説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 車両内の表示装置で表示された画像が後続車両の搭乗者に見られないようにする。
【解決手段】 表示装置1上には、偏光板2および位相差板3を設ける。位相差板3として1/2波長板を用いる。また、車両のリアガラス5には、偏光層6を設ける。偏光層6は、透過軸の方向と水平方向とがなす角度のうち小さな方の角度が45°になるように設けられる。位相差板3は、表示装置1から射出され偏光板2を通過した直線偏光の光の振動方向を変化させる。このとき、位相差板3は、偏光板2を通過した直線偏光の光の振動方向が、偏光層6の透過軸に直交するように光の振動方向を変化させる。 (もっと読む)


【課題】供給ガスの露点によらず、高い発電性能を有し、かつ長期間に渡って安定した発電が可能な固体高分子形燃料電池用膜を提供する。
【解決手段】スルホンイミド基及びホスホン酸基から選ばれる1種以上のイオン交換基を有する含フッ素重合体からなるイオン交換膜からなり、セリウム原子及びマンガン原子からなる群から選ばれる1種以上を含むことを特徴とする固体高分子形燃料電池用電解質膜。好ましくは、セリウム原子及びマンガン原子からなる群から選ばれる1種以上は、イオンとして含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ケイ素粒子を含むハニカム成形体など、熱処理時に発熱を伴うような大型の成形体を熱処理するのに好適なセラミックス熱処理用治具を提供する。
【解決手段】本発明は、枠部材と、被熱処理体を載置するための板部材とを含み、前記板部材を前記枠部材の複数箇所に橋渡して配置したことを特徴とするセラミックス熱処理用治具を提供する。別の本発明は、枠部材が、被熱処理体を載置するための板部材とは別の複数の板部材を組み立ててなるセラミックス熱処理用治具を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として塩素化フッ素化炭素、水素化塩素化フッ素化炭素を使用せずに良好な硬質発泡合成樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】水と、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンと1,1,1,2−テトラフルオロエタンの2種を混合してなる発泡剤を用い、活性水素化合物とポリイソシアネートと反応させ硬質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性および信頼性に優れたLED照明装置用の低熱抵抗配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のLED照明装置用の低熱抵抗配線基板は、アルミニウム合金に所定量の炭化珪素粒子を分散させた複合材料からなる複合材料基板1上に、絶縁層2、および所望の配線パターン3aおよび3bが積層され備えている。LED素子5は、ベタパターン3a上に導電性接着剤層4を介して固定され、ベタパターン3aと電気的に接続されるとともに、複合材料基板1と熱的に接続される。LED素子5の上部電極は、金属細線6によりランド配線パターン3bに接続される。本発明のLED照明装置用の低熱抵抗配線基板は熱伝導率が大きく、LED素子や配線パターンとの熱膨張差が小さいので、信頼性の高いLED照明装置が得られ、また高密度でLED素子を実装することができる。 (もっと読む)


【課題】 意匠性の高い新規構造を有する調光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様に係る調光装置は、二枚の透明板1、2の間に光学素子3と透明固体層8が備えられ、光学素子3には、一対の透明電極付き透明基板31、32が対向して備えられ、透明電極33、34への電気的制御により光透過状態を可変可能な調光層35が配置された調光装置であって、光学素子3の表側と裏側の表示面をそれぞれ覆うように透明固体層8が配置され、一対の透明電極33、34にそれぞれ導電接続されるステンレスからなる接続配線4を備え、接続配線4は、その両端が透明板1、2の外端にそれぞれ至るように配設されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化により複層ガラスの中空層が膨張、収縮しても共鳴用部材による遮音性能が安定して得られるとともに、共鳴用部材の接着層と板ガラスとの間に気泡や剥離が生じることがなく複層ガラスとしての見栄えの悪化を防止し得る複層ガラスを提供する。
【解決手段】板ガラス9A,9Bの周縁に配設したスペーサ3により所定間隔を隔て、中空層17が形成されるように複層化した少なくとも2枚の板ガラス間に板ガラス9A,9Bの周縁でかつスペーサ3と平行に共鳴用部材2を介装した複層ガラス1であって、
2枚の板ガラスのうち第1の板ガラス9Aと対向する共鳴用部材2における対向部は第1の板ガラス9Aに固着され、
2枚の板ガラスのうち第2の板ガラス9Bと対向する共鳴用部材2における対向部は第2の板ガラス9Bと気密状態で接触し、かつ第2の板ガラス9Bに対し非接着である。 (もっと読む)


【課題】微細パターン形成体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板と表面に微細パターンを有するモールドとを組み合わせて、重合性モノマー、含フッ素ポリマー、および重合開始剤を含む硬化性組成物を、該基板表面と該モールドのパターン面との間に挟持させる工程、前記硬化性組成物中の重合性モノマーを重合させて該組成物を硬化物とする工程、モールドを硬化物から剥離して基板と一体の微細パターン形成体を得る微細パターン形成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 調光装置に内蔵される光学素子の数如何に関わらず、二枚の透明板の間隙に挟持される一対の透明電極付き透明基板の側面の視認性を改善できる調光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様に係る調光装置10は、二枚の透明板1、2の間に複数の光学素子3が並設され、光学素子3には、一対の透明電極33、34付き透明基板31、32が対向して備えられ、透明電極33、34への電気的制御により光透過状態を可変可能な調光層35が配置された調光装置10であって、二枚の透明板1、2の間隙に形成された空間に透明固体層8が充填され、透明基板31、32の側面がテーパ形状となっている。 (もっと読む)


【課題】 様々な用途への応用展開が可能であって、かつ光学素子に対する電圧供給手段の意匠性を損なわない調光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様に係る調光装置は、二枚の透明板1、2の間に光学素子3と透明固体層8が備えられ、光学素子3には、一対の透明電極付き透明基板31、32と、調光層35とを備える調光装置であって、一対の透明電極33、34にそれぞれ導電接続される接続配線4を備え、この接続配線4がACF45を介して透明基板31、32に固設され、かつ、少なくともその一端が透明板の外端に至るように二枚の透明板1、2それぞれと離間した間隙に配設されている。 (もっと読む)


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