説明

井関農機株式会社により出願された特許

2,041 - 2,050 / 3,813


【課題】ロータの苗植付部に対する自動昇降制御が可能な対地作業装置付きの苗移植機を提供すること。
【解決手段】畦クラッチレバーセンサ19aが畦クラッチが切り位置にあることを検出するとロータ昇降用モータ63が整地ロータ27a,27bが圃場上で対地作業をする位置に移動されるので、枕地及びその近傍などで、畦クラッチが切りになると、自動的にロータ27a,27bを下降させて整地作業を行わせることができ、圃場内において荒れやすい枕地又は枕地の近くを確実に整地することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、苗移植機としての機能を低下させることなく、使用する油圧機器の数を減らすことによって製造コストを低減することが課題である。
【解決手段】車輪を後端部に支持して上下方向に回動する左右の走行伝動ケースにそれぞれ設けたアームと、油圧昇降シリンダ16のシリンダロッド17の前後方向移動に追従して前後に移動する中継リンク部材18の左右両端を、その連結部18bにおいて貫通させた連結ロッド20で連結し、該連結ロッド20の後端部に設けた固定具25と前記連結部18bとの間に圧縮ばね22を設けると共に、前記アームに接触して圧縮ばね22に抗して該アームの後側への回動を規制する規制具を設けた歩行型の苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】遠心式粗選フィルタについて、粉塵負荷の軽減のための高位置稼動および格納設備の適合性拡大のための低位置収納を確保しつつ、メンテナンス負荷の軽減および異物分離機能の確保による濾過式エアクリーナの異常目詰まりの防止を可能とするコンバインのエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】コンバインのエンジン吸気構造は、濾過式エアクリーナ(A)を備えたエンジン吸気管(9)の吸気端を起立部(11)として機体上部に起立配置し、その頂部に渦流によって異物を遠心分離する遠心式粗選フィルタ(9a)を取付け、上記エンジン吸気管(9)の起立部(11)には、遠心式粗選フィルタ(9a)を正立姿勢のままその高さを変更可能に支持する伸縮管(12)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインを軽量化して走行性能を向上させると共に、燃費の改善を図る。
【解決手段】車幅(H)の中央に相当する位置の両側に、左右一対のメインフレーム(1,1)を前後方向に配置し、該メインフレーム(1,1)の両外側に、同じ方向に向けて左右のサイドフレーム(2,2)を配置し、メインフレーム(1,1)及びサイドフレーム(2,2)を複数の横フレーム(3)で一体に連結して走行フレーム(5)を構成し、メインフレーム(1,1)のうちの一方のメインフレーム(1)の前端部に取付用ブラケット(6)を設け、該取付用ブラケット(6)の上側に刈取懸架台(7)の支持部材(8)を設け、該支持部材(8)に刈取懸架台(7)を取り付け、取付用ブラケット(6)に刈取昇降用の油圧シリンダー(9)の基部を取り付け、該油圧シリンダー(9)の先端部を刈取フレーム(10)に連結して、コンバインの走行フレームを構成する。 (もっと読む)


【課題】 内部の主空間部に潤滑油を有する苗植付具ケ−スを備え、苗押出具が押出作動により苗植付具ケ−ス内の軸受部材に対して摺動する軸部と苗植付具ケ−スの外部で該軸部の先端に固着された苗押出部を備え、軸受部材の下側には軸部の外周面に接触するオイルシールを設けた従来の苗植付具においては、潤滑油が軸部の摺動で前記隙間を逐次つたってくるため、オイルシールで受け止められている潤滑油の行き場がなくなって、この潤滑油がオイルシールと軸部の間を通って苗植付具ケースの外部に洩れ出るおそれがあり、潤滑油が外部に洩れ出ることにより、苗を植え付ける圃場を汚染したり、苗植付具ケース内の潤滑油が不足して苗植付具の耐久性が低下するおそれがある。
【解決手段】 オイルシール(52)と軸受部材(51)の間には空洞部(54)を設け、該空洞部(54)から主空間部(A)にわたる連通溝(55)を設けた苗植付具とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圃場が荒れやすい枕地あるいは枕地近くにおいて適正に整地が行える整地ロータ付きの乗用型田植機を提供することである。また、整地ロータの上下調節及び収納を同じロータ昇降用モータで行って、苗植付作業時に整地ロータを収納位置にしたままで使用できないような不具合を防止できる整地ロータ付きの乗用型田植機を提供することである。
【解決手段】走行車体2の後部に苗植付部4を昇降自在に設けると共に、走行車体2の横幅方向に向けて配置され地面を整地するロータ27a,27bを苗植付部4に対して昇降自在に設けた乗用型田植機において、ロータ27a,27bをロータ昇降用モータ63の作動にて収納状態に自動的に切替え、苗植付作業時にはロータ昇降用モータ63の作動にてロータ27a,27bをロータ高さ調節ダイヤルで設定した高さに自動的に調整する制御装置100を備えた乗用型田植機。 (もっと読む)


