説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】従来、フロアステップ下面から上方に向けて設けたブレーキペダルに一体的に手で操作できる操作アームを設けたものがあるが、ブレーキペダルから操作アームを長く延ばした大型の機構となり、作業者が苗を持ってフロアステップを移動する場合に邪魔になって危険であった。
【解決手段】走行車体2の座席31の前方には前輪10を操向操作するハンドル34を配置し、ハンドル34の左右側方及び後方に作業者が移動できるフロアステップ35を設けた乗用型苗移植機において、ハンドル34の下側に設けた支持軸71にブレーキペダル70を吊り下げて設け、ブレーキペダル70の前方側のフロアステップ35の下面に設けた回動軸78にブレーキ手動レバー77を前方下方に向けて回動操作自在に設けると共に、ブレーキ手動レバー77とブレーキペダル70とを連結部材79にて連携した乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンで搬送される排藁からのササリ粒の回収効率を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、フィードチェン15で穀稈を搬送しながら扱胴31で脱穀し、前記扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置9において、前記扱室33の出口部を構成する脱穀装置の後板54には、抵抗体53を設け、該抵抗体53はフィードチェン15で搬送される穀稈に抵抗を与えるように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。
する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ気化型バーナの燃焼出力の向上。
【解決手段】ケーシング(27)の正面側に設けられている燃焼筒(28)と、燃焼筒(28)の正面外周側に設けられているガス噴出孔(36a,…)付きの燃焼盤(36)と、燃焼筒(28)の中心部に設けられていてバーナ気化筒モータ(M6)により回転する気化筒(32)を具備し、燃焼盤(36)の燃焼火炎による輻射熱で気化筒(32)の内周面を移行する微粒化燃料がガス化されて燃焼盤(36)の裏面に導かれてガス噴出孔(36a,…)を通って表面側に噴出し青火で燃焼するロータリ気化型バーナにおいて、モータ回転数制御手段(51)を設けて、気化筒(32)回転用のバーナ気化筒モータ(M6)を毎分3600回転以上で回転し、気化筒(32)を毎分3600回転以上で回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、燃料混合気体を高圧で蓄積した蓄圧室からエンジンの各気筒への燃料噴射量や噴射タイミングをマイコン制御で行うコモンレールシステムを利用することで制御機構を簡単にして、制御応答性をよくすると共に燃費の向上や騒音の低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジンの制御モードを走行モードSと通常作業モードWと重作業モードHWの三つのモードに設定し、これらの制御モードの切換によって各制御モードに応じた専用の回転数と出力トルクの関係を示すアクセルトルクマップAMとメイン噴射のタイミングを回転数と燃料噴射量の関係で示す噴射タイミングマップTMとレール圧を回転数と燃料噴射量の関係で示すレール圧マップLM及びパイロット噴射回数を回転数と燃料噴射量の関係で示すパイロットマップPMを使用して導かれる最適値でエンジンを制御すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀装置内の脱穀室内で脱穀し、脱穀済の排藁を機外へ排出するときに、この排藁内にささっているささり粒が多く、このために、穀粒ロスの発生が多いが、このささり粒を回収しようとするものである。
【解決手段】前側板5aと中板後6bとの間に形成した脱穀室6の後側であって、中板後6bと後側板5bとの間にはささり粒回収室25を設け、該ささり粒回収室25内の後端部まで前記扱胴7を延長軸支して設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を受けて後方上部へ移送し、脱穀装置へ供給する刈取装置の移送エレベータ装置の上部へ軸支している上部駆動軸には、移送する刈取り穀稈等が巻付くことがあったが、この巻付きを防止しようとするものである。
【解決手段】前記移送エレベータ装置12の左右両側に設けた左右支持枠12a、12b内上部の左右両側部に左上右上スプロケット14a、14bを軸支し、該左上右上スプロケット14a、14bに軸支した上部駆動軸13aを前記左右支持枠12a、12bで軸支して設けると共に、前記左上右上スプロケット14a、14bを軸支した上部駆動軸13aの左右外側部と内側部とには、前記上部駆動軸13aの軸外径部を覆う構成であって、円形状で着脱自在な左、右、中巻付防止カバー15a、15b、15cを設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ等野菜移植用として苗植機では、苗植付装置に対する苗供給を運転作業者自身が行いながら移植作業を行うことが多く、運転操作性を良好にするためにも強く望まれる。このため、車体のフレーム構成を細いハンドルフレーム等を用いた形態とするが、この上側に苗供給装置や植付装置を搭載装着すると、機体構成が剛性不足で不安定となり、苗植付作用をも正確に維持し難い。
【解決手段】 エンジン1を搭載して連動される前部ミッションケース2の下部から後方上部のハンドル3部にわたってわん曲するメインフレーム4を設け、このメインフレーム4の後部上に苗供給装置5及び植付装置6を有して連動する苗植伝動ケース7を取付け、これら前後のミッションケース2と苗植伝動ケース7の上部間にわたる伝動軸8を設けて、側面視略楕円形状形態の枠組構成としたことを特徴とする苗植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作に応じて変速走行できるとともに、路上走行において走行負荷の変動を受けても、変速ショックなしにアクセル操作に応じた車速で走行可能なトラクターの走行装置を提供する。
【解決手段】トラクターの走行装置は、切替え駆動式の主変速装置22,23および路上走行に切替え可能な副変速装置24を直列伝動してエンジン4から走行動力を後輪3に伝動し、その主変速装置22,23の変速比をアクセル操作具16の操作位置43に応じて切替制御するとともにエンジン回転速度を制御する制御部41を備えて構成され、上記制御部41は、副変速装置24の変速比が路上走行用の場合に、エンジン回転速度の上昇を条件に、主変速装置22,23の変速比を高速側に切替えるとともに、車速の変化を抑えるようにエンジン回転速度を低速側に変更制御するものである。 (もっと読む)


【課題】左右両条列を刈取りされた穀稈は、後方上部の合流部へ移送されて合流部で合流する。更に、穀稈は後方上部へ移送されるが、合流部で詰りが発生することがあったり、又、後方上部へスムーズに移送されないことが発生していたが、このような課題を解決しようとするものである。
【解決手段】右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dと前記左根元移送装置11の左根元移送チェン11aとで形成される移送穀稈の合流部(リ)の左右両側は、略半円形状に形成する構成とし、該合流部(リ)の前側はハ字形状に形成する構成とし、合流部(リ)の後側は逆ハ字形状に形成する構成とし、前記右下根元移送チェン10dと左根元移送チェン11aとの移送終端部には、それぞれ個別にテンション装置28を設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】小さな空間構成で脱穀容量を高めた脱穀選別装置を提供する。
【解決手段】扱室11、前排塵処理室16、後排塵処理室14、前二番処理室19及び後二番処理室23の下方には揺動選別棚29を配設し、前記揺動選別棚29で選別された二番物を二番揚穀機35により前記前二番処理室19の後側端部に揚穀還元するように構成し、前記前排塵処理胴17、後排塵処理胴15及び後二番処理胴23の処理歯を不連続の処理歯で構成し、前記前二番処理胴20の処理歯を連続状のラセン処理歯で構成する。 (もっと読む)


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