説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】穀稈を脱穀する脱穀室へ回転自在に軸支内装した扱胴の外周部へ植設する各種の扱歯は、この扱胴の回転方向に対して略直角に設けられていることにより、脱穀室内で多量の藁屑が発生すると過負荷になることがあったが、このような問題を解消しようとするものである。
【解決手段】脱穀室6の扱網7cには、仕切金7eを設け、該仕切金7eから前記中板前6aまでの間に植設した扱歯33a、34は送り方向へ所定角度θ3を付けて植設すると共に、中板前6aの後側に位置する扱胴7に植設する扱歯7aは、中板前6aと略平行に植設したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エンジンが冷却している始動時に排気ガスから黒煙が生じるのをなるべく短時間にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のエキゾーストマニホールド2内に酸化触媒コンバータ3を配置し、この酸化触媒コンバータ3からの排気管4にディーゼルパティキュレートフィルタ5を内蔵したマフラー6を連結する。また、ディーゼルパティキュレートフィルタ5を内蔵したマフラー6をエキゾーストマニホールド2上に接近或いは接触して配置したことを特徴とするディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈り取り作業中に、前部右外側の分草体を容易に左右両側へ回動移動するようにしようとするものである。
【解決手段】走行車台2前方部に立毛穀稈を刈り取って後方上部に移送する刈取装置4を設け、該刈取装置4前部に植立穀稈を分草する複数の分草体9、10を設け、該分草体9、10のうち少なくとも右側端部に位置する分草体9は、前記走行車台2上に載置した操縦席18近傍部に設けたレバー20によって左右方向に位置変更可能に設けたコンバインにおいて、前記分草体9先端部であって分草ガイド9a側から引起装置11の引起ケースカバー11b前側にわたって分草ガイド9dを設けるにあたり、該分草ガイド9dを2分割して設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】
搬送部の排出口から作物を排出し損なって搬送部の下側に巻き込ませることなく、引き抜き収穫した作物を確実にコンテナ等の収容部材に投入できる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側に圃場に植生する根菜類の茎葉部を挟持して後側斜め上方に搬送して引き抜き収穫する収穫部4を設け、機体の左右他側に収穫物を収容する容器Cを載置する収穫物載置部7を設けると共に、該収穫部4から作物を受けて搬送する搬送部6を設けた野菜収穫機において、
作物を該収穫物載置部7に案内する、複数の隙間を設けた櫛形状の排出シュータ38eを該搬送部6の排出口に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来、扱室の受網から濾過する殆どの処理物は、直接扱室下方の揺動選別棚上に落下させるものであるため、揺動選別に負担がかかり、選別性能の悪化を招く問題がある。
【解決手段】本発明は、扱胴2を内装軸架した扱室3の一側に、扱室受網5からの濾過物を受け入れて後方搬送しながら処理する第1処理胴12を内装軸架した第1処理室13を並設する。第1処理室13の後方には扱室終端の排塵口10からの排塵物を受け入れて後方に送りながら処理する排塵処理胴17を内装軸架した排塵処理室18を設ける。前記第1処理室13及び排塵処理室18の下方には上方からの処理物を受け入れて前方に向けて搬送しながら処理する第2処理胴22を有した第2処理室23を設ける。第2処理室23内には2番還元装置29からの2番処理物をも受け入れて処理する構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止するまでもなく油圧回路の油圧が異常低下したことを検知すると、クラッチディスクを損傷させないで車両を停止させることができる制御装置を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】走行動力伝動系に摩擦伝動式の前後進クラッチDの作動用シリンダ85の前進側又は後進側に供給する作動油の圧力を検出する圧力センサ110,111が走行中に作動油の圧力が所定時間(T1)以上にわたって設定値(P1)以下に低下した場合には異常状態と判定し、前後進クラッチDの作動用シリンダ85への作動油の供給を断って走行を停止させる作業車両である。 (もっと読む)


【課題】 従来、乗用型田植機のステップフロアによると、雨天作業時などではステップフロア上に雨水が溜り、苗補給時などに運転者が移動する時、その溜った雨水や泥水によって滑り易くなり危険であった。本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、走行車体の後部に昇降可能な苗植付部を設けてある乗用型の苗移植機において、走行車体のステップフロア(34)外周に滑り止め用の立上り部(35)を突設する。ステップフロアから上方に立設する支持フレーム(38)で予備苗載台を支持する。該支持フレーム(38)はステップフロア(34)の外周縁部に設定する。前記立上り部(35)は支持フレーム(38)の近くにおいて一部切欠き形成することにより水抜き用切欠溝(36)を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化や負担コストの増加を招くことなく、籾と玄米について共に一定の精白処理を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、投入ホッパ(12)から受けた籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、受けた玄米を精白処理する精米機(16)と、これら機器の稼働を制御する制御部とを備えて構成され、上記投入ホッパ(12)に受けた籾または玄米について、その何れか該当種別を識別する米種識別手段(12d)を設け、その米種識別結果が籾である場合に玄米より遅いタイミングで精米機(16)を起動するように上記制御部を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容積の不足。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の側部にグレンタンク5を設け、該グレンタンク5内にはグレンタンク5内の穀粒を排出する排出用揚穀装置13に接続する排出装置10を設け、前記グレンタンク5は、前記排出装置10を設けた下部タンク部20の上方に上部タンク部21を設け、上部タンク部21の上部後側には、平面視、前記下部タンク部20より外側であって、かつ、後方に膨出する後側膨出部22を設け、上部タンク部21の上部前側には、平面視、前記下部タンク部20より前方に膨出する前側膨出部30を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】扱胴で正常に脱穀されなかった枝梗粒などを確実に脱穀処理して回収することができる穀粒の回収性能を向上させた脱穀装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀装置において、排塵処理室(68)から漏下する被処理物を前方に向けて搬送する螺旋(70c)と、扱室(66)及び排塵処理室(68)から漏下する被処理物を受ける揺動棚(51)と、該揺動棚(51)から漏下する被処理物を受ける棚板(85)と、該棚板(85)上に漏下した被処理物を搬送する二番揚穀筒(87)と、該二番揚穀筒(87)から放出される被処理物を受けて処理する処理歯(70a)および該処理歯(70a)によって処理された被処理物を揺動棚(51)上へ落下させる羽根(70b)を備えた二番処理胴(70)と、該二番処理胴(70)の下方に設けた受け網(75)と、該受け網(75)を通り抜けた被処理物を受ける移送棚(51a)とを設ける。 (もっと読む)


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