説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用照明装置では調光点灯において違和感を与えないことと調光点灯時間を短縮することとの両立が困難である。
【解決手段】点灯率を0%から100%まで徐々に高める調光点灯の時間が点灯率を100%から0%まで徐々に低くする調光消灯の時間よりも短い。すなわち、調光点灯時間が約0.2秒〜約0.4秒であり、調光消灯時間が約0.5秒〜約1.5秒である。この結果、調光点灯時間を調光消灯時間よりも短くすることができ、また、点灯率を0%から100%まで徐々に高めて調光点灯するので違和感を与えるような虞がない。このように、調光点灯において違和感を与えないことと調光点灯時間を短縮することとを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、停車時にグレアを与える場合があり、発車時に点灯忘れがあり、消灯点灯の繰り返しによるランプの寿命が短くなる。
【解決手段】車両の停止と車両の発進直前とを検出して停止信号発進信号を出力するアクセル開度センサー2および車速センサー3と、センサーからの停止信号によりレベラ11を駆動させて使用状態の前照灯1の光軸Z−Zを、使用状態から下向きの状態にし、また、下向きの状態から使用状態に復帰させるECU4と、を備える。この結果、停車時にグレアを与えることがなく、発車時の点灯忘れを防止でき、消灯点灯の繰り返しによる前照灯1の光源8の寿命の短命化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では余計な電力消費がある。
【解決手段】左側の追加灯1Lや右側の追加灯1Rが点灯状態において、ヘッドランプスイッチ3からのOFF信号により、左側の追加灯1Lや右側の追加灯1Rを瞬時消灯する制御装置6を備える。この結果、左側ヘッドランプ8Lおよび右側ヘッドランプ8Rが消灯(OFF)したときに、左側の追加灯1Lや右側の追加灯1Rが瞬時に消灯するために、余計な電力消費をなくすことができ、省エネルギーに貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯装置ではグレアを与える場合がありまた修理コストが上がる場合がある。
【解決手段】灯具1の配光を変化させる動作に関わる異常を検出して異常信号を出力する異常検出手段3と、その異常検出手段3で検出された異常状態を記録する異常記憶手段4と、起動後に異常記憶手段4から前回終了時の異常履歴を照会して異常状態で終了していた場合にはイニシャライズ処理を行わずに直接フェイルセーフ処理を行う配光制御手段5と、を備える。この結果、灯具1の基準状態のずれによるグレアを防止でき、また、装置に負荷をかけず修理コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では補助灯が点灯消灯を頻繁に繰り返して自車のドライバーや同乗者および周辺の車両のドライバーや同乗者また歩行者などに煩わしさを与える場合がある。
【解決手段】車速が所定車速V0未満の場合には情報信号に基づく点灯条件下であっても左側の追加灯1L右側の追加灯1Rを消灯する制御装置6を備える。この結果、車速が所定車速V0未満の場合においては左側の追加灯1L右側の追加灯1Rが点灯消灯を頻繁に繰り返すようなことがないので、たとえば、駐車場などで駐車する際に、所定車速V0未満でステアリングハンドルを頻繁に操舵しても、左側の追加灯1L右側の追加灯1Rが点灯消灯を頻繁に繰り返すようなことがない。これにより、自車のドライバーや同乗者および周辺の車両のドライバーや同乗者また歩行者などに煩わしさを与えるようなことがない。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯装置では通常の曲路走行時と左折右折時や直角曲路走行時との双方に適した配光が得られない。
【解決手段】操舵角検出手段4からの操舵角信号に基づいて、ステアリングハンドルの中立付近から第1所定舵角α1までの範囲、および、ステアリングハンドルの第2所定舵角α2から第3所定舵角α3までの範囲においてはスイブル装置2L、2Rを駆動させて前照灯1L、1Rをスイブルさせ、中立付近の範囲、および、第1所定舵角α1から第2所定舵角α2までの範囲、および、第3所定舵角α3以上の範囲においてはスイブル装置2L、2Rを停止させて前照灯1L、1Rを固定させるスイブル角算出手段6およびスイブル角制御手段7を備える。この結果、通常の曲路走行時と左折右折時や直角曲路走行時との双方に適した配光パターンPL、PRが得られる。 (もっと読む)


【課題】定電流回路により光源が駆動されると共にPWM制御により光源の調光制御が行われる構成において、光源の破損を抑制できる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】この車両用灯具1は、車両に設置される車両用灯具であって、直列に順方向接続された複数の発光素子21から成る光源2と、光源2に流れる電流を規定する電流制限抵抗3と、ON/OFF動作により光源2に流れる電流を変化させるスイッチング素子5と、パルス幅変調信号によりスイッチング素子5を駆動して光源2の光束量を規定するPWM制御器6と、光源2に対して直列に接続されると共に電流制限抵抗3およびスイッチング素子5に対して並列に接続されるプルダウン抵抗7と、光源2への供給電圧を変化させて電流制限抵抗3の端子間電圧およびプルダウン抵抗7の端子間電圧を一定値に制御することにより光源2に流れる電流を一定値に制御する電圧制御手段4とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、衝突時に後退許容手段が破断した際に、レンズがハウジングから脱落したりする場合がある。
【解決手段】ランプハウジング2に設けられている凹形状のシール溜め部22と、ランプレンズ3に設けられているシール脚部31と、シール溜め部22とシール脚部31との間に介在されているシール部材6と、を備える。ランプレンズ3に応力が作用したときに破断してランプレンズ3がランプハウジング2に対して移動するための破断部25が、シール溜め部22に設けられている。この結果、衝突時にシール溜め部22の破断部25が破断してランプレンズ3がランプハウジング2に嵌まり込む。このために、ランプレンズ3がランプハウジング2から脱落したりするようなことがないので、ランプレンズ3の再利用(リサイクル)に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】直列に順方向接続された複数の発光素子から成る光源のオープン故障あるいはショート故障を適切に検出できる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】この車両用灯具1は、車両に設置される。また、車両用灯具1は、直列に順方向接続された複数の発光素子21から成る光源2と、光源2への供給電圧を変化させて光源2に流れる電流を一定値に維持する電圧制御手段4と、光源2への供給電圧値を取得すると共に光源2への供給電圧値が所定のオープン故障電圧値あるいは所定のショート故障電圧値となったときに警告を発するCPU7とを備える。また、オープン故障電圧値あるいはショート故障電圧値が正常時における光源2の順方向電圧の実測値に基づいて規定される。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、光源からの光が十分に有効に利用されていない。
【解決手段】第1サブリフレクタ4に挿入孔41を設け、この挿入孔41に光源2を挿入する。この結果、第1サブリフレクタ4が光源2の発光部20に近づくこととなる。このために、光源2からの無効光L2が第1サブリフレクタ4に入射する範囲θ1を十分に広く確保することができ、その分、光源2からの光(無効光L2)を十分に有効に利用することができる。 (もっと読む)


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