説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】 再研磨により長期に渡り切削が経済的に行い得るアンダーカットタイプの切削ドリルを提供する。
【解決手段】 切削ドリル10は、第1刃先部21の軸方向の長さM1が、再研磨を繰り返し精度の高い切削を行い得る最短長さに至ったときに、第1刃先部21を除去する(図1(C))。これにより、第2刃先部22の先端を露出させ、第2刃先22の軸線方向長さの削りしろの分、切削ドリルの寿命を延ばす、即ち、アンダーカット切削ドリルの寿命を従来技術の倍にすることができる。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化法を用いてアルミニウム板に絶縁部分を平坦に形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化アルミニウムを溶解する能力が高いシュウ酸チタンカリ溶液中でアルミニウム板20を陽極酸化するため、多孔質型陽極酸化部分(酸化アルミニウム部分)で、孔径が大きく、体積の大きな孔が形成されるので、壁部分の体積が小さくなり、多孔質型陽極酸化部分(酸化アルミニウム部分)で膨張することが無い。このため、酸化アルミニウム部分(絶縁部分)24が膨らまず、基板40を平坦に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を形成するための第1のブラインドホールの位置と第2のブラインドホールの位置とがずれたとしても、高い歩留まりで貫通孔を形成することができる。
【解決手段】本発明に係る配線板は、基板12の両面から形状の異なる孔により貫通孔H4を形成した配線板である。その貫通孔H4は、基板12の第1面側に形成された第1の開口部(第1のブラインドホールH1)の深さが第2面側に形成された第2の開口部(第2のブラインドホールH2)の深さよりも浅く、第1の開口の径が第2の開口の径よりも大きい。そして、貫通孔H4に充填された金属からなるスルーホール導体が、基板12の第1面に形成された第1の導体回路と基板12の第2面に形成された第2の導体回路とを接続する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで、貫通孔を有する両面回路基板を製造する。
【解決手段】両面回路基板の製造方法が、絶縁基板11を準備することと、絶縁基板11の第1面、第2面側にそれぞれ第1孔13a、第2孔14aを形成することと、第1孔13aと第2孔14aを繋ぐ第3孔15を絶縁基板11内に形成することで貫通孔150を絶縁基板11に形成することと、絶縁基板11の第1面、第2面にそれぞれ導体パターン12a、12bを形成することと、貫通孔150を導電性物質で充填することで導体パターン12aと導体パターン12bとを電気的に接続するためのスルーホール導体160を形成することと、を含む。第1孔13aは絶縁基板11の第1面に径がR1である第1開口13bを有し、第2孔14aは絶縁基板11の第2面に径がR2である第2開口14bを有し、第3孔15の径はR1及びR2より小さい。 (もっと読む)


【課題】 3GHzを越えても誤動作やエラーの発生しない多層プリント配線板を提案する。
【解決手段】 コア基板30のグランド用スルーホール36Eと電源用スルーホール36Pとが、格子状に配設され、X方向およびY方向での誘導起電力の打ち消しがなされる。これにより、相互インダクタンスを小さくし、高周波ICチップを実装したとしても誤作動やエラーなどが発生することなく、電気特性や信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムにおいて、NOxの浄化率を向上させることが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔12が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、隔壁の厚さが0.10mm以上0.50mm以下であり、長手方向に垂直な断面を外周から中心Oに対して等間隔で2分割した場合に、隔壁の厚さは、中心側の領域Aよりも外周側の領域Bが大きく、長手方向に垂直な断面の開口率は、外周側の領域Bよりも中心側の領域Aが大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端面側で破損や欠けの生じにくいハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸するセル壁によって複数のセルが区画された柱状のハニカムユニットにより構成されるハニカム構造体であって、前記第1の端面側のセル壁の厚さは、前記ハニカムユニットの長手方向の中央部のセル壁の厚さよりも厚く、および/または前記第1の端面側のセル壁の気孔率は、前記ハニカムユニットの長手方向の中央部のセル壁の気孔率よりも小さいことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 リフローの際に傾斜することがない半導体搭載用リードピンを提供する。
【解決手段】 図3(A)に示すように電極パッド44と半導体搭載用リードピンの鍔20との間の半田48内にボイドBが残ることがある。ICチップを搭載するためリフローを行った際に、接続用の半田48側も溶融すると共に、半田内のボイドBが膨張する。図3(B)に示すように溝部24に沿って側方へ抜けていくため、ボイドBにより鍔20が持ち上げられて、半導体搭載用リードピン10が傾くことが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 内部の配線長を短縮できると共に、接続信頼性に優れる多層プリント配線板及び多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 コア基板30及び下層層間樹脂絶縁層50を貫通するようにスルーホール36を形成し、スルーホール36の直上にバイアホール66を形成してある。このため、スルーホール36とバイアホール66とが直線状になって配線長さが短縮し、信号の伝送速度を高めることが可能になる。また、スルーホール36と、半田バンプ76(導電性接続ピン78)へ接続されるバイアホール66とを直接接続しているので、接続信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】取扱い性に優れ、薄く均一な厚さのシール材層を容易に形成することができるシール材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシール材は、柱状多孔質ハニカム部材の外周部にシール材層が形成されたハニカム構造体を製造する際に用いられるシール材であって、上記シール材は、無機充填材及び無機バインダーを含有し、上記無機充填材は、アスペクト比が1.01〜10.00であることを特徴とする。 (もっと読む)


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