説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】支持板と放熱板との熱膨張率の差が大きく、端部などで歪みや反りが発生し易い場合であっても、長期のヒートサイクルに対する信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置101が、支持板30と、半導体素子10(IGBTチップ)と、一端に第1端部を有し他端に第2端部42aを有する柱状導体からなる導体ポスト40と、を備える。導体ポスト40の第2端部42aは、半導体素子10に接続される。また、導体ポスト40は、第2端部42aよりも第1端部側で支持板30に接続される。ここで、導体ポスト40の熱伝導率は200W/m・K以上であり、導体ポスト40のビッカース硬度は70以下である。 (もっと読む)


【課題】金属吸着性、陽イオン交換性や疎水性等の各機能基に固有の特性が効果的に発揮され得るポリイミド系ハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】ポリイミド相と、一種以上の機能基を有する無機酸化物相とを有し、それらが共有結合によって一体化されて、複合構造となっている有機−無機ポリマーハイブリッドにてポリイミド系ハイブリッド材料を構成した。 (もっと読む)


【課題】許容電流の大きい半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置101が、支持板30と、半導体素子10(IGBTチップ)と、一端に第1端部を有し他端に第2端部42aを有する柱状導体からなる導体ポスト40と、を備える。支持板30には、複数の孔30bが形成されるとともに、孔30bの壁面に導体33が形成されている。導体ポスト40の第2端部42aは、導電性材料72a〜72cを介して、半導体素子10の電極12〜14に接続される。また、導体ポスト40の側面は、第2端部42aよりも第1端部側において、導体ポスト40の押圧により変形した孔30bの壁面(導体33)に固着している。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体のセル壁の平均気孔径は、15〜25μmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔径分布は、上記平均気孔径の半分以下の気孔径を有する気孔の気孔容積A及び上記平均気孔径の2倍以上の気孔径を有する気孔の気孔容積Bの合計が、全気孔容積Cの20%以下であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失の低い排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 ガス入口側及びガス出口側を備えた金属容器と、上記金属容器内に収容されたハニカムフィルタとを備えた排ガス浄化装置であって、上記ハニカムフィルタは、セル壁を隔てて長手方向に並設された多数のセルと、第1の端面と、第2の端面とを有し、上記多数のセルは、上記第1の端面側の端部が開口され上記第2の端面側の端部が封止された第1のセルと、上記第2の端面側の端部が開口され上記第1の端面側の端部が封止された第2のセルとが交互に配設されてなり、上記第1のセルの上記長手方向に垂直な断面の面積は、上記第2のセルの上記長手方向に垂直な断面の面積よりも小さく、ハニカムフィルタの上記第1の端面側が上記金属容器の上記ガス入口側に配置され、ハニカムフィルタの上記第2の端面側が上記金属容器の上記ガス出口側に配置されていることを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体の長手方向に垂直な断面におけるセル密度は、46.5〜62.0個/cmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の厚さは、0.2〜0.3mmであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記小容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積に対する上記大容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積の面積比は、1.4〜2.4であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】高いPM補集効果を発揮することができるとともに、再生処理を繰り返しても高いNOx浄化率を発揮することができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記ハニカム構造体は、炭化ケイ素を含んで構成されており、上記ハニカム構造体の気孔率は、55〜65%であり、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ゼオライトが担持されたセル壁の熱伝導率が、3W/mK以上であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体圧力センサ及びその製造方法に係り、Si基板の開口部のダイヤフラム側壁すべてをその基板面に対して垂直な面とすることにある。
【解決手段】半導体圧力センサは、単結晶シリコン基板と、前記単結晶シリコン基板を裏面側からエッチングすることによって形成されたダイヤフラム及び4面のダイヤフラム側壁と、前記単結晶シリコン基板の表面側に形成されたリード導体及び歪ゲージ抵抗からなるブリッジ回路と、を備え、前記ダイヤフラムは、面方位が(110)面であり、かつ、平面形状が平行四辺形であり、前記ダイヤフラム側壁は、4面とも面方位が(111)面であり、かつ、2面ずつ互いに平行に向かい合っており、圧力印加に伴う前記ダイヤフラムの撓み量に応じて前記ブリッジ回路の出力値が変動することを利用して、前記ダイヤフラムに印加される被検出対象の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】ヒートサイクルを繰り返しても、基板の割れや、配線パターンの剥離を生じない大電力用銅配線パターンの形成されたセラミック配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック基板と前記セラミック基板上に形成された銅層とを含み、前記銅層における銅の平均粒子半径が10μm以上であるセラミック配線基板。 (もっと読む)


【課題】再生品や端材として今後大量に発生しうる炭素繊維を用いて高強度の炭素質材料を提供する。
【解決手段】平均繊維長1mm以下の炭素繊維と、炭素質マトリックスとからなる炭素質材料であって、気孔率が15〜30%である炭素質材料。炭素質材料の気孔率は、15%を下回ると、炭素繊維が短いために焼成時に大きなクラックが発生し易く、低強度の炭素質材料が出来やすくなる。30%以上であると、炭素繊維どうしの接着が弱くなり炭素質材料の強度が低くなる。 (もっと読む)


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