説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】植付条間を狭く設定可能な苗植付装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】苗植付装置50に、植付伝動ケース2,43からの出力軸9と、出力軸9の回転により駆動回転する各植付条の駆動アーム36と、各植付条の駆動アーム36の駆動回転により苗を植える各植付条の苗植付具59と、各植付伝動ケース2,43と苗植付具59に連結した揺動アーム108とを有し、各植付条の駆動アーム36の各植付条の苗植付具59との連結側36bとは反対側端部に、苗植付具59とのバランスを取り、且つ走行車体56の前進方向に向かって植付伝動ケース2,43の左右端部より内側に突出し、かつ駆動アーム36の回転駆動時に植付伝動ケース2,43の左右端部に接触しない位置にバランスウエイト部36aを設けたため、各植付条の苗植付具59の互いの間隔である植付条間を狭く設定できる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒をエンジンルーム内に配置するにあたり、エンジン高が高くならないように配置することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと、排気ガス中の未燃燃料を燃焼させる酸化触媒46aを設けるディーゼルエンジンEを備えた作業車両において、ディーゼルエンジンEに対していずれか一方側に酸化触媒46aを配置し、他方側にディーゼルパティキュレートフィルタ46bを配置して構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ナンバープレート用の照明灯を設けた場合に適切な電線配置系統を有するコンバイン等の農作業機を提供すること。
【解決手段】排藁カッター室21の壁面プレート23の補強用の上下3段の角パイプフレーム25が排藁カッター室21の横幅方向一杯に掛け渡されている。排藁カッター室21の壁面プレート23の後壁の左端には車両のナンバープレート26と該ナンバープレート26のすぐ上にはナンバープレート用の照明灯27が配置され、該照明灯27への電気配線用のハーネス29が角パイプフレーム25と壁面プレート23との間に配索されているので、ハーネス29や取付ネジ27aがカッターによる切藁等に接触することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】刈取・脱穀間の穀稈引継ぎ位置がローリング作動ごとに変化し、穀稈の受継ぎが不良になるのを防ぎ、刈取脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送装置(2)の後部に設けた供給チェン(6)とフィードチェン(5)との間に引継ぎチェン(7)を設け、刈取搬送装置(2)に、水平センサ(8)又は地表面検出器(9)によって検出された傾斜角度を修正する刈取ローリング機構(10)を装備し、刈取ローリング作動中に、引継ぎチェン(7)の搬送始端部側が供給チェン(6)の終端部分と同調して作動し、引継ぎチェン(7)の終端部側とフィードチェン(5)との関係位置に変化が起きない構成とする。 (もっと読む)


【目的】コンバインに適した排気浄化装置の設置。
【解決手段】下方に駆動する走行装置2を設けた機体フレーム1の上方一側に脱穀装置3を、上方他側にグレンタンク5を、前方に刈取部4をそれぞれ設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する構成とし、該排気装置12はエンジン11の排気マニホールド13に接続した排気管14に排気浄化装置15を設けて構成し、排気浄化装置15はDOC16とSCR17とにより構成し、前記排気浄化装置15のDOC16とSCR17の何れか一方または両方は脱穀装置3の揺動選別棚21の下方に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈幅の全幅にわたってエアカーテンを形成することで、引起し時に発生する埃の浮上防止効果を高め、衛生的環境のもとでの作業を能率よく行わしめる。
【解決手段】分草後の穀稈を引き起す複数の引起し装置(10)の上部から前方へエアを吹き出して全刈幅にわたるエアカーテン(Ac)を形成するエア噴出ダクト(15)を設ける。また、エア噴出ダクト(15)によって、各引起し装置(10)の引起しケース(10a)の上端部間を連結する。また、エア噴出ダクト(15)を、左右方向の横軸(18)芯周りに回動固定自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の摺落米風選装置において、粃選別精度を確保しながら粃の分離選別あるいは、粃機外排出に切り換える。
【解決手段】
摺落米風選箱体(9)に籾殻粃選別風路(10b)及び粃選別風路(10c)を平行状に斜設し、籾殻粃選別風路(10b)の中途部に中間落下口(32b)を開口し、粃選別風路(10c)における中間落下口(32b)の下方に粃落下口(33)を開口し粃落下口(33)から粃流下通路(34)に粃を落下可能に構成する。そして、粃落下口(33)には開閉切換板(31)を設け、開閉切換板(31)の粃落下口(33)開切換状態では粃選別風路(10c)の中途部を閉鎖して粃選別風路(10c)の選別風を中間落下口(32b)から上側の籾殻粃選別風路(10b)に切換送風し、また開閉切換板(31)の粃落下口(33)閉切換状態では、粃選別風路(10c)の中途部を開口して粃選別風を終端側まで連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を熱風室に戻して乾燥作業に用いる穀物乾燥機において、熱風を熱風室全体に行き亘り易くするようにすることを課題とする。
【解決手段】
熱風を生成させる燃焼バーナ(7)と、該乾燥熱風が通過する熱風室(12)と、穀物に供給して穀物の水分を吸収した乾燥熱風を吸引する排風ファン(6)と、排風ファン(6)で吸引される乾燥熱風が通過する排風室(13)と、排風ファン(6)から排出された排風を再度熱風室(12)に供給する戻しダクト(27)とを設け、戻しダクト(27)を熱風室(12)内を通過する構成とし、戻しダクト(27)の排出口(20)の上位と下位に前記燃焼バーナで生成した熱風を熱風室(12)に供給する上熱風供給口(18)と下熱風供給口(19)をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】穀稈供給調節用搬送装置の着脱を簡単に行えるものとし、メンテナンスの能率を向上させる。
【解決手段】入力軸(21)を内装した入力側伝動ケース(22)と、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)への出力軸(23)を入力軸(21)と平行に内装した出力側伝動ケース(24)とからなり、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)は、出力軸(23)を回動中心として回動可能に構成し、入力側伝動ケース(22)と出力側伝動ケース(24)は、入力軸(21)と出力軸(23)との間で分割されて左右横方向に接合分離自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫した作物のひげ根を確実に除去でき、切断刃や切断装置内に土やひげ根が溜まり難い根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体左右一側に作物を圃場から引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の搬送経路の下方に搬送中の作物のひげ根を切断する切断装置57を設けた根菜類収穫機において、切断装置57の切断部材46を機体左右一側ほど細くなるテーパ状に形成し、切断部材46の機体左右一側端部を機体前後方向の直線状に形成し、切断部材46の搬送方向上手側の非切断作用部46bから搬送方向下手側の切断作用部46aに向かって上方傾斜させる構成とする。 (もっと読む)


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