説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】植付株の生育に必要なスペース条件および栽培管理作業に必要なスペース条件を確保しつつ、最大限の面積収量を可能とする誘引ワイヤ式栽培システムを提供する。
【解決手段】誘引ワイヤ式栽培システムは、植付株(S)を列状に植付けるための栽培床(2)と、この栽培床(2)に植付けた植付株列の上方に架設されて植付株(S)の株頭を吊る誘引ワイヤ(3)と、植付株列に面して植付株(S)の栽培管理作業を行うための両側方の通路スペース(4)とから構成され、上記誘引ワイヤ(3)は、両側方の通路スペース(4)と対応して2本を設け、それぞれが、植付株(S)の上方に設定した基準位置(P)と、対応する通路スペース(4)に張出した張出位置(Q)との間を対応して移動可能に支持する可動支持手段(5)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、施肥装置付き多条苗移植機で、運搬姿勢にした時に施肥ホースが機体に沿ってコンパクトに収納され、破損するようなことを無くすることを課題とする。
【解決手段】走行車体の後部に多条の苗植付装置を昇降リンクで昇降可能に設け、走行車体に搭載した施肥装置から各苗植付装置に肥料を搬送する施肥ホース127を配管した施肥装置付き多条苗移植機において、左右側端部の苗植付装置を中央側の苗植付装置上に折り畳み可能にすると共に、施肥装置から分離した施肥ホース127を施肥装置の横長に設けるエアーチャンバ131に沿って保持可能にした施肥装置付き多条苗移植機とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エンジンを冷却する吸引風冷却装置の配置位置を工夫することによって作業中に発生する粉塵を吸引することが少ない多目的作業車の原動部空冷構造にすることを課題とする。
【解決手段】多目的作業車の機体略中央にエンジン6とその周辺機器90及び吸引風冷却装置91を配置し、この吸引風冷却装置91の吸引風取り込み口89をキャビン11の後側の機体略中央で上方に開口部98を形成し、この開口部89をフード92で覆い該フード92に形成した吸引風取り込み口99a,99bから冷却風を吸引すべくして多目的作業車の原動部空冷構造とした。 (もっと読む)


【課題】刈り取った麦若葉を、収納袋に万遍なく供給して均等に充填することができるものとし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】刈取前処理装置(2)に搬送始端部(3a)を接続した第一コンベヤ装置(3)を設け、該第一コンベヤ装置(3)から麦若葉を受継いで搬送する第二コンベヤ装置(4)の搬送始端部(4a)を第一コンベヤ装置(3)の搬送終端部(3b)に臨ませ、該第二コンベヤ装置(4)の搬送終端部(4b)を走行車体(1)の後部上方位置にまで延長して排出口(5)を開口し、該第二コンベヤ装置(4)の搬送始端部(4a)側を支持機枠(6)に横軸(7)で回動自在に枢着し、該第二コンベヤ装置(4)の横軸(7)中心の回動によって前記排出口(5)を前後に位置調節する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】移植物の供給装置への移植物の補給を効率的に行うことができ、移植物の植付作業性を従来に比較して向上させた移植機を提供すること。
【解決手段】植付部1bに備えられた種芋コンテナ55からの移植物を回転式の複数の供給カップ40で受け取り、該供給カップ40で受け取った移植物を圃場に植え付ける植付け体60に落下させ、植付け体60で移植物を圃場に植え付ける。補給装置55には多くの移植物を載置でき、供給カップ40への移植物の補給を効率的に行うことができるため、一度に数多くの移植物を圃場へ移植することができる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置を、コンパクトな構成でありながら長い処理行程によって処理物に十分な処理作用を与えられるものとし、穀粒の単粒化を促進して穀粒回収率を高める。
【解決手段】扱胴(34)を内装した扱室(35)の右側後部に、前記扱胴(34)と平行に第1排塵処理胴(48)を内装した第1排塵処理室(40)の移送始端部を第1連通口(41)を介して連通させ、第1排塵処理室(40)の移送終端部には、第1排塵処理胴(48)と平面視で直交する第2排塵処理胴(65)を内装した第2排塵処理室(49)の移送始端部を第2連通口(50)を介して連通させ、該第2排塵処理室(49)の移送終端部に、外部へ向けて開口する排塵口(69)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】
選別搬送コンベアの搬送終端部を上昇させると自動的に収容袋の弛みを解消できる、余分な動作を省略可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1の左右一側に作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から左右他側に搬送する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87の搬送終端部に昇降アーム94の基部を上下回動自在に取り付け、昇降アーム94の自由端部に回動軸95を回動自在に支持し、回動軸95に、回動軸95の軸心に対して交わる方向にアーム95aと吊下部材96とを一体に設け、アーム95aの自由端部と選別搬送装置87の搬送終端部の上方に配置した機体上の定位置との間に、アーム95aを定位置側へ向けて引っ張る引張部材98を設けて構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒状体の繰出装置において、ロールケースの構成を合理化し、繰出ロール等のメンテナンスの容易化を図る
【解決手段】ロールケース17にはその内部空間を長手方向前後に仕切る仕切り部18を形成し、繰出ロール軸15をロールケース17の長手方向の後端部から前端部に亘る長さに設け、この繰出ロール軸15の前端側には前記複数の繰出ロールのうち一部の繰出ロール14cを着脱自在に設け、繰出ロール軸15の後端側には他の繰出ロール14a,14b,14d群を設ける構成とし、前記一部の繰出ロール14cを取り外した繰出ロール軸15を、ロールケース17に対して長手方向の後方側開放部から前記仕切り部18を越えて前方側に挿通すると共に、ロールケース17の前方側開放部から繰出ロール軸15の前端側に前記一部の繰出ロール14cを組み付ける。 (もっと読む)


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