説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】予備研磨の際にガラス基板表面に生じたうねりを除去して、ガラス基板を平坦度に優れた表面に仕上げ加工する方法の提供。
【解決手段】予備研磨されたガラス基板表面を仕上げ加工する方法であって、前記ガラス基板は、ドーパントを含み、SiO2を主成分とする石英ガラス製であり、前記予備研磨されたガラス基板表面を仕上げ加工する方法は、ガラス基板に含まれるドーパントの濃度分布を測定する工程と、予備研磨後のガラス基板の表面形状を測定する工程と、を有し、前記ガラス基板に含まれるドーパントの濃度分布を測定する工程および前記ガラス基板の表面形状を測定する工程から得られた結果に基づいて、前記ガラス基板表面の加工条件を前記ガラス基板の部位ごとに設定することを特徴とする予備研磨されたガラス基板表面を仕上げ加工する方法。 (もっと読む)


【課題】減圧脱泡装置の減圧脱泡槽を通電加熱する方法であって、減圧脱泡槽の部位による通電加熱の過不足が防止された方法、および該方法を用いた減圧脱泡方法、ならびに該方法に用いる減圧脱泡装置の提供。
【解決手段】減圧脱泡装置の減圧脱泡槽を通電加熱する方法であって、白金または白金合金製の中空管からなる減圧脱泡槽の両端部と、中間部と、に電極を設け、減圧脱泡槽に通電する経路を、一端に設けた電極と中間部に設けた電極とを結ぶ第1の通電経路と、他端に設けた電極と中間部に設けた電極とを結ぶ第2の通電経路と、に分割し、前記第1の通電経路における通電制御と、前記第2の通電経路における通電制御と、を独立に実施することを特徴とする減圧脱泡装置の減圧脱泡槽を通電加熱する方法。 (もっと読む)


【課題】通信効率がよい電子装置を提供する。
【解決手段】表示装置には導電部1が備えられ、ダイポールアンテナ2の長手方向に垂直な方向を有し、ダイポールアンテナ2の中心を通り、ダイポールアンテナ2のアンテナ平面に平行な直線mを想定したとき、直線mが表示面4aに平行、導電部1の主面の上辺1a又は下辺1bに平行であり、導電部1の側部を通過するように表示装置側部にダイポールアンテナ2が設けられ、長手方向の長さをL、導電部の厚さをT、電波の空気中における波長をλというとき、λ≧L≧Tであり、導電部1の一辺の長さが波長λより大きく、放射導体2a,2bの周縁部と、導電部1の周縁部との間の最短間隔dが(L/10)〜6Lである。 (もっと読む)


【課題】コンタクト型接着剤として用いられたときにコンタクト性の発現速度が十分に大きいとともに、硬化後の機械強度も十分に大きい硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体(A)と、アクリル重合体(B)と、下記一般式(2)で表される有機シラン単量体(C)と、を含有する硬化性組成物。
SiX ・・・(2)
[式中、Xは加水分解性基を示し、Rは炭素数1〜3の1価の炭化水素基又は水素原子を示し、Rは炭素数3〜20の1価の炭化水素基を示す。ただし、複数のXは互いに同一でも異なっていてもよく、R及びRは互いに異なる。] (もっと読む)


【課題】安定性に優れたα‐フルオロ環状スルホン類を選択的に製造する実用的な方法を提供する。
【解決手段】α位に水素原子を少なくとも一つ有する環状スルホキシド類または環状スルフィド類を用いて、フッ素および水と液相にて反応させることにより、α位に選択的にフッ素原子を導入した環状スルホン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】円盤状ガラス基板の外周端面の清浄度を向上させる。
【解決手段】円盤状ガラス基板1をその主表面が鉛直となるようにしつつ回転させ、その回転するガラス基板1の外周端面1aに、超音波を照射された洗浄液Wを流下させるガラス基板1の洗浄方法。前記洗浄方法を用いて複数枚のガラス基板1を洗浄する方法であって、複数枚のガラス基板1をそれらの下部を露出させかつ互いに離隔させて鉛直に保持できる基板ケース20に収納し、ガラス基板1をその露出した下部の外周端面1aが2本の回転可能なシャフト2A、2Bに接触するように載せて支持し、シャフト2A、2Bを回転させてガラス基板1を回転させる円盤状ガラス基板の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源から出射される位相の揃った発散光あるいは収束光の光路中に、液晶光学素子を配置して用いる場合、透過光の光路長差が生じ、リタデーション値の面内分布も不均一であった。そのため、透過波面収差や偏光状態の不均一が発生し、液晶光学装置の光学性能を低下させ、小型化を阻害していた。
【解決手段】対向する一対の透明基板付近のプレチルトが略平行なダイレクタを有し、電極間に印加される電圧の大きさに応じて透過光のリタデーション値を変化させる液晶層を2層積層し、電圧印加時に第一の液晶層と第二の液晶層の液晶分子の配向方向が前記透明基板面に対して逆向きに傾斜配向し、傾斜角の絶対値がほぼ等しくなるように液晶層を配設した液晶光学素子、および、これを備える光学部材あるいは光学装置。 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロオクタン酸アンモニウムなどの炭素数8の特定の含フッ素カルボン酸塩(APFO)濃度が低い場合にも、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)水性分散液のこすれ安定性を改良し、増粘を防止し、塗膜のクラック発生を防止し、焼付け後の塗膜の着色が少なく、イオン性不純物等の問題を生じない、優れた特性のPTFE水性分散液を提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.1〜0.5μmのPTFE微粒子を55〜70質量%、APFOをPTFEの質量に対して0.0001〜0.02質量%、特定の非イオン系界面活性剤をPTFEの質量に対して1〜20質量%、およびパーフルオロヘキサン酸アンモニウムなどの炭素数5〜7の特定の含フッ素カルボン酸塩をPTFEの質量に対して0.01〜0.3質量%含有することを特徴とするPTFE水性分散液。 (もっと読む)


【課題】含フッ素カルボン酸塩系乳化剤(PFCA)濃度が低いポリテトラフルオロエチレン(PTFE)低濃度水性分散液を原料としても、PTFE濃度の高いPTFE高濃度水性分散液を得る方法および該PTFE高濃度水性分散液から得られるPTFE水性分散液を提供する。
【解決手段】PTFE微粒子を1〜40質量%、パーフルオロオクタン酸アンモニウムなどの特定のPFCAをPTFEの質量に対して0.0001〜0.02質量%、特定の非イオン系界面活性剤をPTFEの質量に対して1〜20質量%含有するPTFE低濃度水性分散液に、ラウリル酸アンモニウムなどの特定のカルボン酸塩をPTFEの質量に対して0.001〜0.1質量%溶解させ、その後PTFE低濃度水性分散液を濃縮し、PTFE濃度が60〜75質量%のPTFE高濃度水性分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数の液晶パネルを駆動する際に、突入電流による駆動回路への負荷を軽減する。
【解決手段】 制御回路基板は、各液晶パネルの第1の電極3,3および第2の電極4,4を、それぞれ周期Tで、電位V,Vに切り替える。この結果、各液晶パネルに挟持された液晶を含む複合体層に電圧V−Vが印加される。そして、制御回路基板は、一つの液晶パネルの第1の電極3および第2の電極4の電位を切り替えてから遅延時間tが経過したときに、次の液晶パネルの第1の電極3および第2の電極4の電位を切り替える。遅延時間tは、液晶パネルの時定数の5%以上とし、また、周期Tの1/2未満とする。 (もっと読む)


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