説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】刈取搬送装置を、安定した弾性力で位置保持し、地表面基準で異常振動の発生も少なく、安定した作業走行が行なえるものとする。
【解決手段】走行フレーム(1)の前部に、刈取搬送装置(2)を、支持した刈取バランススプリング装置(3)のスプリング張力を、土壌の接地センサ(4)、又は走行負荷センサ(5)の検出情報に基づいて、いずれか一方の取付位置を、他方に対して遠近方向に自動的に調節してバランススプリング(8)の全長を変更することにより調整する構成とした。また、刈取バランススプリング装置(3)は、そのスプリング張力を、接地センサ(4)、又は走行負荷センサ(5)の検出情報に基づいて、走行フレーム(1)側の取付位置か、又は刈取搬送装置(2)側の取付位置のいずれか一方を、他方の取付位置に対して上下方向に取付位置を自動的に調節して前記バランススプリング(8)の全長を変更して調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
リードカム軸にグリスを供給する際、苗載せタンクの複数箇所の注油口に夫々供給する必要がなく、作業者の労力を軽減できると共に、グリスがリードカム軸全体に行き渡る苗移植機を提供する。
【解決手段】
左右往復移動自在な苗載せタンク50と、苗載せタンク50から苗を取って圃場に植え付ける植付装置54を備え、苗載せタンク50を左右往復移動させる外周に螺旋状の溝部38を形成したリードカム軸37と、リードカム軸37の溝部に係合するリード爪40を有しリードカム軸37が回転することにより苗載せタンク50と共に左右方向に摺動するリードメタル39を設けた苗移植機において、リードメタル39の左右両側で且つリードカム軸37の外周に伸縮自在な被覆部材42を設け、被覆部材42を中空の循環パイプ43で連結し、被覆部材42には、潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置44を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】芝刈機の集草装置に関し、車体後部に装着するコレクタを横開きに構成して清掃等のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】モーアデッキ13から後方に延出するダクト22を設け該ダクト22の後端を車体後部に装着するコレクタ16に接続する芝刈機において、車体後部にコレクタ取付フレーム84を固定し、このコレクタ取付フレーム84の一側には回動枠81を縦軸芯周りに回動する縦支軸80を設け、コレクタ取付フレームと回動枠81との間であって前記縦支軸80とは反対側に回動枠81の前記回動を規制する回動規制手段Lを構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗載台を上側へ移動させて苗受枠と苗載台との間に空間を容易に作り、メンテナンス性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】 苗の端部を受ける苗受枠81と、該苗受枠81に備える苗取出口と、左右移動する連結部材83により前記苗受枠81に沿って左右移動して苗を前記苗取出口に供給する苗載台80と、苗載台80の左右移動終端で該苗載台80上の苗を苗受枠81側に移送する苗送りベルトと、前記苗取出口に供給された苗を植付ける苗植付装置とを設けた苗移植機において、連結部材83の連結溝169に苗載台80側の連結軸168を挿入して上下移動可能に苗載台80を連結し、苗送りベルトへ伝動する中継軸89を苗載台80に設け、フック170を機体側に設け、該フック170に中継軸89を掛けることで苗載台80を上側へ移動した移動状態で保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原料投入ホッパに異物除去用の網体を設けた自動精米設備において、網体への穀粒の付着を防止し、精米作業終了時における原料投入ホッパへの穀粒の残留を防止する。
【解決手段】
建屋(1)に操作室(2)と機械室(3)とを備え、操作室(2)には原料投入ホッパ(5)、操作盤(6)及び白米取出タンク(7)を設け、機械室(3)には精米機(15)を設けた自動精米設備において、自動精米設備の制御用のコントローラを設け、原料投入ホッパ(5)の穀粒投入開口部に異物除去用の網体(34)を設け、原料投入ホッパ(5)を振動させる振動手段(35)を設け。 (もっと読む)


【課題】掻込オーガの前方に穀稈掻込用のリールを設けコンバインにおいて、掻込オーガへの穀稈の掻き込みを円滑にする。
【解決手段】刈刃装置(10)の後部上方と掻込オーガ(8)の前側部上方に股がるように案内板(22)を設け、該案内板(22)を後上り傾斜の前側案内板(22a)と後下がり傾斜の後側案内板(22b)とで側面視山型状に構成し、リール(11)におけるリールタイン(11c,…)の先端回動軌跡の後側下部を前側案内板(22a)の上方に接近した位置に臨ませ、掻込オーガ(8)における掻込フィンガー(8b)の先端回動軌跡の前側下部を後側案内板(22b)の上方に接近した位置に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】トラクタの前側安全フレームの取付負荷を軽減する。
【解決手段】エンジンEの下部フレーム部左右両側に左右前側フレーム16a,16bをボルトで連結し、前記左右前側フレーム16a,16bの左右外側面にボルトで取り付けている左右取付板17,17に前側安全フレーム11の左右下部前側安全フレーム11a,11aをボルトで取り付け、前記左右取付板17,17の間を前記左右前側フレーム16a,16bの下方を通る連結板18,19で連結し、前記左右前側フレーム16a,16b、左右取付板17,17を前記エンジンEの下部フレーム部左右両側にボルトで共締めして取り付けたことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来のものでは、機体の全長が長くなって枕地旋回での小回りが効きにくくなる問題、また、作業中、機体が傾くと、刈刃部が水平に維持できないため、隣接する作物の切断高さが不揃いとなる問題を解消することにある。
【解決手段】本発明は、自走しながら作物の先端部を切断処理するバリカン式刈刃10と、このバリカン式刈刃10を駆動する原動機11を備えた摘心作業装置12を、走行車体1の前部に装着された昇降可能な昇降リンク機構8部の前部直下に吊り下げ状態に支持させて設け、該摘心作業装置12は、前記昇降リンク機構8部に架設された前後方向のローリング軸19芯周りに左右ローリング制御可能に装備してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業中に牽引負荷が所定限界値になるまでに牽引負荷の軽減制御を行うことで負荷の急激な増加を防ぎ、作業機やトラクタの破損を避ける技術を提供することが課題である。
【解決手段】耕耘或いは耕起作業等を行う作業機30を昇降可能に装着したトラクタ10において、牽引負荷を検出する牽引負荷検出手段21を設け、牽引負荷が所定の第一限界負荷値G1を超えると掘り下げを中止してその掘り深さを維持し、さらに第二限界負荷値G2を超えると作業機30を上昇させるようにしたことを特徴とするトラクタとした。また、第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。また、トラクタ前記第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、牽引負荷の増加率が一定値以上の場合に段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前輪操舵シリンダのカバーにおいて、油圧シリンダの操舵ロッドを簡単な構成のカバーにより被覆し、油圧シリンダへの泥水の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】フロントアクスルケース12の左右両側部に左右前輪4,4付きの左右前輪支持ケース14,14を操舵自在に設け、前記フロントアクスルケース12に左右方向に沿うように支持されている前輪操舵シリンダ16の操舵ロッド16aの左右伸縮により前記左右前輪支持ケース14,14を操舵可能に構成し、所定幅の前側板19aと後側板19bとを側面視逆U型に屈曲接続して下部開口部19cの構成されている左右シリンダカバー19,19で前記操舵ロッド16aの外周部を被覆し、該左右シリンダカバー19,19の前記下部開口部19cの開口状態を維持できる取付手段を介して前記フロントアクスルケース12に支持したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


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