説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】
残葉処理装置の搬送速度を変更しても選別搬送装置の搬送速度が変わらず、作物に残る残葉部の処理制度と選別部での作物の選別精度の高い根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1にエンジン7を設け、作物を圃場から引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで作物の茎葉部を処理しながら搬送する残葉処理装置172を設け、残葉処理装置172から作物を引き継いで選別者が作物の選別作業を行う選別部を通過させて搬送する選別搬送装置193を設け、選別搬送装置193の搬送方向下手側を上下回動可能な構成とした根菜類収穫機において、エンジン7の駆動力を伝動する出力軸159を設け、出力軸159に残葉処理装置172と選別搬送装置193とに駆動力を伝動する伝動装置175を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置を、安定した弾性力で張圧、保持し、地表面基準で異常振動の発生もなく、安定した刈取走行ができるものとすると共に、刈取上下の操作力を大幅に軽減する。
【解決手段】走行フレームに、刈取搬送装置を、刈取バランススプリング装置によって支持したコンバインの刈取フローティング装置において、圃場における土壌の硬軟の程度を検出する接地センサ(4)の検出情報、又は土壌条件に対応して初期の設定操作をするコンバイン付属装置の操作情報に基づいて前記刈取バランススプリング装置のスプリング張力を自動調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、キャビンを移動させて行うメンテナンス作業およびキャビンを移動させないで行う作業の容易化。
【解決手段】グレンタンクの前側にエンジンを設け、エンジンカバー9とキャビン12を一体に設ける。キャビン12はリンク機構により移動自在にする。リンク機構の外側アームとキャビン12内の作業者が乗るメインステップ88の下方との間の空間89内には不使用時の補助ステップ92を格納する。空間89内における補助ステップ92よりも内側の部位には、燃料ホース内のエアー抜き用の手動ポンプ90を設ける。手動ポンプ90は前記空間89内に格納状態の補助ステップ92越しに機体外側から操作可能にする。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ上の藁屑を確実に除去できるようにし、選別能率を高める。
【解決手段】脱穀部(3)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)のチャフシーブ(17)には、前後方向に沿って且つ左右方向所定間隔置きに配設した清掃プレート(28)と各シーブ(26)面に接触して付着物を除去するシーブスクレーパ(29)とからなる複数個の清掃具(30)を備え、これら数個の清掃具(30)を一体的に左右横方向へ往復移動可能に構成すると共に、該清掃具の移動ストローク(L)を各清掃具間の配置ピッチ(P)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】
圃場の土壌面は、場所によって肥料分の濃度が異なり、植付けた苗の生育度を大きく異にすることが多く、甚だしきは、苗の生育障害や、病虫害を招き易い部分を生じて、局部的な育生被害を受けることが多い。
【解決手段】
車体1の後部に施肥装置2を設け、昇降リンク3を介して昇降しながら土壌面を滑走均平するフロート4を有した苗植装置5を連結する苗植機において、フロート4の底部にフロート4の滑走する土壌面に介入して肥料濃度を検出する肥料センサ6を設け、肥料センサ6の検出結果に対応させて施肥装置2の施肥量を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生の効率化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサRと燃料噴射量を検出する燃料噴射量センサQの検出値から、煤検出マップ68を用いて排出される煤の量を予測算出する構成とし、さらに、作業車両が位置している標高を検出する高度センサPの検出値が所定値以上になると、標高による補正マップ69を用いて排出される煤の量を補正して予測算出し、この補正して予測算出した煤の量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、運転席より外側方に幅広く張り出して設けた刈取部の背部に注油タンクを設置することにより、注油タンクの着脱やメンテナンスが容易に行えるようにする。
【解決手段】 本発明は、車体上に搭載する脱穀部(3)と運転席(5)や操作ボックス(6)などからなる運転操作部を左右に並設し、脱穀部と運転操作部の前側に配設する刈取部(4)を運転操作部よりも外側方に幅広く張り出して設け、該刈取部(4)の張出し部(4A)の背部にはコンバイン各部の注油箇所に注油する注油タンク(15)を設置する。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】刈取装置(6)の下部伝動ケース(38)の前側に8本の分草フレーム(43)を配置し、該各分草フレーム(43)の間に7つの穀稈導入経路(44)を夫々形成する。各穀稈導入経路(44)ごとに設ける7つの掻込輪体(53)のうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)と隣接する第2掻込輪体(53b)を噛み合わせて連動して回転する構成とし、第3掻込輪体(53c)と隣接する第4掻込輪体(53d)と第5掻込輪体(53e)を夫々噛み合わせて連動して回転する構成とし、第6掻込輪体(53f)と隣接する最も左側の第7掻込輪体(53g)を噛み合わせて連動して回転する構成とする。第2掻込輪体(53b)を、該第2掻込輪体(53b)の非掻込作用側に配置した掻込輪体支持フレーム(100)で支持する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいてグレンタンクの下方空間に大容量の燃料タンクを配設し、機体後方から燃料の供給を容易にする。
【解決手段】走行車体に操縦部と、脱穀部と、グレンタンクと、刈取搬送部とを備えたコンバインにおいて、グレンタンクの穀粒排出装置を駆動する排出伝動装置(14)をグレンタンクの後方部位に左右方向に沿わせて設け、グレンタンクの下方の空間部(12)に燃料タンク(11)を配設し、燃料タンク(11)から燃料供給パイプ(16)を後方へ延出し、その後側端部の給油口(16a)を排出伝動装置(14)の上方を通り越して後方突出する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の入口漏斗(20)の穂先搬送部側端部に開口部(20a)を設け、該開口部(20a)を貫通して入口漏斗(20)の下側から入口漏斗(20)の上側に向けて移動自在であって、藁屑、雑草を含む詰まり物を掻き込むためのラグベルト(29’)を有する掻込装置(21’)を配置し、刈取装置(4)を昇降自在に支持する刈取支持フレーム(13)を走行部(2)の前方に配置し、刈取支持フレーム(13)の上昇に連動して掻込装置(21’)を入口漏斗(20)の開口部(20a)よりも下方に移動させるように掻込装置(21’)と刈取支持アーム(13)を連動させる連動機構(14,28)を設ける。 (もっと読む)


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