説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 苗箱装填部に苗箱ごと苗を供給し、苗箱供給搬送部により苗箱装填部に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送し、苗取出し手段により前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す構成の苗移植機においては、育苗時に置床に伸長した根が苗箱の底面から突出していると、苗箱供給搬送部での苗箱搬送や苗取出し手段による苗取出しの抵抗となり、苗植付け手段へ苗を適正に移送できなくなって適正な苗の植付けができなくなるおそれがある。
【解決手段】 育苗された苗を収容する苗箱を装填する苗箱装填部(17a)と、該苗箱装填部(17a)に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて搬送する苗箱供給搬送部(17b)と、前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す苗取出し手段とを備える苗移植機において、苗箱の底面から突出する根を切断する根切断装置(60)を苗箱装填部(17a)に設けた。 (もっと読む)


【課題】
穀物乾燥機において張込量検出手段を利用して張込量満量検出もできるようにしする。
【解決手段】
貯溜室(3)の上部に張込量検出装置Bを設け、張込量検出装置(B)は、錘(20)を先端に取り付けた紐(21)を巻き降ろしたり巻き上げたりするドラム(22)と、ドラム(22)を回転する検出モータ(23)と、紐(21)が巻き上げられて錘(20)が基準上昇位置にあることを検出する錘上昇検出手段(30)と、紐(21)が巻き降ろされて錘(20)が貯溜室(3)に張り込まれた穀粒上面(P)に当接したことを検出する錘下降検出手段(24)により構成する。
検出モータ(23)を駆動しドラム(22)を所定回転数正逆回転し紐(21)に取り付けられている錘(20)を基準上昇位置から所定下降位置までの昇降を繰り返すようにし、錘下降検出手段(24)が張込穀粒上面(P)に当接したことを検出すると、張込量満量と判定する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ数多くの苗カップを一度に周回できる苗供給装置を備えた苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給カップ29をループ軌道上を回動させる苗供給装置32から苗植付け体25に順次苗を供給し、苗植付け体25は苗をループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植機において、苗供給装置32は走行装置1の進行方向に向かって左右方向に長いループ軌道を備え、そのループ軌道の一部を平面視で凹状にした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車体の前側に作業機を装着し、後側にエンジンを搭載するトラクタにあって、車体をコンパクト化を図り、併せて、操向操作性の向上を図る。
【解決手段】 HSTのポンプ軸1とモータ軸2を左右に配置したHSTケース3の前側に、デフ軸4、及びデフギヤ5を内装したアクスルハウジング6中央部のセンタケース7を連結し、このセンタケース7には、前記モータ軸2からベベルギヤ8、9を介して連動される横方向のブレーキ軸10を軸装し、このブレーキ軸10から前記フロントデフギヤ5を噛合連動する。HSTのポンプ軸1が駆動されると、モータ軸2が変速伝動され、ベベルギヤ8、9でブレーキ軸10が伝動され、更にこのブレーキ軸10からデフギヤ5、デフ軸4へ伝動されて、左右前輪が駆動される。PTO軸は前記ポンプ軸1の前端から直接PTO連動軸15を介して伝動される。 (もっと読む)


【課題】二番処理室により再処理ときに、脱穀室における脱穀処理量が増加して所定量を越えると、処理しきれなくなる。
【解決手段】脱穀室3の扱網10の下方に風選室13を設け、該風選室13に揺動選別装置15を設け、前記脱穀室3の側部には扱胴2と軸心が平行で外周に処理歯27を備えた処理胴26を有する脱穀済処理物処理室25を設け、該処理胴26の基部側の主として下方側は処理物受体28により包囲し、該処理物受体28の先端側には処理物排出口30を形成し、該処理物排出口30は前記処理物受体28の先端に該処理物受体28の長さ方向に移動自在に取付けた搬送ガイド31により広狭に調節可能に構成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、簡単な構成でささり落し並びにささり粒の回収を効果的に効率よく行い、4番ロスの低減を図ることにある。
【解決手段】本発明は、扱胴2を内装軸架せる扱室3終端の穀稈排出口部10には、排出される穀稈に接当してその排出方向に弾性変位可能な穀粒飛散防止用起立案内体15を下側から上方に向けて突出すべく起立状態に付設してあることを特徴とする脱穀装置の構成とする。また、前記穀粒飛散防止用起立案内体15は、排出される穀稈の穂先側に対応する部位で、扱胴軸芯2aより株元側寄り位置まで及ぶ範囲内に設けてあることを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】右側の刈取り穀稈を後方上部の合流部へ移送する右下根元移送装置の右下根元移送チェンへ多量の穀稈が掻込装置から供給されると、この右下根元移送チェン部に詰りが発生することがあった。
【解決手段】前記右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dを支持するチェンレール10eは、移送始端部側から移送終端部側へ向けて、後方向へ所定角度α1で傾斜させて設けて構成し、該右下根元移送チェン10dの穀稈移送の作用側部に緩みを設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】センサチェック装置の持ち込みを要することなく、必要に応じて幅広くセンサチェックの適用が可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、表示切換スイッチ14を備えて複数の作業情報を切換え表示可能なモニタ部12と、このモニタ部12に至る通信回線を介して必要な情報を送受信するとともにコンバインの構成機器を制御する制御部41,42とを備えて刈取作業するべく構成され、上記制御部41,42は、コンバイン構成機器を制御する通常制御モードおよびセンサ動作チェックを行うチェックモードを切換え可能に構成し、上記モニタ部12から受けた表示切換スイッチ14の特定操作によるスイッチ信号の検出により通常制御モードをチェックモード処理に切換えるものである。 (もっと読む)


【課題】 副変速操作位置に応じた適切な車速制御目標速度を、的確、容易に設定することができ、円滑なオートクルーズ走行を行わせる。
【解決手段】 第1の手段として、HSTのトラニオン軸1の角度を設定角度に維持するように制御すると共に、この設定角度を、副変速装置2の変速位置に応じて設定する。第2の手段として、HSTのトラニオン軸1の角度を制御して車速を設定車速に維持すると共に、この設定車速を、副変速装置2の変速位置に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置から脱穀装置へと配策するハーネス及び注油ホース等が、刈取装置を一方側の側方外側へ回動移動操作した際に、たくれたり、又、挟み込まれたりして破損することを防止しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3のハーネス3c、及び、注油ホース3d等は、前記支持パイプ杆12b下側部から刈取装置3回動支点部の上支持メタル2dと、接続用アーム13aと、下支持メタル2eとの外周部を経て、前記走行車台2上側面へ載置して穀稈を脱穀する脱穀装置4に配索して設けたことを特徴とするコンバインの刈取装置の構成とする。 (もっと読む)


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