説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】 メカニカルシールのシールリングが機内空間のゲージ圧により変形して、その先端の環状摺動面がシールプレートに偏当たりするのを防止する。
【解決手段】 ハウジング10に気密に固定したシールプレート12の内側摺動面12aに、ハウジング10とともに回転するシールリング20の先端の環状摺動面20eを当接して密封摺動部Cを形成する。シールリング20の前半部には、環状摺動面の内周縁よりも内側に回転軸15の外周面に接近する内周面21aを有する環状の内側補強部21を一体的に形成し、内側補強部の前端部には環状摺動面20eの内周縁よりも内側となる部分に切欠き部21bを形成する。回転軸の先端部17は大径部17aと小径部17bよりなり、大径部の外周面とシールリングの内周面の間にOリング22を設け、内側補強部は小径部の軸線方向範囲に形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】大物部品等の被塗装物を塗装するにあたり、塗料使用量の低減、塗装時間の短縮、人による作業工数の削減、更には、塗装の高品質化を図るのに適する被塗装物塗装方法、及び、これに使用できる塗装用の被塗装物回転装置を提供する。
【解決手段】軸心P1の回りで回転可能な回転軸2と回転軸2の周りに周方向において間隔を隔てて配置された複数個の被塗装物保持部3とが設けられている。断面で、肉厚寸法部4aと肉厚寸法部4aよりも長い伸長寸法部4cとをもつ偏平断面形状を備える被塗装物4を用いる。被塗装物4を被塗装物回転装置1の各被塗装物保持部3に保持する。回転軸2の軸心P1の周りの円周軌跡PAに沿って被塗装物4の伸長寸法部4cを沿わせることを維持しつつ、被塗装物回転装置1の回転軸2を回転させることにより、回転軸2の軸心P1の周りで被塗装物4を円周軌跡PAに沿って回転させる。回転時に、円周軌跡PAの外側の塗料放出部6から被塗装物4に塗装する。 (もっと読む)


【課題】 レールからの脱落をより確実に防止することが可能なベアリングタイプのガイドローラを提供する。
【解決手段】 支持部材10にかしめ固着される支持軸21と、該支持軸21の外周を囲むように複数のベアリング26を介して配置される軸受鋼からなるリング状の外輪28と、該外輪28の外周面を覆う合成樹脂製の被覆部材32と、からガイドローラ20を構成し、リング状の外輪28は、外周面上端に鍔部29が一体形成され、支持軸21は、その上端がリング状の外輪の上端面から突出しているので、仮に被覆部材32が破損したとしても、鍔部29がレールと干渉するので、より確実にガイドローラ20のレールからの脱落を防止することができると共に、支持軸21の支持部材10に対する固着構造にかしめを用いることができ、容易且つ安価に支持軸21を支持部材10に固着することができる。 (もっと読む)


【課題】
所定以上の荷重の負荷がかかっても故障を回避することが可能なオットマン装置を提供する。
【解決手段】
アーム支持プレート11にはロック部材13が係合可能に備えられ、ロック部材13とアーム支持プレート11との係合によって第1〜4アーム部材12〜14はレッグレスト部材19を支持することができ、レッグレスト部材19に所定以上の荷重が負荷された場合、アーム支持プレート11とロック部材13との係合が解除可能である。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザのねじり力を制御するためのアクチュエータの構成部品に対し、一対のスタビライザバーの少なくとも一方を容易且つ確実にスプライン結合する。
【解決手段】 一対のスタビライザバー(31,32)の一方の端部に対し、端面から軸方向の所定範囲に亘って外側歯部を有するスプライン軸部(31s)を形成すると共に、この端面から軸方向に所定長さの溝形状の切欠部(31c)を形成する。一方、第1の歯車(リングギヤ25)の軸受部に対し、軸方向の所定範囲に亘って内側歯部を有するスプライン穴(25s)を形成する。そして、この内側歯部に噛合する外側歯部を有する歯形弾性部材(33)を切欠部に装着した状態で、スプライン軸部をスプライン穴に嵌合してスタビライザバーの一方を第1の歯車にスプライン結合する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線カットフィルタを装着しない場合であっても、夜間或いは暗所でも撮像が行えること、質の良い色情報が得られるものとする。
【解決手段】 撮像素子2の前に長波長域(R),中波長域(G),短波長域(Bの)信号を透過する色フィルタ3を備えたカラー撮像装置1において、2×2のベイヤー方式の色フィルタアレイ配列5で、R,G,Bの一つを、赤外光の波長域を透過し、該赤外光以外の波長域は透過し難いIRフィルタに代えた配列6とした。 (もっと読む)


【課題】
チルトアップ位置にある可動パネルの振れを防止すること。
【解決手段】
駆動シュー17の摺動動作により支持ブラケット16を回動させて開口部12をチルト開閉すべく可動パネル14を全閉位置とチルトアップ位置との間で揺動動作させるサンルーフ装置10において、駆動シュー17に設けられ可動パネル14がチルトアップ位置にあるとき前係合部17bの支持ブラケット16に対する連係部位よりも支持ブラケット16の後端16b側で支持ブラケット16と係合して支持ブラケット16をその回動方向において保持する後係合部17cを有する構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 センサ装置の取付け工程にかかる時間を大幅に減少することができるセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定側シール部材8の芯金51は、車体側軌道部材3に嵌合固定された円筒部54と、弾性シール53が設けられている内向きフランジ部55とを有している。回転側シール部材9は、車輪側軌道部材4に嵌合固定された円筒部56および固定側シール部材8の軸方向外側に位置する外向きフランジ部57からなる。センサ11は、芯金51のフランジ部55よりも軸方向内側に樹脂モールドされており、回転側シール部材9のフランジ部57は、固定側シール部材8の軸方向外側に位置させられ、弾性シール53は、芯金51のフランジ部55に設けられて回転側シール部材9に摺接させられている。芯金51と樹脂部材52との境界部分の所要箇所に、シール手段としての液状ガスケット66が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備改造で生産性と品質を満足する離型剤塗布装置および離型剤塗布方法を提供する。
【解決手段】 離型剤の性質を変化させる添加剤を添加することが必要な金型位置では離型剤をノズル43に供給する管路14に添加剤を供給し、離型剤のまま塗布する金型位置では管路14に添加剤を供給せずに、離型剤をノズル43から噴霧して金型2、4に塗布する。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプにおいて、ハウジング内から洩れるオイルがオイルシールへ流入することを確実に遮断し、且つ、排出させ、オイルシールに加わるオイルの圧力が上昇するのを防止すること。
【解決手段】 ポンプ室10pを形成するハウジング10と、ポンプ室10p内に配置され、ポンプ室10pを貫通するクランク軸32の外周との間に軸方向に延在する連通溝21dを設けて、クランク軸32と係合して回転駆動されるインナーロータ21と、インナーロータ21に係合して回転されるアウターロータ22と、ハウジング10とクランク軸32との間に配置されるオイルシール33と、を備えたオイルポンプにおいて、ポンプ室10pとオイルシール33との間を区画する区画部11bをハウジング10に形成し、区画部11bのポンプ室10p側には、インナーロータ21に向かって延在する筒部11eの内壁11dと内壁11dに連なり連通溝21dに向かって傾斜する案内部11cを有すること。 (もっと読む)


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