説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】貫通孔においても、金属膜と基板との良好な密着性を得ることができる金属膜付き基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属膜付き基板の製造方法が、第1面と、第1面とは反対側の第2面と、を有する絶縁基板11を用意することと、絶縁基板11に絶縁基板11の第1面から第2面に向かって、内壁がテーパーしている貫通孔12を形成することと、重合開始剤及び重合性化合物を含む組成物を貫通孔12の内壁に形成することと、組成物にエネルギーを照射することにより、貫通孔12の内壁にポリマーを形成することと、ポリマーにめっき用の触媒を付与することと、貫通孔12の内壁にめっき膜を形成することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 第2配線基板と第1配線基板とを接続する半田バンプを極小化することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、第2配線基板10の第1配線基板側の面から突出する第2貫通電極40を備えるため、第1配線基板110の第1接続パッド164上に形成される半田バンプ174の高さを低くしても、第2配線基板10と第1配線基板110との接続が取れる。 (もっと読む)


【課題】ビアホールにおいても、金属膜と絶縁層との良好な密着性を得る。
【解決手段】金属膜付き基板の製造方法が、第1の絶縁層31を準備することと、第1の絶縁層31の第1面に第1の導体回路21を形成することと、第1の絶縁層31の第1面と第1の導体回路21上に、第2の絶縁層32を形成することと、第1面から第1の導体回路21に向かってテーパーしている貫通孔(ビアホール41)を第2の絶縁層32に形成することと、重合開始剤及び重合性化合物を含む組成物を貫通孔の内壁に形成することと、組成物にエネルギーを照射することにより貫通孔の内壁にグラフトポリマー411を形成することと、グラフトポリマー411にめっき用の触媒412を付与することと、貫通孔の内壁に無電解めっき膜413を形成することと、を含む。第1の絶縁層31の第1面と第2の絶縁層32の第2面は対向している。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガスの浄化に用いられるハニカム触媒は、NOx吸蔵剤が担持されている。NOx吸蔵剤は、NOxよりもSOxをより安定に吸蔵する性質を有するため、SOx被毒により、NOxが適正に吸蔵できなくなる。この問題を解決するためのハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて並設されたハニカムユニット11とコート層15とを有する。ハニカムユニットは、SOx吸蔵剤と無機粒子と無機バインダとを含み、コート層は隔壁上に形成され、SOx吸蔵剤と、無機粒子とを含む。ハニカムユニットの塩基性度はコート層の塩基性度より大きくなっている。この構成により、ハニカム構造体のSOxの吸蔵性能を向上させる。このハニカム構造体を、排ガスの流れに対して、NOx吸蔵剤を含む別のハニカム構造体の上流側に配置することにより、NOx吸蔵剤のSOx被毒を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 室内の温度上昇を効果的に抑制することができる空調システムを提供すること。
【解決手段】 室外と室内空間とを隔てる窓と、上記室内空間を、上記窓に近い側に位置するペリメータ空間と上記窓に遠い側に位置する生活空間とに隔てるシールド材と、からなる空調システムであって、上記シールド材は、枠体と、上記枠体の第1面に設けられた第1の熱遮蔽部材と、上記枠体の第2面に設けられた第2の熱遮蔽部材とからなり、上記枠体、上記第1の熱遮蔽部材及び上記第2の熱遮蔽部材に囲まれた領域には中空層が形成されており、上記シールド材の第1面側が上記窓側に配置され、上記シールド材の第2面側が上記生活空間側に配置され、上記シールド材の第1面と前記窓との間の距離は、50cm以下であることを特徴とする空調システム。 (もっと読む)


【課題】 ファイン化を実現できる多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 平坦性に優れた低熱膨張基板50の表面にビルドアップ配線層を形成できるので、細い配線や厚み精度に優れた導体回路38を形成することができ、ファインピッチ化が実現できる。更に、コア基材12上にビルドアップ配線層38を形成することにより、高密度化が図られ、小型化でき、層数を低減することで薄板化が可能となる。低熱膨張基板50を内蔵させることで、低熱膨張基板50のビア導体40に対して、めっきによりビア46で接続を取ることができ、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムにおいて、NOxの浄化率を向上させることが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔12が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、長手方向に垂直な断面の開口率が50%以上65%以下であり、長手方向に垂直な断面を外周から中心に対して等間隔で2分割した場合に、開口率は、中心側の領域Aよりも外周側の領域Bが大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来に比べて、高いNOx浄化率を有するハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された柱状のハニカムユニットから構成されるハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットは、見かけの体積あたり、250g/Lを超えるゼオライトを含み、前記セル壁の厚さの中心部分には、ゼオライトが存在し、前記セル壁の表面は、前記セル壁の厚さの中心部分よりもゼオライトの割合が高いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、向上された処理効率の維持という二つの要求を同時に満たすことができる、有機物含有液の処理方法を提供すること。
【解決手段】活性汚泥と有機物含有液とを混合して得られた生物処理液を曝気するとともに、該生物処理液に浸漬させた濾体を用いて生物処理液から濾液を濾過分離する有機物含有液の処理方法であって、前記生物処理液は、少なくとも濾過分離の直前に無機質粒子を含有し、生物処理液の汚泥浮遊物質量の下限値を35,000mg/Lとするとともに上限値を130,000mg/Lとする、有機物含有液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 保持シール材の破損が少ない排ガス浄化装置を低い製造コストで製造するための保持シール材の巻き付け方法を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状の排ガス処理体の外周部に、無機繊維を含むマット状の保持シール材を多層に巻き付ける保持シール材の巻き付け方法であって、
最内層から最外層の保持シール材に向かうにつれて、各層の保持シール材が上記排ガス処理体の一方の端面側に近づいていくように、かつ、内層保持シール材と上記内層保持シール材の外側に隣接する外層保持シール材との間の変位量が、上記保持シール材の幅方向の長さの0.15〜15%となるように、各層の保持シール材を順次変位させて上記排ガス処理体に巻き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


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