次モードで共振する長さであり、第1平板放射導体の第1給電点から筒導体に向かう方向が車両の前後方向となるように車両に搭載されること、を特徴とする。
【0010】
本発明の車両用アンテナ装置において、第1平板放射導体は、垂直偏波用の放射導体であり、第1平板放射導体の平板地導体とは反対側に概略平行に設置される円偏波用の第2平板放射導体と、平板地導体と第1平板放射導体と筒導体とから離間し、平板地導体の第2孔と第1平板放射導体の第3孔及び筒導体の中を通って第2平板放射導体の第2給電点に接続される第2給電線と、を備え、第2平板放射導体は第1平板放射導体よりも小さく、第1平板放射導体からはみ出さないよう設置されていること、としても好適であるし、第2平板放射導体の第2給電点から第1平板放射導体の第1給電点に沿った方向及びその直角方向の長さは、第2平板放射導体が1次モードで共振する長さであること、としても好適であるし、第1平板放射導体と第2平板放射導体とは共通の共振周波数を備えていること、としても好適であるし、第1平板放射導体は車車間通信用であること、としても好適である。
【発明の効果】
【0011】
本発明は、垂直偏波の電波に対応することができる高さの低いアンテナ装置を提供することができるという効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1、図2(a)に示す車両用アンテナ装置10は図示しない車両に搭載されており、図1、図2(a)おいて、Xは車両の前後方向を示し、Yは車両の幅方向を示し、Zは車両の高さ方向を示す。Z方向の矢印の向きは車両の上方向となる。図1に示すように、本実施形態の車両用アンテナ装置10は、平板地導体である地導体11と、地導体11の上に配置された誘電体41と、誘電体41の上に設置された第1平板放射導体である車車間通信用放射導体21と、車車間通信用放射導体21の上に設けられた誘電体43と、誘電体43の上に設けられた第2放射導体であるETC通信用放射導体31と、車車間通信用放射導体21の中央と地導体11の中央とを短絡する筒導体25と、同軸ケーブルの内導体であって、車車間通信用放射導体21の給電点27に給電する給電線29と、ETC通信用放射導体31の給電点33に給電する給電線35と、地導体11の下面側に接続された各給電線29,35の外導体45,47とを備えている。誘電体41は、地導体11と車車間通信用放射導体21とを略平行に保持するよう厚さは一様であり、誘電体43も誘電体41と同様に、車車間通信用放射導体21とETC通信用放射導体31及び地導体11とを略平行に保持するように車車間通信用放射導体21とETC通信用放射導体31との間の厚さは一様である。
【0013】
地導体11は車車間通信用放射導体21への給電線29が通る第1孔12を備え、誘電体41は第1孔12と同一の位置に同様の大きさの孔42を備えている。また、地導体11と車車間通信用放射導体21は、それぞれの中央にETC通信用放射導体31への給電線35が通る第2孔13と第3孔23を備えている。第2孔13と第3孔23とはXY面の上の同一位置に設けられている。車車間通信用放射導体21の第3孔23の周縁と地導体11の第2孔13の周縁とは筒導体25によって短絡されている。誘電体41は筒導体25の外周側に設けられている。また、誘電体43は、車車間通信用放射導体21の第3孔23と同一位置に同様の大きさの孔46を備えている。第1孔12の中を車車間通信用放射導体21に触れないように離間して通る給電線29は誘電体41の孔42を通って車車間通信用放射導体21の給電点27に接続され、車車間通信用放射導体21に給電を行うよう構成されている。また、第2孔13と筒導体25と第3孔23の中を各導体11、25、21に触れないように離間して通る給電線35は誘電体43の孔46を通ってETC通信用放射導体31の給電点33に接続され、ETC通信用放射導体31に給電を行うよう構成されている。
【0014】
図2(a)に示すように、地導体11は一辺の長さがL0の正方形の平板であり、車車間通信用放射導体21は一辺の長さが地導体11よりも短いL1の正方形の平板であり、ETC通信用放射導体は一辺の長さが車車間通信用放射導体21よりも短いL2の正方形の平板の2つの対向する角を面取りした形状となっている。地導体11と車車間通信用放射導体21とは、それぞれのX方向中心線51とY方向中心線52とが一致するように配置されており、ETC通信用放射導体31はX方向の中心は地導体11と車車間通信用放射導体21の中心と一致するよう配置され、Y方向にはインピーダンスの整合をとるために中心線53をX方向中心線51から距離Dだけずらして配置されている。また、ETC通信用放射導体31は車車間通信用放射導体21からはみ出さないように配置されている。正方形の地導体11と車車間通信用放射導体21の各辺はそれぞれ平行となるように配置され、面取り部以外のETC通信用放射導体31の各辺は正方形の地導体11と車車間通信用放射導体21の各辺に平行となるように配置されている。また、誘電体41,43は地導体11と同一の大きさの正方形で、その四周が地導体11の四周と重なるように配置されている。
【0015】
