説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】モータで発生する回生電力をバッテリに適切に充電する制御を行うことにより、回生用抵抗器の小型化及びエネルギーの有効利用を図ることができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、電力を供給するバッテリBと、バッテリBからの電力によって走行用の駆動力を発生するモータ41と、車両の速度を検出する速度センサ36と、車両の姿勢を検出する3Dジャイロセンサ37と、速度センサ36及び3Dジャイロセンサ37の検出結果に基づいてモータ41で発生する回生電力の電力量を推定する回生電力量推定部38bと、回生電力量推定部38bの推定結果に応じてバッテリBの充電量を制御する充電制御部38bとを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱ヘッドの構造が仕様によって異なっていても、金属板の曲がりに高周波加熱コイルの表面を倣わせるための倣い機構の仕様を異なるものとすることが不要となされた曲げ加工装置の加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により金属板101を曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッドであって、金属板101の表面を誘導加熱する高周波加熱コイル1と、高周波加熱コイル1の周囲に配置された少なくとも3個の距離センサ3,4,5と、これら距離センサ3,4,5による計測結果に基づいて加熱ヘッドの傾きを制御する制御手段とを備え、制御手段は、各距離センサ3,4,5による計測結果DI(3),DI(4),DI(5)に基づいて、高周波加熱コイル1の表面と金属板101の表面とを平行に維持させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象となる気相のプロセス流体の軸受ハウジング内への侵入を抑制することが可能な遠心圧縮機及びヒートポンプを提供する。
【解決手段】インペラ回転軸21を収容する軸受ハウジング29内に非接触式のシール30を有し、気相のプロセス流体を圧縮する遠心圧縮機であって、非接触式のシール30のインペラ11と反対側に、インペラ11側から非接触式のシール30を通過して軸受ハウジング29内に漏れ込んだ気相のプロセス流体を冷却して液化し、液化したプロセス流体を回収する冷却回収機構33を設けた。 (もっと読む)


【課題】効率良く中和反応を進行させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極が設けられる陽極側と陰極が設けられる陰極側とが陽イオン交換膜で仕切られ、上記陽極側において塩化ナトリウム水溶液あるいは次亜塩素酸ナトリウム水溶液あるいは塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽と、上記電解酸化により生成した上記陽極側の過塩素酸水溶液に、アンモニアガスをバブリングして中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する反応槽30と、を備え、反応槽30は、上記バブリングされるアンモニアガスをマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置31を有する過塩素酸アンモニウムの製造装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】Ni基超合金に対して異種金属である鉄鋼材料を溶接により接合するに際して、両者を溶け合わせた金属とNi基超合金との境界に割れの無い健全な溶接継手を得ることが可能であるNi基超合金に対する鉄鋼材料の溶接方法及び溶接継手を提供する。
【解決手段】Ni基超合金であるタービン翼車4と、鉄鋼材料であるロータ軸2とを各々の境界部で溶接により互いに溶け合わせて接合するに際して、タービン翼車4のNi基超合金及びロータ軸2の鉄鋼材料を溶け合わせた溶接金属6と、タービン翼車4との境界部分に対して、電子ビームEBを周期的に偏向させつつ照射する。 (もっと読む)


【課題】低温タンクの工期短縮及び低温タンクの内槽リークテスト終了後のアンモニアパージに要するコスト削減を目的とする。
【解決手段】低温タンクから漏れ出した漏れガスを特定成分に反応するガスセンサで検知する漏れガス検知装置であって、漏れガスに含まれるアンモニアガスを水に溶解させてトラップするアンモニアトラップをガスセンサの前段に備える。 (もっと読む)


【課題】エンドタブ上で複数の電極を同時期にアークスタートさせることを可能としつつ、アークスタート後に定常条件で被溶接材まで溶接を行うことを可能とすることで、溶接の作業効率の低下を防止し、かつ被溶接材への溶接品質を確保することのできる多電極溶接装置を提供すること。
【解決手段】溶接方向に並んで互いにワイヤ16a、16b、16c先端の高さ位置を異ならせた複数の電極14a、14b、14cを備えた多電極溶接装置であって、被溶接材2の溶接開始側端部に、電極数に応じた段数で、溶接方向後方に向かうにつれ各ワイヤ16a、16b、16c先端の高さ位置に応じた高さに段階的に底上げされた形状のエンドタブ6を備えることで、各電極14a、14b、14cそれぞれが対応する段の底部8a、8b、8cにて略同時期にアークスタートさせる。 (もっと読む)


【課題】軸流圧縮機1の安定作動を図りつつ、軸流圧縮機1の作動域を高いレベルで低流量側に拡大すること。
【解決手段】いずれかの圧縮機ステータ5における各静翼9Aは、径方向の軸心周りに揺動可能な第1可変セグメント翼17と、第1可変セグメント翼17の下流側に配設されかつ径方向の軸心周りに揺動可能な第2可変セグメント翼19とに分割されてあって、第1可変セグメント翼17及び第2可変セグメント翼19が共通の翼形状を呈する合体状態と、第1可変セグメント翼17及び第2可変セグメント翼19が独立した翼形状を呈する分離状態とに切替可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 印刷に適正な粒子径のナノ粒子を含むナノインクを調製する。
【解決手段】 遠心分離処理した遠心チューブ2内のナノインク1の液面位置を液面センシング手段4で計測する。次に、その計測結果を基に、コントローラ9にて遠心チューブ2内のナノインク1の液深dを求め、ナノインク1の液面位置及び液深と、予め試験によって同一の遠心処理条件の下で印刷に不適正な粒子径の大きな凝集粒子が含まれない上澄み領域1aが形成される割合として利用可能割合設定部15に設定されている利用可能割合とから、上澄み領域下限高さ位置hを求める。次いで、吸出しノズル5を、その先端が遠心チューブ2内のナノインク1の液面に常に一定量潜るように昇降を制御しながら、上澄み領域下限高さ位置hよりも上方の上澄み領域1aに存在するナノインク1を、吸出しノズル5を通して液体吸出し容器7へ吸い出して回収させる。 (もっと読む)


【課題】過給機において、シャフトに設けられたシールリングとハウジングとが圧接されて形成されるシール部からの潤滑油の漏出を防止する。
【解決手段】潤滑油供給領域10に配置されると共にシール部20へ向かって噴出した潤滑油を遮蔽する遮蔽部材30を備える。 (もっと読む)


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