【課題】ギヤ変速装置の変速クラッチを使わずにコストアップにならない簡単な構成で苗植付間隔を変更出来るようにすることが本発明の課題である。
【解決手段】機体の前部に配置した主伝動ケース3から前後方向の縦植付伝動軸15を介して動力が伝達される植付伝動ケース内で一対のベベルギヤを介して左右方向の横植付伝動軸に伝動され、該横植付伝動軸からの動力で駆動し苗取口上の苗を取って圃場に植え付ける苗植付装置と、前記苗取口に一株分ずつ苗を供給する苗載台とを設け、前記主伝動ケース3内の植付駆動軸98端部に延長植付駆動軸99を着脱可能に取り付け、この延長植付駆動軸99から前記縦植付伝動軸15へ伝動する一対のベベルギヤ100,101を設け、延長植付駆動軸99とベベルギヤ100,101を取出し可能な開口部102を主伝動ケース3に形成した歩行型の苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】選別棚上での湿った穀粒の選別性能を低下させない比較的安価な選別棚を備えた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から分離処理された被処理物を受ける揺動棚51の移送棚52上の被処理物を揺動させながら搬送するが、該移送棚52の表面に多数の溝55aを有するシート55を貼り付けた脱穀装置であり、湿った被処理物であっても移送棚52の表面に張り付くことなく搬送することができ、脱穀選別性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の乗用作業機は、左右前輪及び左右後輪が各々バネにより独立して上下移動する構成である為に、機体に搭乗する操縦者や補助作業者の体重変化や機体に搭載される部材の重量変化(施肥装置付き乗用田植機であれば、苗や肥料の搭載量の変化)等の機体重量の変化により、圃場の凹凸や傾斜に対して、各車輪が上下移動して機体を水平に維持しようとする働きが変動し、常に適正な機体姿勢を維持することは困難であった。
【解決手段】 機体前部に操向操作される左右前輪(10)を設け、機体後部に左右後輪を設けた乗用作業機において、左右前輪(10)は各々弾性部材(81a)を介して機体に懸架すると共に、機体上にエンジンを搭載し、エンジンの一側にマフラーを配置し、マフラーを配置した側とエンジンの反対側からマフラー側に向けてエンジンの冷却風が流れる構成とした乗用作業機とした。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等、作業車両の変速装置は、多種多様の作業に対応するべく変速が細かく取れるよう多段に設定されているため、その操作の簡略化に併せ操作性の向上がのぞまれる。
【解決手段】エンジン16の回転を走行装置13,13へ伝達する無段変速装置3を設け、第1の変速操作部20,42によって高低車速の低速側から順に高速に移行するように設けられた車速帯を選択設定し、第2の変速操作部21u,21d、42u,42dによって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成し、選択設定される車速帯を作業モード用車速帯と路上走行モードとに設定し、このうち作業モード用車速帯での変速は前記第2の変速操作部21u,21d、42u,42dにより増減速し、路上走行モードの車速帯ではアクセル操作と連動して変速し、かつブレーキ操作を検出すると車速が0の状態に制御する変速制御手段とする。 (もっと読む)


2,041 - 2,050 / 3,813