説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 洗米装置は、炊飯釜等と組合せて、洗米から炊飯にわたる一定時間の炊飯処理工程内における一部の洗米処理工程として組込まれることが多く、短時間内の効率的処理を要求される。撹拌棒の回転による撹拌洗米作用を効率的に行わせるものである。
【解決手段】 円錘形状、乃至円筒形状の洗米槽1内部に垂下して撹拌回転して洗米する撹拌棒2の周面に、撹拌翼3を形成したことを特徴とする洗米装置の構成とする。洗米槽1内に所定量の米を供給して注水し、撹拌棒2を回転駆動して洗米作用を行わせる。この撹拌棒2の周面に広く形成される撹拌翼3の一体回転によって、洗米、洗水を掻き交ぜて、混合、撹拌作用を効果的に行わせる。 (もっと読む)


【課題】凹凸の比較的多い圃場で左右クローラ走行装置が上下動した場合でも、比較的長い接地面を保ち、スリップの発生を防止できる苗移植機の提供である。
【解決手段】クローラ走行装置2の駆動輪16aと従動転輪16b間に前後輪支持部(16hなど)を設け、前後輪支持部(16hなど)に、上端部を揺動支点Pとして前後に揺動可能な第2転輪支持プレート16mと、第2転輪支持プレート16mの下部に前後に複数個回動可能に支持された転輪(16d、16e)を設けた苗移植機である。クローラ走行装置2が凹凸により上下動しても前後に揺動する第2転輪支持プレート16mに支持された複数個の転輪(16d、16e)により常にクローラ16jが接地し、スリップの発生を防止できる。また、機体旋回時には後方転輪16eのみ接地する旋回下動機構を設けるとクローラ走行装置2の接地面積が少なくなって、容易且つ良好な旋回が行える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、錘着地時の下限センサが働く時に錘が幾分か滑るため、上昇時に下限センサが離れるのに時間がかかることを考慮し、下限センサ異常検出時間を上限センサ異常検出時間よりも長く設定することで解消し、異常検出の信頼性向上並びに誤動作防止を図ることにある。
【解決手段】本発明は、穀物を張り込む穀物貯留室(10)内の上部に、張込量センサ錘(21w)を吊り下げ支持する吊り下げロープ(21r)と、この吊り下げロープ(21r)を巻き上げ及び巻き下げするために回転する巻取ドラム(22)を備えて穀物の張込量を自動検出する張込量検出装置において、張込量センサ錘(21w)の上限センサ異常検出時間(Tu)と張込量センサ錘上昇時の下限センサ異常検出時間(Td)をそれぞれ個別に設定して設け、少なくとも下限センサ異常検出時間(Td)は、上限センサ異常検出時間(Tu)よりも長く設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低出力のエンジンでコンバインを駆動可能にして燃費向上および排気ガスの減少を図る。
【解決手段】機台に搭載するエンジン(1)で脱穀装置(2)と発電機(4)を駆動し、該発電機(4)で発電した電力をバッテリ(5)に蓄電し、バッテリ(5)の電力で走行装置(3)と刈取装置を駆動する構成とする。また、左右の電動モータ(7,8)で左右の走行装置(3)を別々に駆動する構成とする。また、左右の電動モータ(7,8)から、該左右の電動モータ(7,8)よりも低位置に配置した左右の駆動軸(11,12)に伝動機構(9,10)を介して駆動力を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ナンバープレート用の照明灯を設けた場合に適切な電線配置系統を有するコンバイン等の農作業機を提供すること。
【解決手段】排藁カッター室21の壁面プレート23の補強用の上下3段の角パイプフレーム25が排藁カッター室21の横幅方向一杯に掛け渡されている。排藁カッター室21の壁面プレート23の後壁の左端には車両のナンバープレート26と該ナンバープレート26のすぐ上にはナンバープレート用の照明灯27が配置され、該照明灯27への電気配線用のハーネス29が角パイプフレーム25と壁面プレート23との間に配索されているので、ハーネス29や取付ネジ27aがカッターによる切藁等に接触することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒をエンジンルーム内に配置するにあたり、エンジン高が高くならないように配置することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと、排気ガス中の未燃燃料を燃焼させる酸化触媒46aを設けるディーゼルエンジンEを備えた作業車両において、ディーゼルエンジンEに対していずれか一方側に酸化触媒46aを配置し、他方側にディーゼルパティキュレートフィルタ46bを配置して構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取・脱穀間の穀稈引継ぎ位置がローリング作動ごとに変化し、穀稈の受継ぎが不良になるのを防ぎ、刈取脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送装置(2)の後部に設けた供給チェン(6)とフィードチェン(5)との間に引継ぎチェン(7)を設け、刈取搬送装置(2)に、水平センサ(8)又は地表面検出器(9)によって検出された傾斜角度を修正する刈取ローリング機構(10)を装備し、刈取ローリング作動中に、引継ぎチェン(7)の搬送始端部側が供給チェン(6)の終端部分と同調して作動し、引継ぎチェン(7)の終端部側とフィードチェン(5)との関係位置に変化が起きない構成とする。 (もっと読む)


【目的】コンバインに適した排気浄化装置の設置。
【解決手段】下方に駆動する走行装置2を設けた機体フレーム1の上方一側に脱穀装置3を、上方他側にグレンタンク5を、前方に刈取部4をそれぞれ設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する構成とし、該排気装置12はエンジン11の排気マニホールド13に接続した排気管14に排気浄化装置15を設けて構成し、排気浄化装置15はDOC16とSCR17とにより構成し、前記排気浄化装置15のDOC16とSCR17の何れか一方または両方は脱穀装置3の揺動選別棚21の下方に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈幅の全幅にわたってエアカーテンを形成することで、引起し時に発生する埃の浮上防止効果を高め、衛生的環境のもとでの作業を能率よく行わしめる。
【解決手段】分草後の穀稈を引き起す複数の引起し装置(10)の上部から前方へエアを吹き出して全刈幅にわたるエアカーテン(Ac)を形成するエア噴出ダクト(15)を設ける。また、エア噴出ダクト(15)によって、各引起し装置(10)の引起しケース(10a)の上端部間を連結する。また、エア噴出ダクト(15)を、左右方向の横軸(18)芯周りに回動固定自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の摺落米風選装置において、粃選別精度を確保しながら粃の分離選別あるいは、粃機外排出に切り換える。
【解決手段】
摺落米風選箱体(9)に籾殻粃選別風路(10b)及び粃選別風路(10c)を平行状に斜設し、籾殻粃選別風路(10b)の中途部に中間落下口(32b)を開口し、粃選別風路(10c)における中間落下口(32b)の下方に粃落下口(33)を開口し粃落下口(33)から粃流下通路(34)に粃を落下可能に構成する。そして、粃落下口(33)には開閉切換板(31)を設け、開閉切換板(31)の粃落下口(33)開切換状態では粃選別風路(10c)の中途部を閉鎖して粃選別風路(10c)の選別風を中間落下口(32b)から上側の籾殻粃選別風路(10b)に切換送風し、また開閉切換板(31)の粃落下口(33)閉切換状態では、粃選別風路(10c)の中途部を開口して粃選別風を終端側まで連通するように構成する。 (もっと読む)


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