図2(a)に示すように、車両用アンテナ装置10は、車車間通信用放射導体21の第1給電点27から筒導体25に向かう方向がX方向、すなわち、図示しない車両の前後方向となるように車両に搭載されている。このため、図2のY方向は車両の幅方向となる。
【0016】
以下、本発明の実施形態の動作について説明する。図1、図2(a)に示すように、本実施形態の車車間通信用放射導体21は、筒導体25によって放射導体の中央が地導体11に短絡されているため、中央の電圧は常にゼロとなる。このため、給電点27から車車間通信用放射導体21に給電すると、車車間通信用放射導体21は、中央の電圧がゼロとなるような高次の共振モードで共振する放射導体として用いることができる。図2(b)に示すように本実施形態では、正方形の車車間通信用放射導体21の各辺の長さは、誘電体41,43の比誘電率を考慮した場合に3次モードで共振するような長さとしている。このため、図2(b)の実線で示すように、車車間通信用放射導体21は中央に電圧ゼロの節を持ち、両端が電圧最大の腹となるような3次モード、すなわち、3/2波長のモードあるいは電気長3πのモードにて共振する。また、図2(b)の点線に示すように、電圧がゼロの節では、電流は最大の腹となり、電圧が最大の腹になる両端は電流の流れがゼロの節となる。
【0017】
このように、車車間通信用放射導体21の中央を地導体11に短絡する筒導体25を設けて車車間通信用放射導体を3次モードにて用いると、給電点27から筒導体25に向かう方向に水平方向の指向性を得ることができる。そして、この水平方向の指向性によって垂直偏波の電波の送受信を行うことができる。
【0018】
また、本実施形態のETC通信用放射導体31は車車間通信用放射導体21の略1/3の長さであり、図2(c)の実線に示すように、給電点33への給電によって両端辺の電圧が最大で、中央の電圧がゼロの節となる1次モード、即ち1/2波長或いは電気長πのモードで共振する。また、図2(c)の点線に示すように、電圧がゼロの節では、電流は最大の腹となり、電圧が最大の腹になる両端は電流の流れがゼロの節となる。ETC通信用放射導体31は、その面に垂直に方向、即ち車両の上下方向であるZ方向の指向性を備え、この上下へ方向の指向性によって円偏波の電波の送受信を行うことができる。ETC通信用放射導体31は車車間通信用放射導体21の上に車車間通信用放射導体21からはみ出さないように設けられていることから、地導体11との間で電波の放射を行うことは無く、車車間通信用放射導体21とは独立して共振を起こすようになっている。
【0019】
図3は、本実施形態の車両用アンテナ装置10の水平面内の指向性を示す図である。図3において、円周方向は水平方向の角度を示し、角度0,180は車両の前後方向を示し、角度90,270は車両の幅方向を示す。また、図3の半径方向は信号の利得(dB)を示し、最外周が5(dB),中心が−5(dB)となっている。図3に示すように、本実施形態では、周方向の角度が0°〜21°、161〜198°、338〜360°の範囲で、通信に必要な1(dB)以上の利得を確保することができ、前後方向共に角度が約40°の範囲で通信可能となることがわかる。
【0020】
図4は、本実施形態の車両用アンテナ装置10の垂直面内での指向性を示すものである。図4において、周方向は垂直面内における見上げ角度を示し、角度0は車両の上方向、角度180は車両の下方向、角度90,270はそれぞれ車両の幅方向を示している。また、図4の半径方向は信号の利得(dB)を示し、最外周が10(dB)、中心が−20(dB)である。図4からわかるように、本実施形態の車両用アンテナ装置10は、車両の上方向である角度ゼロを中心に広い範囲で利得が通信に必要な1(dB)以上となっており、角度23°のETC路側では4.4(dB)の利得が得られ、ETC通信用アンテナとして十分な特性を持っていることがわかる。
【0021】
図5は、本実施形態の車車間通信用放射導体21のリターンロスとETC通信用放射導体31との結合度を示すグラフである。図5において曲線aは車車間通信用放射導体21のリターンロスを示し、曲線bはETC通信用放射導体31との結合度を示している。本実施形態の車両用アンテナ装置10は5.8GHzの垂直偏波で低仰角方向指向性を持つ車車間通信用電波及び、同じく5.8GHzの円偏波で高仰角方向指向性を持つETC通信用電波に対応するように、各放射導体21,31の寸法が決められている。図5の曲線aに示すように、本実施形態の車両用アンテナ装置10の車車間通信用放射導体21は5.8GHzにおいて、リターンロスが約−20(dB)となっており、対応周波数に対して良好な特性を示すと共に、同周波数の円偏波の電波を受信するETC通信用放射導体31との結合度は対応周波数の5.8GHzにおいて−18(dB)以下となっており、良好なセパレーション特性を備えていることがわかる。このように、本実施形態の車両用アンテナ装置10は同じ周波数の垂直偏波と円偏波の2つの偏波方式の電波をそれぞれ良好に送受信することができる2偏波共用アンテナとして機能する。
【0022】
