説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】燃料タンクの容量を拡大して長時間の連続運転を可能とし、燃料の補給頻度を低下させて、作業能率を高める。
【解決手段】走行フレーム(1)上に脱穀装置(2)を搭載し、該脱穀装置(2)の揺動選別棚(3)の後端部に備えたストローラック(4)の後側に排塵口(5)を開口し、ストローラック(4)の左側上方に排塵ファン(6)を軸架し、該排塵ファン(6)に連通する排塵風路(7)を設け、該排塵風路(7)は、脱穀装置(2)の背面視において排塵口(5)の左側から中央側下方の地面に向けて斜めに形成し、走行フレーム(1)の後部に燃料タンク(8)を搭載し、該燃料タンク(8)の左側部を排塵口(5)の下方の前記排塵風路(7)に接近する位置に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の選別状況を目視できない大型の揺動選別装置において、作業者が選別状況を見ながら容易に仕切板を操作できることを課題とする。
【解決手段】
複数種類の粒径からなる混合穀粒を種類毎の穀粒に分離する揺動選別板(8)と、揺動選別板(8)の選別排出側で穀粒を分離して取り出す仕切板(10)と、揺動選別板(8)面の穀粒の選別分布状態を撮像する撮像手段(23)と、仕切板(10)の仕切り位置を調節操作する仕切板調節スイッチ(38)と、撮像手段(23)で撮像する画像を映す画面(37)とを設け、仕切板調節スイッチ(38)を画面(37)の近傍に設けたことを特徴とする揺動選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】4番処理胴からの処理物を後方への送風力によって分散することで選別性能を高め、排塵処理胴側から対向する排塵ファンに向かって吸塵される処理物に送風することで、再選別を促進し、処理能力の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)内における排塵口(8)よりも後方の位置にささり回収室(9)を設け、該ささり回収室(9)の内部に扱胴(5)と同一軸芯回りに駆動回転する4番処理胴(11)を軸架し、扱室(3)の後側方には排塵処理胴(19)を内装した排塵処理室(20)を配置し、排塵処理胴(19)の終端部に対向する左右一側には片側吸引方式の排塵ファン(26)を配置し、4番処理胴(11)には、該4番処理胴(11)の回転によって起風し後方の排塵処理胴(19)側から排塵ファン(26)への送塵経路中に強制送風する送風手段(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造を簡素化し、組立を容易化する。
【解決手段】脱穀装置(3)の前側に設けた刈取脱穀伝動ケース(4)と、走行ミッション装置(5)に設けた走行用HST(6)との少なくとも二系統の伝動経路(7,8)に回転動力を分岐して出力する構成とし、刈取脱穀伝動ケース(4)は、その内部において、脱穀装置(3)へ出力する伝動経路(9)を伝動上手側に形成し、伝動下手側には刈取用HST(10)を接続して伝動可能に構成し、該刈取用HST(10)と走行用HST(6)とを変速制御可能に構成し、刈取用HST(10)は、油圧モータ(10a)側から出力した動力を、刈取入力軸(11)とフィードチェン(12)の搬送始端部に接近させて設けた引継ぎチェン(13)とに分配して伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス排出における大気汚染、排気浄化装置の設置スペースの確保。
【解決手段】コンバインの機体フレーム1の下方に走行装置2を、上方の一側に脱穀装置3を、他側にグレンタンク5を、前方に刈取部4を設ける。グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する。該排気装置12はエンジン11の排気マニホールド13に接続した排気管14に排気浄化装置15を設けて構成し、排気浄化装置15はDOC16とSCR17とにより構成し、DOC16とSCR17は排気管14の中間接続排気管14Bにより略直線状にグレンタンク5の下方に配置したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】貯留部から汲上搬送した後の作物が下方に落下することを出来るだけ防ぐ整列装置を提供すること。
【解決手段】貯留部の作物を汲上搬送装置Bにより汲上搬送し、汲上搬送装置Bから排出される作物を整列搬送装置Cで受けて整列させながら搬送し、整列搬送装置Cから落下した作物を戻し部材64により貯留部Aに戻す整列装置において、汲上搬送装置Bの搬送始端側に落下する作物を受けて汲上搬送装置Bに戻す受け部74と汲上搬送装置Bの搬送終端側に作物を上方から押圧する押圧部材71と、受け部74と押圧部材71との間に作物が汲上搬送装置Bから落下することを防止する落下防止用紐部材72,73を設けた。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れた、いわゆるロークロップタイプの刈取装置を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置6の刈取フレーム18に回転刃16による植生穀稈の刈取高さを維持するために圃場面に円周部が接する上下位置が調整自在なゲージホイル21とゲージホイル回転軸21aに先端部が接続し、基部が刈取フレーム18に回動自在に支持されたゲージホイル支持アーム19を接続し、刈取フレーム18に支持された電動シリンダ22でゲージホイル支持アーム19の先端部側を上下動させる。このとき電動シリンダ22の作動制御するスイッチ38,39を操向レバー36のグリップ部36aの前側に設けているので操作性が良い。 (もっと読む)


【課題】扱室内での脱穀負荷を大幅に軽減して脱穀能率を高める。
【解決手段】扱胴(5)を内装した扱室(3)の一側部に、扱室受網(6)の略全幅にわたり開口した開口部(8)からの処理物を受け入れて後方に搬送しながら脱粒処理する第1処理胴(9)を内装した第1処理室(10)を並設し、この第1処理室(10)の下方に位置して該第1処理室(10)から下方に漏下する処理物を受け入れて処理する2番処理胴(12)を内装した2番処理室(13)を配設すると共に、この2番処理室(13)の後方には、2番処理胴(14)と同一軸芯上にあって前記第1処理室(10)の終端からの排塵処理物を受け入れて後方に搬送しながら処理する第2処理胴(14)を内装した第2処理室(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブを操向レバーの近くに設置して操向レバーの動きを遊びが少なく油圧バルブの切換動作に伝動して操向感覚を良くしながら前照灯をフロントパネルに取り付け、コンバインをすっきりしたデザインで機体の前方及び刈取装置を明るく照射して夜間の収穫作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】操縦席(F)の前側に立設するフロントパネル(2)の上面に操向レバー(1)を立設し、この操向レバー(1)の左右傾動操作で左右のサイドクラッチを作動させる油圧バルブ(3)を該操向レバー(1)の取付部下側のフロントパネル(2)内に設け、さらに、該油圧バルブ(3)の下側のフロントパネル(2)内に一個の前照灯(4)を配置する。 (もっと読む)


【課題】誘引吊部材を用いる植物栽培について、簡易な取扱いと最小限のコストで植付け株の生育のきめ細かな管理ができ、栽培ハウス内における日射量や通風等の局所的な育生条件差を補って確実な育生制御を可能とする植物栽培設備を提供する。
【解決手段】植物栽培設備は、植付けた植物株(K)を生育栽培するための栽培床(5)と、この栽培床(5)に植付けた植物株(K)を上から吊って設定の高さに支持する誘引吊部材(13)とからなるにおいて、上記栽培床(5)には、誘引吊部材(13)によって支持した複数の植物株(K)を列状に配置し、この列方向に沿って所定の高さ部位に冷暖熱を作用する熱作用部(52)と、この熱作用部(52)の外側方を仕切ってカバーする遮蔽カーテン(34)とを設けたものである。 (もっと読む)


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