説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】高負荷低速走行でも走行停止を招くことのない安定した変速走行が可能となる作業車両の走行変速装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行変速装置(5a)は、走行伝動制御可能に前後進切換えする前後進切換機構(21)、複数変速比に切換え可能な主変速切換機構(22)、高低の変速比に切換え可能な高低速切換機構(23)、および複数の速度帯域の選択が可能な副変速機構(24)をこの順に直列伝動し、それぞれの切換機構のクラッチ動作圧を制御する制御部(41)を備えて構成され、上記制御部(41)は、切換先のクラッチ動作について、少なくとも緩急の2つの昇圧パターンによる動作圧制御を備え、その緩速昇圧を主変速切換機構(22)に、急速昇圧を高低速切換機構(23)に適用するものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する扱胴の外周部へ植設する扱歯は、扱胴の回転方向に対して略直角に設けられていることにより四番口の穀粒ロスが多いが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】扱胴7の外径部に複数の各扱歯7a等を植設した扱胴7を軸支内装する脱穀室6は、前側板5aと中板後6bとの間に設け、該脱穀室6内で脱穀処理されなかった未脱穀処理物は、脱穀室6の中板前6aと該中板後6bとの間に設けた引継部6cから脱穀室6の一方側の横側へ設けた排塵処理室8内に供給され、該排塵処理室8内に軸支内装した排塵処理胴9に設けた螺旋状で連続した排塵処理歯9aで処理物を処理すべく設け、前記中板前6aと前記中板後6bとの間の引継部6cに位置する扱胴7外径部に植設する複数列の前記各扱歯7aは、送り方向とは逆の戻し方向に所定角度θ1に傾斜させて植設したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの点検、清掃、メンテナンスなどの作業が容易に行え、かつ経済的で構成が簡易なコンバインの提供である。また、グレンタンクを保護し、外部からの干渉を受けにくく、見た目にも良いコンバインの提供である。
【解決手段】グレンタンク13及びバッテリー31の一側方を一体的に覆う取り外し可能なカバー32を設けた構成とする。このカバー32を分割可能な構成とすれば、必要な箇所のカバーのみを外して点検、清掃、メンテナンスなどの作業が行え、極力、カバー32を取り外す際の作業負担を減らすことができる。また、カバー32の形状を工夫して、エンジンカバー65とカバー32の隣接部分の上面の高さをほぼ同じ高さにすれば、カバー類(32、65)の取り付けなどがスムーズにでき、更にエンジンカバー65からカバー32までが一直線上に繋がっているように見えるため、デザイン性にも優れ、見た目にも良い。 (もっと読む)


【課題】電子制御エンジンにおいて、交換するエンジンECUの適否についての診断確認。
【解決手段】電子制御車両に搭載した電子制御エンジン1のエンジンECU2を市場等で交換する際に、前記エンジン1の適宜位置に取付けたICチップ3によって、エンジン1本体とエンジンECU2との整合確認を可能とする。また、エンジンECU2の識別コード4とエンジン1本体の識別コード5とを診断装置6によって整合確認を可能とする。また、エンジンECU2の識別コード4とエンジン1本体の識別コード5とを車両ECU7によって整合確認を可能とすることを特徴とするエンジンの電子部品確認装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穂先移送装置に設けた駆動スターホイルと供給移送装置に設けた供給スターホイルとにより、刈取り穀稈を掻込み後方上部へ移送する場合、多量の穀稈の掻込みした時には、穀稈がちぎれることがあった。
【解決手段】穂先移送装置12と供給移送装置14との前側の合流部(リ)へ移送された穀稈を掻込み後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合状態を調節可能に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留装置の容積を拡大してコンバインによる刈取脱穀作業の能率を向上させると共に、該穀粒貯留装置内の貯留穀粒量が増加しても、コンバインの機体の重心位置の上昇を少なくして安定した作業走行を行なうことができるものとする。
【解決手段】走行装置(1)を有する機体の一側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留装置(4)を設け、該穀粒貯留装置(4)の前側に操縦部(3)を設けてコンバインを構成する。そして、前記穀粒貯留装置(4)の後部を、該穀粒貯留装置(4)の後部よりも機体奥側に設置した穀粒排出装置(43)の揚穀部(44)の前側から外側を迂回して脱穀装置(5)の後側に設けた排藁処理装置(7)に対して側面視で重合する位置まで膨出させて構成する。 (もっと読む)


【課題】花卉や果物・野菜等を収容した箱を荷受けして梱包して出荷する集出荷施設において、装置の数を減らし、また、配置方法を工夫することで、施設の設置面積をコンパクトにする。
【解決手段】出荷物を収容する箱hを搬送する搬送コンベア2の途中に出荷用搬送コンベア10を備え、前記搬送コンベア2の搬送終端側には箱hに収容している出荷物を検査するための検査用搬送コンベア3を接続し、荷受時には前記搬送コンベア2で搬送している箱hを前記検査用搬送コンベア3に搬送すると共に、出荷時には前記搬送コンベア2で搬送されている箱hを前記出荷用搬送コンベア10に搬送する選択手段を設けたことで、荷受時おいても出荷時においても共通の搬送コンベア2を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来、フロアステップ下面から上方に向けて設けたブレーキペダルに一体的に手で操作できる操作アームを設けたものがあるが、ブレーキペダルから操作アームを長く延ばした大型の機構となり、作業者が苗を持ってフロアステップを移動する場合に邪魔になって危険であった。
【解決手段】走行車体2の座席31の前方には前輪10を操向操作するハンドル34を配置し、ハンドル34の左右側方及び後方に作業者が移動できるフロアステップ35を設けた乗用型苗移植機において、ハンドル34の下側に設けた支持軸71にブレーキペダル70を吊り下げて設け、ブレーキペダル70の前方側のフロアステップ35の下面に設けた回動軸78にブレーキ手動レバー77を前方下方に向けて回動操作自在に設けると共に、ブレーキ手動レバー77とブレーキペダル70とを連結部材79にて連携した乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】ロータリ気化型バーナの燃焼出力の向上。
【解決手段】ケーシング(27)の正面側に設けられている燃焼筒(28)と、燃焼筒(28)の正面外周側に設けられているガス噴出孔(36a,…)付きの燃焼盤(36)と、燃焼筒(28)の中心部に設けられていてバーナ気化筒モータ(M6)により回転する気化筒(32)を具備し、燃焼盤(36)の燃焼火炎による輻射熱で気化筒(32)の内周面を移行する微粒化燃料がガス化されて燃焼盤(36)の裏面に導かれてガス噴出孔(36a,…)を通って表面側に噴出し青火で燃焼するロータリ気化型バーナにおいて、モータ回転数制御手段(51)を設けて、気化筒(32)回転用のバーナ気化筒モータ(M6)を毎分3600回転以上で回転し、気化筒(32)を毎分3600回転以上で回転させる。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンで搬送される排藁からのササリ粒の回収効率を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、フィードチェン15で穀稈を搬送しながら扱胴31で脱穀し、前記扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置9において、前記扱室33の出口部を構成する脱穀装置の後板54には、抵抗体53を設け、該抵抗体53はフィードチェン15で搬送される穀稈に抵抗を与えるように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。
する。 (もっと読む)


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