説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】生物処理槽における、嫌気性アンモニア酸化反応と従属性脱窒反応との反応比率を定量的に測定及び評価することができる。
【解決手段】
生物処理槽12内で生物学的処理を行う嫌気性アンモニア酸化細菌と従属性脱窒菌との反応比率を定量的に測定する反応比率の測定方法であって、嫌気性アンモニア酸化細菌及び/又は従属性脱窒菌の基質に対応する安定同位体を用いて生物学的処理を行って、嫌気性アンモニア酸化細菌の代謝により発生する第1のガスと、従属性脱窒菌の代謝により発生する第2のガスとのガス発生量比を測定することにより、反応比率を定量的に測定する。 (もっと読む)


【課題】固形物を予め分離・可容化する等の前処理を必要とせずに汚泥発生量の低減を図れ且つ安定した嫌気性処理を実現できる嫌気性処理方法及び嫌気性処理装置を提供する。
【解決手段】 固形物を含有する有機性廃水を第1の酸生成槽11内で有機酸に分解し、第1の酸生成槽11で処理された有機性廃水を第1の反応槽12へ導入し、第1の反応槽内のグラニュール汚泥床13によって嫌気性処理する。この際、第1の反応槽で発生するメタンに対するガス化率を測定し、測定されたガス化率に応じて第1の酸生成槽及び第1の反応槽の少なくとも何れかで発生するガスの一部を第1の反応槽の下部へ供給する。ガス化率は、固形物が生物分解性か非生物分解性かを判断する指標となるので、ガス化率に応じてガスを供給することで、生物分解性の固形物を第1の反応槽内に滞留させて分解でき、非生物分解性の固形物を第1の反応槽内から排出せしめることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 飲食品または飲食品素材中に含まれる主要な呈味/機能性成分であるポリフェノールを、特別な前処理なしに、自動的に分離し、定量することのできる分析方法を提供する。
【解決手段】 ポリフェノールを含む飲食品または飲食品素材中からポリフェノールをサイズ排除クロマトグラフィーにより分離し、分離したポリフェノールをポリフェノール特異的な発色定量法により定量するすることを特徴とする飲食品または飲食品素材中のポリフェノールの定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、潰瘍性大腸炎に代表される炎症性腸疾患の、食品由来成分による安全で効果的な予防剤を提供することにある。
【解決手段】
植物由来プロアントシアニジンについて各種実験を行い、生化学的・医学的な見地から鋭意研究に努めた結果、植物性プロアントシアニジンが潰瘍性大腸炎に代表される炎症性腸疾患の予防剤として有用であることを見出した。本発明は植物由来プロアントシアニジン類を有効成分として含むことを特徴とする炎症性腸疾患予防剤である。 (もっと読む)


【課題】 醤油の製造に必要な酵素活性を十分に有する液体麹を開発し、当該液体麹を使用して効率的な醤油の製造方法を提案すること。
【解決手段】 液体麹を用いた醤油の製造方法であって、培養原料として、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた穀類を含む液体培地と、表面が外皮で覆われた豆類及び/又は芋類を含む液体培地と、細砕や粉砕などの前処理をしないアマランサス及び/又はキヌアを含む液体培地と、から選ばれた少なくとも1種の液体培地で麹菌を培養して得た液体麹を使用することを特徴とする醤油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 みりんの製造に必要な酵素活性を十分に有する液体麹を開発し、当該液体麹を使用して効率的なみりんの製造方法を確立すること。
【解決手段】 液体麹を用いたみりんの製造方法であって、培養原料として、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた米を含む液体培地で麹菌を培養して得た液体麹を使用することを特徴とするみりんの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芋に含まれる水分を減ずるための焙炒や脱汁といった特別な前処理を必要としない簡易な方法で製造された芋麹を用い、純芋焼酎の大量生産に適した製造方法を提供すること。
【解決手段】 培養原料として表面が外皮で覆われた芋類を含む液体培地で麹菌を培養することにより得られた芋液体麹を用いることを特徴とする芋焼酎の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 みその製造に必要な酵素活性を十分に有する液体麹を開発し、当該液体麹を使用して効率的なみその製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】 液体麹を用いたみその製造方法であって、培養原料として、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた穀類を含む液体培地と、表面が外皮で覆われた豆類及び/又は芋類を含む液体培地と、細砕や粉砕などの前処理をしないアマランサス及び/又はキヌアを含む液体培地と、から選ばれた少なくとも1種の液体培地で麹菌を培養して得た液体麹を使用することを特徴とするみその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物病害抵抗性遺伝子の一つである植物ディフェンシン遺伝子PDF1.2の発現を活性化させ、植物生体にエチレン及びジャスモン酸(ジャスモン酸メチル)を産生させ、有機農法などにも適用できる安全な組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、酵母細胞壁分解物を含む植物病害抵抗性遺伝子活性化用組成物を提供する。また、本発明は、酵母細胞壁分解物を含む、エチレンおよび/またはジャスモン酸シグナル伝達系を活性化させる遺伝子の活性化用組成物を提供する。さらに、本発明は、酵母細胞壁分解物を含むPDF1.2遺伝子活性化用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 穀物酢の製造に必要な酵素活性を十分に有する液体麹を開発し、当該液体麹を使用して効率的な穀物酢の製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】 液体麹を用いた穀物酢の製造方法であって、培養原料として、表面の全部又は一部が少なくとも穀皮で覆われた穀類を含む液体培地と、表面が外皮で覆われた豆類及び/又は芋類を含む液体培地と、細砕や粉砕などの前処理をしないアマランサス及び/又はキヌアを含む液体培地と、から選ばれた少なくとも1種の液体培地で麹菌を培養して得た液体麹を使用することを特徴とする穀物酢の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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