説明

井関農機株式会社により出願された特許

2,081 - 2,090 / 3,813


【課題】湛水直播における播種深度が均一になる直播機を提供すること。
【解決手段】走行車両に設けた圃場内に種子を播くための直播装置82に、種子を貯留する種子タンク85と種子を間欠的に繰り出す繰出部87と繰り出された種子を圃場の播種位置へ移送する第一移送管93と第二移送管95を備え、二つの移送管93,95の接続部分に隙間を設けて、該隙間に空気供給部97から空気を供給して圧力風を得る。この圧力風で種子、肥料あるいは薬剤を圃場に所望の播種深さ及び所望の点播分布で打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】精白効率が良く、精白仕上げ精度の良い精米装置を提供する。
【解決手段】
第一精白ロール(3c)と、該第一精白ロール(3c)の後工程の第二精白ロール(3e)をそれぞれ縦軸回りに回転する構成とし、
第一精白ロール(3c)の外周をスリット(n1)を多数形成した第一精白網体(7)で覆い、第二精白ロール(3e)の外周をスリット(n2)を多数形成した第二精白網体(9)で覆い、第一精白網体(7)のスリット(n1)の方向を傾斜して形成し、第二精白網体(9)のスリット(n2)を略垂直に形成したことを特徴とする精米装置とする。 (もっと読む)


【課題】 ハウス内の土壌面に移植する移植機はエンジンのような排気ガスや、騒音発生の著しい動力源による形態では作業し難い。又、車体、乃至移植機の構成によっては、操作し難く、小回りし難いものである。
【解決手段】 下部に前輪1を有するフロントリンク2と、上部にハンドル3を突出させるリヤリンク4との間にわたって、前後方向のロアリンク5とトップリンク6を連結して平行四辺形リンク形態で拡縮可能の車体フレーム7を構成し、これらフロントリンク2に対するロアリンク5の交差部には、モータ9によって回転されるモータ軸10を設け、トップリンク6の交差部には後輪伝動ケース11の走行入力軸12を設け、リヤリンク4に対するロアリンク5の交差部には苗植嘴13を連動する植付入力軸14を設けた簡易移植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】HSTペダルの操作で車速調節部のトラニオン軸を駆動制御する場合に、過負荷時の誤操作によってもエンスト等による不安定な走行を回避して安定した作業走行が可能となる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、踏込操作が可能なHSTペダル5pと、HSTトラニオン軸の回動角に応じてエンジン動力を無段変速する車速調節部1dと、上記HSTペダルの踏込量に応じてHSTトラニオン軸の駆動制御をする変速制御部7とを備えて構成され、上記変速制御部7は、エンジン回転速度に応じて別途設定した範囲内でトラニオン軸の回動角を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 車体走行しながら苗植付作用する移植機は、ハウス内でも運転使用することが多く、従来のようにエンジンによる動力化された形態では、排気ガス、騒音等による影響を受け易く、又車体の大形化のために操作性が悪く、作業の行い難いものである。
【解決手段】 植付ハンドル1の操作によって苗植嘴2を車体フレーム3に対して下降して苗植付作用を行わせると共に、鎮圧輪4を押圧可能にしてこの苗植嘴2によって苗植された土壌面を鎮圧することを特徴とする簡易移植機の構成とする。車体フレーム3を間歇的に推進させながら走行停止時に、作業者が植付ハンドル1を押し下げると、苗供給を受けた苗植嘴2が下降して土壌面に所定深さの植付穴を形成すると共に、この植付穴に苗根元部を植付ける。この苗植付作用の直後に同植付ハンドル1の操作で鎮圧輪4を押圧して植付穴の外側の土壌面を鎮圧し、この植付穴を埋めるようにして、苗の植付姿勢を支持安定させる。 (もっと読む)


【課題】走行伝動系および作業者への過大な負荷を招くことのない滑らかな走行性を確保しつつ、爪クラッチ機構の特性を生かして簡易かつ小型の構成で効率的な伝動を可能とする作業車両用走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両用走行伝動装置は、動力遮断操作用のクラッチレバー(33)を備えて走行動力を断接する爪クラッチ機構(31)からなる伝動調節手段を備えて構成され、上記伝動調節手段は、爪クラッチ機構(31)の伝動下手側にその伝動トルクの範囲内の制動トルクを作用しうる小型のブレーキ機構(32)を設け、このブレーキ機構(32)は、操作位置に応じて制動トルクを作用するブレーキレバー(34)と、このブレーキレバー(34)の操作解除による戻り速度を抑える抑速ダンパ(35)とを備え、かつ、上記クラッチレバー(33)とブレーキレバー(34)の同時解除操作をするための連繋機構(36,37)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易なレバー操作により、畝との干渉を生じることなく、機体の旋回が可能となる歩行型野菜苗植付機を提供する。
【解決手段】歩行型野菜苗植付機は、左右の駆動輪(2)と、機体旋回を可能とする変速伝動機構(11)と、機体を昇降する機体リフト機構(16)と、機体後部の押し下げ操作を可能とするハンドル(14)と、このハンドル(14)に取付けられて機体の旋回操作をするための左右のクラッチレバー(15)とを備えて野菜苗を植付け走行可能に構成され、上記左右のクラッチレバー(15)は、レバー操作と対応して変速伝動機構(11)および機体リフト機構(16)を制御する制御手段(20)を備え、この制御手段(20)により、機体リフト機構(16)が機体リフト動作を終了した後に変速伝動機構(11)が旋回伝動をする制御処理を構成したしたものである。 (もっと読む)


【課題】常に一定の関係に保って圃場への副資材の投入と苗の植付と行うことができる歩行型の苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗植付装置4の間欠作動機構Kにより、苗植付装置4が1株の圃場への苗植付作動を終えるごとに苗植付装置4の作動を停止させ、その間に副資材供給タンク44と繰出部44aから副資材(肥料、薬剤など)を苗植付装置4に供給し、次に圃場への苗の植付時には副資材を苗より先に圃場に投入できるので、苗植付装置4の作動停止時間の変更に拘わらず、副資材を確実に圃場に投入でき、また副資材の苗植付装置4への供給で苗の苗植付装置4への供給の邪魔にならない。 (もっと読む)


【課題】作業車が旋回中におけるエンジン回転数低下の防止。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEを搭載した作業車において、作業車の旋回半径を決定する旋回半径決定手段23を設け、該旋回半径決定手段23の操作により燃料噴射ノズル6からのメイン噴射の前にパイロット噴射を行う構成とし、さらに、作業車の旋回半径が小さくなるほどパイロット噴射の噴射量を増量する構成としたことを特徴とする作業車の構成とする。また、作業車の旋回半径が小さくなるほど前記メイン噴射の噴射量を増量する構成としたことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


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