以上述べたように、本実施形態の車両用アンテナ装置10は、中央に地導体11と車車間通信用放射導体21とを短絡する筒導体25を設け、車車間通信用放射導体21の大きさを3次の高次モードによって用いることによって水平方向の指向性が得られ、アンテナ全体の高さを低く保つと共に垂直偏波を用いる車車間通信用アンテナとして通信に必要な利得を得ることができるという効果を奏する。また、本実施形態は、1次モードで共振する長さを持ち車車間通信用放射導体21より小さいETC通信用放射導体31を車車間通信用放射導体21の上に重ねた二層構造とすることによって、相互の干渉が無くそれぞれ垂直偏波と円偏波の電波に対応することができる高さの低い2偏波共用アンテナとすることができるという効果を奏する。
【0023】
以上説明した本実施形態では、車車間通信用放射導体21は3次モードで共振するような寸法とすることとして説明したが、車車間通信用放射導体21は中央を電圧の節として共振する高次モードによって用いられるものであれば、3次モードで共振する寸法に限られず、たとえば5次モードなどのより高次のモードに対応するものとしても良い。また、地導体11の中央と車車間通信用放射導体21の中央とを短絡する筒導体は、地導体11の下側の接続されているETC通信用放射導体31への給電線35の外導体47を延長するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の実施形態における車両用アンテナ装置の断面図である。
【図2】本発明の実施形態における車両用アンテナ装置の平面図である。
【図3】本発明の実施形態における車両用アンテナ装置の水平面内の指向性を示すグラフである。
【図4】本発明の実施形態における車両用アンテナ装置の垂直面内の指向性を示すグラフである。
【図5】本発明の実施形態における車両用アンテナ装置における車車間通信用放射導体のリターンロス及びETC通信用放射導体との結合特性を示す特性図である。
【符号の説明】
【0025】
10 車両用アンテナ装置、11 地導体、12 第1孔、13 第2孔、21 車車間通信用放射導体、23 第3孔、25 筒導体、27,33 給電点、29,35 給電線、31 ETC通信用放射導体、41,43 誘電体、42,46 孔、45,47 外導体、51 X方向中心線、52 Y方向中心線、a,b 曲線、D 距離。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1および第2孔が設けられた平板地導体と、
中央に第3孔が設けられ、平板地導体と概略平行に設置される第1平板放射導体と、
平板地導体の第2孔の周縁と第1平板放射導体の第3孔の周縁とを短絡する筒導体と、
平板地導体から離間し、平板地導体の第1孔の中を通って第1平板放射導体の第1給電点に接続される第1給電線と、を備えた車両用アンテナ装置であって、
第1平板放射導体の第1給電点から筒導体に沿った方向及びその直角方向の長さは、第1平板放射導体がその中央を電圧の節として高次モードで共振する長さであり、第1平板放射導体の第1給電点から筒導体に向かう方向が車両の前後方向となるように車両に搭載されること、
を特徴とする車両用アンテナ装置。
【請求項2】
請求項1に記載の車両用アンテナ装置であって、
第1平板放射導体は、垂直偏波用の放射導体であり、
第1平板放射導体の平板地導体とは反対側に概略平行に設置される円偏波用の第2平板放射導体と、
平板地導体と第1平板放射導体と筒導体とから離間し、平板地導体の第2孔と第1平板放射導体の第3孔及び筒導体の中を通って第2平板放射導体の第2給電点に接続される第2給電線と、を備え、
第2平板放射導体は第1平板放射導体よりも小さく、第1平板放射導体からはみ出さないよう設置されていること、
を特徴とする車両用アンテナ装置。
【請求項3】
請求項2に記載の車両用アンテナ装置であって、
第2平板放射導体の第2給電点から第1平板放射導体の第1給電点に沿った方向及びその直角方向の長さは、第2平板放射導体が1次モードで共振する長さであること、
を特徴とする車両用アンテナ装置。
【請求項4】
請求項2または3に記載の車両用アンテナ装置であって、
第1平板放射導体と第2平板放射導体とは共通の共振周波数を備えていること、
を特徴とする車両用アンテナ装置。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項に記載の車両用アンテナ装置であって、
第1平板放射導体は車車間通信用であること、
を特徴とする車両用アンテナ装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−77004(P2009−77004A)
【公開日】平成21年4月9日(2009.4.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−241791(P2007−241791)
【出願日】平成19年9月19日(2007.9.19)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.VICS
【出願人】(000185617)小島プレス工業株式会社 (515)
【Fターム(参考)】