説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】研磨ブラシを用いることなく、内周面取り部と内周側面部とを均一かつ安定的に研磨する方法を提供すること。
【解決手段】中央部に内周端面をなす円形孔を有する複数の円盤形状ガラス基板を、前記円形孔の位置をあわせて重ね合わせ、ガラス基板積層体を形成するガラス基板積層体形成工程と、前記ガラス基板積層体の中央部に形成された前記内周端面の内側の領域に砥粒を含む研磨液を封入する研磨液封入工程と、前記ガラス基板積層体の内周端面に対して前記砥粒が接触するように、前記研磨液が封入された前記ガラス基板積層体を振とうする振とう工程と、を含む、ガラス基板の内周端面研磨方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は研磨用キャリアを構成する繊維からガラス基板を保護することを課題とする。
【解決手段】研磨用キャリア20Aは、繊維質シート体30と、シート体30に含浸される樹脂製含浸体40とを積層した複合材料により成型される。繊維質のシート体30は、繊維32と樹脂製含浸体40とを積層してなり、繊維32の繊維質シート体30を複数枚積層したものである。研磨用キャリア20Aは、樹脂材料のみにより形成された保持穴緩衝領域50と、繊維質シート体30と樹脂製含浸体40により形成された保持穴補強領域60とを有する。保持穴緩衝領域50は、ガラス基板保持穴21の内周壁面25に複数の凹部26が配されており、繊維が存在しないため、弾性変形しやすい。また、凹部26は、内周壁面25から外側の所定距離の範囲La内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い透過性を維持しつつ、投射される映像を表示できる透過型スクリーンを提供する。
【解決手段】透過型スクリーン10が備える液晶素子1は、液晶/高分子複合体層が透明な一対の電極付き基板間に挟持され、印加される電圧に応じて、光透過状態と光散乱状態との中間的な状態をとることができる。液晶素子1は、その中間的な状態で映像投射装置2から投射される映像の光を散乱させて、その投射される面とは反対側の面に映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】単板のガラス基板上に形成された銀系熱線反射膜が劣化、変質することなく耐久性をもって機能するように耐摩耗性と耐湿性を有するとともに、さらに熱遮蔽性が付与された断熱保護膜付き熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板1の少なくとも片面に、銀を主成分とする層を有する熱線反射膜2を有し、さらにその表面に、酸化ケイ素を主成分とするマトリックス中に赤外線吸収剤が分散した構成の断熱保護膜3付き熱線反射ガラス10。 (もっと読む)


【課題】より高強度でかつ軽量である強化ガラス板について、その製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス板を化学強化する化学強化工程と、前記化学強化工程後に、前記ガラス板の表面を、平均粒径が80nm以下のコロイダルシリカを含むスラリーを用いて研磨する強化後研磨工程と、を含む、強化ガラス板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】指向角が小さく、かつ大きさや厚さの増加が抑制されたLEDモジュールを提供する。
【解決手段】LEDモジュール1は、一つ以上の単位発光部2を有する。単位発光部2は、発光部本体6、第1の筒状反射部7、および第2の筒状反射部8を有する。発光部本体6は、搭載面5上に搭載されるLED素子9および該LED素子9の主光出射側の表面を被覆する蛍光体層11を有する。第1の筒状反射部7は、発光部本体6の側面を囲むように設けられる。第2の筒状反射部8は、第1の筒状反射部7の光出射側の端部に接続され、第1の筒状反射部7側の端部における断面積Sに対して光出射側となる端部における断面積Sが大きい。 (もっと読む)


【課題】効率的に撹拌を行うことができ、均質性の高い溶融ガラスを供給できる撹拌装置及び撹拌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶融ガラスの撹拌装置は、撹拌槽と、撹拌槽に接続され、撹拌槽へ溶融ガラスを導入する導入管と、撹拌槽内に設けられ、溶融ガラスを撹拌する撹拌翼と、一端が撹拌槽に、他端が導入管に夫々接続され、撹拌槽内の溶融ガラスの少なくとも一部を導入管内へ還流させる還流管と、撹拌槽に接続され、撹拌された溶融ガラスを撹拌槽から導出する導出管と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵したポリオールシステム液の使用による、フォームの機械特性の低下を抑制できる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとして、開始剤に、複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、アルキレンオキシドを開環付加重合させる工程を経て得られる、平均水酸基数が2〜8、水酸基価が5〜45mgKOH/gのポリエーテルポリオール(A1)を用いる。整泡剤(G)として、下式(I)で表されるジメチルポリシロキサンを用いる。
[化1]
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【課題】切断、面取り等において優れた加工性を有するほか、通常の環境下で考えられる様々な使用条件下において優れた耐薬品性や耐食性、特にキャス試験において優れた性能を発揮し、しかも、裏止め塗膜を形成するための塗料組成物が有機溶剤を含まない環境問題をクリアした鏡及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板1上に銀鏡面膜2と、銅保護膜3と、裏止め塗膜4とを順次形成してなる鏡であって、裏止め塗膜4が、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、及びクレゾールノボラックエポキシ樹脂から選ばれた1種又は2種以上のエポキシ樹脂を含む粉体塗料組成物を用いた粉体塗装により形成されている鏡である。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリウレタンフォームの物性を低下させずに、硬度を向上させることができる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとして、開始剤に、複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、アルキレンオキシドを開環付加重合させる工程を経て得られる、平均水酸基数が2〜8、水酸基価が5〜45mgKOH/gのポリエーテルポリオール(A1)を用いる。架橋剤として、エチレンジアミンを開始剤とし、触媒の存在下でアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が100〜2,500mgKOH/gのポリエーテルポリオールである第1の架橋剤(E1)、および/または、トリメチロールプロパンを開始剤とし、触媒の存在下でアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が100〜1,500mgKOH/gのポリエーテルポリオールである第2の架橋剤(E2)を用いる。 (もっと読む)


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