説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用前照灯では雨天走行の配光パターンにおいて対向車にグレアを与える虞がある。
【解決手段】すれ違い用の配光パターンLPが、走行車線側の上水平カットオフラインCL1Lと、対向車線側の下水平カットオフラインCL3Lと、中央の斜めカットオフラインCL2Lと、を有し、濡路用の配光パターンRPが、すれ違い用の配光パターンLPの下水平カットオフラインCL3Lとほぼ同レベルに位置する対向車線側の下水平カットオフラインCL3Rと、中央から走行車線側にかけてすれ違い用の配光パターンLPの上水平カットオフラインCL1Lよりも上方に位置する上斜めカットオフラインCL2Rと、水平線H−Hよりも上方の範囲を照明する上斜め立上り部MP1と、有する。この結果、対向車にグレアを与えない濡路に適した濡路用の配光パターンRPが得られる。 (もっと読む)


【課題】 灯室内の空気の排出を促進させることができる車両用灯具の呼吸孔構造を提供する。
【解決手段】 LED10の基板8から伝熱されることで上下方向に沿って形成した放熱フィン12によって生じる上昇気流Rが通過する部分に呼吸孔13を形成することで、呼吸孔13にフィルタ19が嵌装されていても、呼吸孔13からの排気が促進される。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯装置では通常の曲路走行時と左折右折時や直角曲路走行時との双方に適した配光が得られない。
【解決手段】操舵角検出手段4からの操舵角信号に基づいて、ステアリングハンドルの中立付近から第1所定舵角α1までの範囲、および、ステアリングハンドルの第2所定舵角α2から第3所定舵角α3までの範囲においてはスイブル装置2L、2Rを駆動させて前照灯1L、1Rをスイブルさせ、中立付近の範囲、および、第1所定舵角α1から第2所定舵角α2までの範囲、および、第3所定舵角α3以上の範囲においてはスイブル装置2L、2Rを停止させて前照灯1L、1Rを固定させるスイブル角算出手段6およびスイブル角制御手段7を備える。この結果、通常の曲路走行時と左折右折時や直角曲路走行時との双方に適した配光パターンPL、PRが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では視認性に影響がありあるいは違和感や煩わしさを与える虞がある。
【解決手段】制御装置6により、調光点灯時間を車速が速いほど短く変えることができ、また、最初の点灯率を車速が早いほど高く変えることができる。この結果、調光点灯時間を車速が速いほど短く、または、最初の点灯率を車速が早いほど高く、変えることができるので、車速が速い場合には車両7の進行方向において十分な光が得られ、視認性が十分に確保され、交通安全に貢献することができる。一方、調光点灯時間を車速が遅いほど長く、または、最初の点灯率を車速が遅いほど低く、変えることができるので、車速が遅い場合には緩やかに点灯して違和感や煩わしさを与える虞がない。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では配光パターンの異常に気が付くまでは複数のシェードおよび切替装置の故障に気が付かない。
【解決手段】光LTを検出する光センサ24と、複数のシェード5、6の姿勢の切替と連動しかつ光センサ24に入る光LTを遮蔽する遮蔽部25、26と、遮蔽部25、26に設けられており高速道路用の配光パターンMPが得られる複数のシェード5、6の姿勢のとき光LTを光センサ24に通過させる通過部27、28と、切替装置を駆動させて複数のシェード5、6を各配光パターンLP、MP、HPが得られる各姿勢に切り替えかつ複数のシェード5、6の各姿勢における光センサ24から出力される信号に基づいて複数のシェード5、6および切替装置の故障を検出する故障検出部30と、を備える。この結果、複数のシェード5、6および切替装置の故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置ではバッテリが上がる虞がある。
【解決手段】エンジン検出部17からのエンジンランニング信号に基づいて、エンジンが停止状態の場合には情報信号に基づく点灯条件下であっても左側の追加灯1Lや右側の追加灯1Rを消灯する制御装置を備える。この結果、制御装置6の作用により、エンジンが停止状態においては左側の追加灯1Lや右側の追加灯1Rが点灯するようなことがないので、バッテリが上がるようなことがない。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯装置ではグレアを与える場合がありまた不具合の原因の特定が困難である。
【解決手段】診断用コードが診断用コード入力手段3に入力されると灯具1を基準状態に戻す制御装置5を備える。診断用コードが診断用コード入力手段3に入力されると、灯具1が基準状態に戻されるので、グレアを与えるようなことがない。また、車両の走行状態において診断用コードが診断用コード入力手段3に不正に入力されるとこの診断用コードの不正入力が記録される制御装置5を備える。後日車両用前照灯装置の診断を行う際に、記録されている診断用コードの不正入力を読み取ることにより、不正な診断用コードを発生する車両用装置が車両に接続されている状態もしくは過去に接続されていた状態などを把握することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では車両が再度走行する前に車両の進行方向側を視認することにおいて課題がある。
【解決手段】ウインカスイッチを一度OFFして再度ONしたときに消灯状態の左側の追加灯1L、1L−1、1L−2や右側の追加灯1R、1R−1、1R−2を点灯する制御装置6を備える。またはおよび、ステアリングハンドルを一度所定の消灯操舵角以下に操舵して再度所定の点灯操舵角以上に操舵したときに消灯状態の左側の追加灯1L、1L−1、1L−2や右側の追加灯1R、1R−1、1R−2を点灯する制御装置6を備える。この結果、車両7が再度走行する前に車両7の進行方向側を視認することができるので、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯装置ではさらに高速でカーブを走行する傾向にある。
【解決手段】操舵角センサ4からの操舵角信号および車速センサからの車速信号に基づいて、車速が所定車速V1以上の場合には左側のスイブル装置2L右側のスイブル装置2Rの駆動を停止もしくは配光範囲が狭くなる方向に動作させる制御装置6を備える。この結果、所定車速V1以上でカーブを走行すると、左側の前照灯1L右側の前照灯1Rの配光パターンPL、PRが保持もしくは狭くなる方向に移動するので、曲がる方向の先であって、車両8の側方の照明が若干下がって視認性が若干下がることにより、視認性が確保されることによる高速でカーブを走行する傾向に対して歯止めをかけることができ、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では視認性に影響がありあるいは違和感や煩わしさを与える虞がある。
【解決手段】制御装置6により、調光点灯時間をステアリングハンドルの角速度が速いほど短く変えることができ、また、最初の点灯率をステアリングハンドルの角速度が早いほど高く変えることができる。この結果、調光点灯時間をステアリングハンドルの角速度が速いほど短く、または、最初の点灯率を車速が早いほど高く、変えることができるので、ステアリングハンドルの角速度が速い場合には車両7の進行方向において十分な光が得られ、視認性が十分に確保され、交通安全に貢献することができる。一方、調光点灯時間をステアリングハンドルの角速度が遅いほど長く、または、最初の点灯率をステアリングハンドルの角速度が遅いほど低く、変えることができるので、ステアリングハンドルの角速度が遅い場合には緩やかに点灯して違和感や煩わしさを与える虞がない。 (もっと読む)


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