説明

IL−31の均質調製物

成熟タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列内の1つ以上のシステイン残基を突然変異させることによって、ヒト及びマウスIL-31の均質な調製物を製造した。前記システイン突然変異タンパク質は、それらの同族受容体に結合するか、又は生物学的活性を呈することを示すことができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号14、15、16、17、18、19、21、22、23、24、25、26、27、28、29、及び30から成る群から選択されるアミノ酸配列を含む分離されたポリペプチド。
【請求項2】
以下の作動できるように連結された要素:
転写プロモーター;
請求項1に記載のポリペプチドをコードするDNA断片;及び
転写ターミネーター、
を含む発現ベクター。
【請求項3】
請求項2に記載の発現ベクターを導入した培養細胞であって、前記DNA断片によってコードされたポリペプチドを発現する培養細胞。
【請求項4】
前記培養細胞が原核細胞である、請求項3に記載の培養細胞。
【請求項5】
前記細胞がグラム陰性細胞である、請求項4に記載の培養細胞。
【請求項6】
前記細胞がE.コリである、請求項5に記載の培養細胞。
【請求項7】
前記E.コリ細胞がE.コリ株W3110である、請求項6に記載の培養細胞。
【請求項8】
以下のステップ:
請求項2に記載の発現ベクターを導入した細胞であって、前記DNA断片によってコードされたポリペプチドを発現する当該細胞を培養し;そして
発現されたポリペプチドを回収する、
を含むポリペプチドの製造方法。
【請求項9】
請求項1に記載のポリペプチドに特異的に結合する抗体又は抗体断片。
【請求項10】
前記抗体が、ポリクローナル抗体、マウス・モノクローナル抗体、マウス・モノクローナル抗体由来ヒト化抗体、抗体断片、中和抗体、及びヒト・モノクローナル抗体から成る群から選択される、請求項9に記載の抗体。
【請求項11】
前記抗体断片が、F(ab’)、F(ab)、Fab’、Fab、Fv、scFv、及び最小認識単位から成る群から選択される、請求項9に記載の抗体断片。
【請求項12】
請求項9に記載の抗体に特異的に結合する抗イディオタイプ抗体を含む抗イディオタイプ抗体。
【請求項13】
配列番号4、15、16、17、18、19、21、22、23、24、25、26、27、28、29、及び30から成る群から選択されるアミノ酸配列から成る分離されたポリペプチド。
【請求項14】
以下の:
配列番号4、15、16、17、18、19、21、22、23、24、25、26、27、28、29、及び30から成る群から選択される分離されたポリペプチド;及び
医薬として許容される溶媒、
を含む製剤。
【請求項15】
請求項14に記載の製剤を含むキット。
【請求項16】
前記ポリペプチドが炎症誘発性のものである、請求項1に記載のポリペプチド。
【請求項17】
前記アミノ酸が、配列番号14、15、16、17、18、又は19である、請求項1に記載のポリペプチド。
【請求項18】
前記アミノ酸が、配列番号21、22、23、24、25、26、27、28、29、又は30である、請求項1に記載のポリペプチド。
【請求項19】
配列番号14、15、16、17、18、又は19のアミノ酸配列を含む分離されたポリペプチド。
【請求項20】
配列番号23の第2残基〜第133残基のアミノ酸配列を含む分離されたポリペプチド。

【公表番号】特表2008−528039(P2008−528039A)
【公表日】平成20年7月31日(2008.7.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−553344(P2007−553344)
【出願日】平成18年1月30日(2006.1.30)
【国際出願番号】PCT/US2006/003318
【国際公開番号】WO2006/081573
【国際公開日】平成18年8月3日(2006.8.3)
【出願人】(500049831)ザイモジェネティクス,インコーポレイティド (37)
【Fターム(参考)】