説明

株式会社IHIにより出願された特許

881 - 890 / 5,014


【課題】針弁が開状態のままで燃料ガスの噴射圧力を変動できるガス噴射弁を提供する。
【解決手段】液圧室51に対して作動油圧を付与すると、環状ピストン43とピストン延長部44とが上昇して、針弁5の先端部分外周面がシート部3の開口3a内縁部分から離れ、針弁ばね受け45、及び針弁5は、その質量と、第一、第二のばね49,50のばね荷重の下で単振動を起こして、針弁5の先端部分外周面とシート部3の開口3a内縁部分との間の流路面積が針弁5の昇降に応じて増減するので、ガス供給通路33に一定圧力で燃料ガスGが送給されていても、ガス噴射通路34を経てシリンダ内部へ送給される燃料ガスGの噴射圧力を変動する。 (もっと読む)


【課題】コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース部32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース部32の周囲に巻回されたコイル22とを備えるステータ20の製造方法であって、巻線を巻回して予め定められた形状のコイルブロックを形成し、コイルブロックを円環状に配列して粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体をコイルブロックとともに加圧加熱してコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 4つの各駆動ユニット同士の機械的な姿勢の干渉による過剰な出力を防止する。
【解決手段】 ベース1と上部プレート2との間における上部プレート2の一方の対角位置と対応する2個所に、XYθガイド4とX軸方向のボールねじ直動機構6からなるX軸方向駆動ユニット3xを介装し、上部プレート2の他方の対角位置と対応する2個所に、XYθガイド4とY軸方向のボールねじ直動機構6からなるY軸方向駆動ユニット3yを介装する。リニアスケール13の検出値に基づくフィードバック制御を行うX軸方向駆動ユニット3xに比して、Y軸方向駆動ユニット3yは、ボールねじ直動機構6のサーボモータ12に設けたモータエンコーダ16による検出値に基づくフィードバック制御を行うことでサーボ剛性が小さくなるようにして、姿勢干渉による推力上昇分をY軸方向駆動ユニット3yで機械的に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 少ない空気量で効率よく乾燥させる。
【解決手段】 ブランケットロール1のブランケット2の左右幅寸法に対応して左右方向に延びる乾燥装置本体3を備える。乾燥装置本体3には、左右方向に延びる空気供給側チャンバ5と、左右方向に延びるスリット状とし且つ空気供給側チャンバ5よりも小さい流路断面積とした空気噴出ノズル部6と、空気噴出ノズル部6より噴き出される空気aを吸入するための空気吸入ノズル部7と、その下流側に連通する空気排出側チャンバ8及び空気出口9を備える。空気供給装置10より空気供給ライン11、空気入口4を介して導かれる空気aを、空気供給側チャンバ5で左右方向に分散させた後、流路断面積が絞られた空気噴出ノズル部6を通すことで、気流速度を高め且つ左右方向に均等な流量としてブランケット2の外周面の上端部に吹き付けて、ブランケット2に染み込んだインクの溶媒を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】金属板の端部に対してしわを生じさせることなく曲げ加工を施すことができ、その結果、端部のしわを直す矯正作業を必要としない分だけ、生産効率の向上を実現することが可能である曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】金属板Wを載置して支持する金属板載置部2と、金属板載置部2に対して移動可能な台車4と、この台車4に対し台車4の移動方向に対する垂直方向に移動可能に配置された少なくとも2台のロボット7a,7bと、各ロボット7a,7bにより支持された少なくとも2台の高周波加熱ヘッド6a,6bと、制御装置8とを備え、加工データに基づいて、金属板Wの加工データに基づく所定の箇所を両面側より加熱及び冷却して、金属板Wの曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】モータで発生する回生電力をバッテリに適切に充電する制御を行うことにより、回生用抵抗器の小型化及びエネルギーの有効利用を図ることができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、電力を供給するバッテリBと、バッテリBからの電力によって走行用の駆動力を発生するモータ41と、車両の速度を検出する速度センサ36と、車両の姿勢を検出する3Dジャイロセンサ37と、速度センサ36及び3Dジャイロセンサ37の検出結果に基づいてモータ41で発生する回生電力の電力量を推定する回生電力量推定部38bと、回生電力量推定部38bの推定結果に応じてバッテリBの充電量を制御する充電制御部38bとを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱ヘッドの構造が仕様によって異なっていても、金属板の曲がりに高周波加熱コイルの表面を倣わせるための倣い機構の仕様を異なるものとすることが不要となされた曲げ加工装置の加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により金属板101を曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッドであって、金属板101の表面を誘導加熱する高周波加熱コイル1と、高周波加熱コイル1の周囲に配置された少なくとも3個の距離センサ3,4,5と、これら距離センサ3,4,5による計測結果に基づいて加熱ヘッドの傾きを制御する制御手段とを備え、制御手段は、各距離センサ3,4,5による計測結果DI(3),DI(4),DI(5)に基づいて、高周波加熱コイル1の表面と金属板101の表面とを平行に維持させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象となる気相のプロセス流体の軸受ハウジング内への侵入を抑制することが可能な遠心圧縮機及びヒートポンプを提供する。
【解決手段】インペラ回転軸21を収容する軸受ハウジング29内に非接触式のシール30を有し、気相のプロセス流体を圧縮する遠心圧縮機であって、非接触式のシール30のインペラ11と反対側に、インペラ11側から非接触式のシール30を通過して軸受ハウジング29内に漏れ込んだ気相のプロセス流体を冷却して液化し、液化したプロセス流体を回収する冷却回収機構33を設けた。 (もっと読む)


【課題】効率良く中和反応を進行させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極が設けられる陽極側と陰極が設けられる陰極側とが陽イオン交換膜で仕切られ、上記陽極側において塩化ナトリウム水溶液あるいは次亜塩素酸ナトリウム水溶液あるいは塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽と、上記電解酸化により生成した上記陽極側の過塩素酸水溶液に、アンモニアガスをバブリングして中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する反応槽30と、を備え、反応槽30は、上記バブリングされるアンモニアガスをマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置31を有する過塩素酸アンモニウムの製造装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドと対象物との相対位置誤差を拡大表示することができ、これにより目視かつ手動操作によりロボットハンドを対象物に対して正確に位置決めすることができる投影面情報提示装置と方法を提供する。
【解決手段】 ロボットハンド12に設けられたプロジェクタ22により、原パターンAを対象物2に固定された投射面3上に投射し(S1)、ロボットハンド12に設けられたカメラ24により、投射された原パターンである投射パターンBを撮影し(S2)、撮影した投射パターンである撮影パターンCを、ロボットハンド12が対象物2に対し予め設定した位置と姿勢をとる基準位置において、原パターンAと一致するように変形し(S3)、変形した変形パターンDを原パターンAに重畳する(S5)。(S1)〜(S5)を順に繰り返す。 (もっと読む)


881 - 890 / 5,014