説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】発泡剤としてハイドロフルオロエーテル類を用いて、良好な特性を有する硬質フォームが得られるようにする。
【解決手段】ポリオール(A)30〜70質量%、ポリマー粒子0.002〜30質量%を含み、平均水酸基数2〜8、平均水酸基価100〜800mgKOH/gのポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。発泡剤はC−O−C(a、bは1〜5、a+bは2〜6、c、dは0〜10、c+d≧1、e、fは0〜10、e+f≧2、c+d<e+f)で表されるハイドロフルオロエーテル類を含む。ポリオール(A)は活性水素原子数が4〜12の芳香族アミンを開始剤としアルキレンオキシド(エチレンオキシド含有量0〜60質量%)を開環付加重合させて得られる、水酸基価100〜800mgKOH/gのポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】ガラス微粒子合成用バーナ等によって生成されたガラス微粒子を出発材表面に効率よく付着・堆積させることにより、高い生産効率を有する多孔質ガラス微粒子堆積体の製造方法、およびその製造方法に用いる製造装置を提供する。
【解決手段】反応容器内において、ガラス微粒子合成用のバーナまたはプラズマトーチを用いて生成されたガラス微粒子を軸周りに回転する出発材の表面に吹き付けることにより、前記出発材の表面に前記ガラス微粒子を付着させ、かつ堆積させて順次ガラス微粒子の堆積面を形成しながら多孔質ガラス微粒子堆積体を製造する方法において、前記反応容器の壁部の全領域から、前記ガラス微粒子の堆積面に対する形態係数が0.2以上となるような領域を選択して冷却することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定した品質を有し生産性の高い磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フロートバス内で溶融金属の上に溶融ガラスを浮かせて板状ガラスに成形する成形工程と、板状ガラスを冷却する冷却工程と、を備えた磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、フロートバスの出口からガラスの温度が歪点となる場所までの板状ガラスの温度降下速度を50℃/min以上とする。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてハイドロフルオロエーテル類を用いて、良好な特性を有する硬質フォームが得られるようにする。
【解決手段】連続ボード成形法により、ポリオール(A)を5〜99.998質量%、ポリマー粒子を0.002〜30質量%含み、平均水酸基数が2〜8、平均水酸基価が100〜800mgKOH/gであるポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応、発泡させて硬質発泡合成樹脂を製造する。発泡剤はC−O−C(a、bは1〜5、a+bは2〜6、c、dは0〜10、c+d≧1、e、fは0〜10、e+f≧2、c+d<e+f)で表されるハイドロフルオロエーテル類を含む。ポリオール(A)は、マンニッヒ縮合物を開始剤として、アルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルポリオールである。 (もっと読む)


【課題】ヒータに給電するためのストラップを短命化させることなく、成形温度が高いガラスを成形できるフロート成形方法を提供する。
【解決手段】フロートバス10は、溶融スズ11がたたえられているボトム12と当該ボトム12を覆うルーフ14とを有し、ルーフ14内の空間がルーフレンガ層16によって上方空間20と下方空間21とに二分され、ルーフレンガ層16に設けられた貫通孔17を貫通してヒータ18が設置されている。そして、上方空間20に位置するヒータ18の給電部18Aの表面積をS´また輻射率をεとし、非給電部18Bの表面積をS´また輻射率をεとした場合に、S´・ε+S´・ε≧3630mm、且つ、S´≧1089mmを満たす。 (もっと読む)


【課題】静電チャックと基板との擦れによるパーティクルの発生が防止されたEUVマスクブランク用の導電膜付基板、該導電膜付基板を用いた多層反射膜付基板およびEUVマスクブランクの提供。
【解決手段】EUVリソグラフィ用反射型マスクブランクの製造に使用される導電膜付基板であって、前記導電膜はクロム(Cr)および窒素(N)を含有し、前記導電膜における炭素(C)の平均濃度が0at%であり、前記導電膜におけるNの平均濃度が0.1at%以上40at%未満であり、前記導電膜の少なくとも表面の結晶状態がアモルファスであり、前記導電膜の表面粗さ(rms)が0.5nm以下であることを特徴とする導電膜付基板。 (もっと読む)


【課題】EUVL光学基材用での成膜面における凹欠点の発生が抑制されたEUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法の提供。
【解決手段】両面研磨装置10の上下定盤12,14の研磨面でキャリア20に保持されたガラス基板22を挟持し、上定盤12に設けられた供給孔から研磨粒子を含む流体を供給しつつ、上下定盤12,14と、キャリア20に保持されたガラス基板22と、を相対的に移動させてガラス基板22の両主表面を研磨するEUVリソグラフィ(EUVL)光学基材用ガラス基板22の研磨方法であって、EUVL光学基材での成膜面が、下定盤14の研磨面と対面するようにガラス基板22を挟持EUVL光学基材用ガラス基板の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】相対的に移動する投影レンズに水が十分に追従し、液浸露光工程を安定して実施できるレジスト保護膜を提供する。
【解決手段】下記式(a3)で表される化合物の重合により形成される繰り返し単位(A3)、下記式(a4)で表される化合物の重合により形成される繰り返し単位(A4)、および下記式(a5)で表される化合物の重合により形成される繰り返し単位(A5)から選択される少なくとも一種の繰り返し単位を有する第1の重合体を含む液浸露光用レジスト保護膜用組成物を提供する。
CF=CFO(CFC(CFOH ………(a3)
CF=CFO(CFC(O)O(CHC(CFOH………(a4)
CF=CFO(CFC(O)OCH(CH)CHC(CFOH (a5) (もっと読む)


【課題】被研磨物を保持するワークキャリアと定盤との視認性を向上することにより、被研磨物をワークキャリアに設けられた保持孔にセットする作業性を向上できる基板の研磨装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る基板の研磨装置は、上面に第1の研磨体が配置された下定盤と、該下定盤の上方に上下動自在に支持され、下面に第2の研磨体が配置された上定盤と、第1,第2の研磨体間に配置され、ワークを保持可能な保持孔を有するワークキャリアと、上定盤及び下定盤を、軸線を中心として回転駆動する駆動装置と、ワークキャリアを回転駆動するワークキャリア駆動装置と、を具備し、第1の研磨体は、着色剤により着色されている。 (もっと読む)


【課題】アース部周辺に生ずる歪みを抑制しつつ、アース部材の設置スペースを容易に確保できる、ガラスアンテナを提供すること。
【解決手段】車両の窓ガラス12に設けられるガラスアンテナであって、アンテナ導体1〜4と、無給電導体5,6と、給電部16と、給電部16から離間して配置されたアース部17とを備え、給電部16は、信号処理回路にアンテナ導体1〜4を接続するための部位であり、アース部17は、車体に無給電導体5,6を接続するための部位であり、アース部17は、アース部17Aと、アース部17Aに対して給電部16とは離れる方向に配置されたアース部17Bとを有し、アース部17Aとアース部17Bとが、複数の線状エレメント7A,7Bで接続される。 (もっと読む)


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