説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】 保持シール材の破損が少ない排ガス浄化装置を低い製造コストで製造するための保持シール材の巻き付け方法を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状の排ガス処理体の外周部に、無機繊維を含むマット状の保持シール材を多層に巻き付ける保持シール材の巻き付け方法であって、
最内層から最外層の保持シール材に向かうにつれて、各層の保持シール材が上記排ガス処理体の一方の端面側に近づいていくように、かつ、内層保持シール材と上記内層保持シール材の外側に隣接する外層保持シール材との間の変位量が、上記保持シール材の幅方向の長さの0.15〜15%となるように、各層の保持シール材を順次変位させて上記排ガス処理体に巻き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性接続ピンが剥離し難い樹脂パッケージ基板を提供する。
【解決手段】 導体層5を設けた基板上に、マザーボードとの電気的接続を得るための導電性接続ピン100が固定されてなるパッケージ基板310に導電性接続ピンを固定するためのパッド16を形成する。パッド16を部分的に露出させる開口部18が形成された有機樹脂絶縁層15で被覆し、開口部から露出したパッドに導電性接続ピン100を導電性接着剤17により固定することにより、実装の際などに、導電性接続ピン100を基板から剥離しにくくする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で製造することができ、組み付け後の保持シール材の嵩密度を増加させたり、保持シール材への無理な外力を負荷させたりしなくても排ガス処理体を保持固定することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状の排ガス処理体と、上記排ガス処理体を収容する金属ケーシングと、上記排ガス処理体と上記金属ケーシングとの間に配設され、上記排ガス処理体を保持する無機繊維集合体からなる保持シール材とで構成された排ガス浄化装置であって、上記金属ケーシングの上記保持シール材と対向する対向面の少なくとも一部には、上記金属ケーシングの基材が腐食した腐食領域が存在することを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 ファインピッチで配線層を形成して半導体素子を実装できると共に、半導体素子からの熱で信頼性の低下することの無い半導体素子実装基板を提供する。
【解決手段】 半導体素子実装基板10は、低熱膨張基板50を上面側の層間樹脂層14Uと下面側の層間樹脂層14Dとで挟持し、有機基板30の導体回路26と低熱膨張基板50の第1導体回路80とを層間樹脂層14Uに形成されたビア導体22で接続する。このため、半導体素子90の熱履歴の影響を大きく受ける低熱膨張基板50の裏面側に、有機基板、樹脂層を配置することなく、半導体素子90を実装する低熱膨張基板50と外部基板へ接続する有機基板30との接続を取ることができる。 (もっと読む)


【課題】2本の糸条を接着剤で継ぐ糸継ぎ方法であって、糸条に塗布する接着剤の供給量を正確に調節することができる糸継ぎ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2本の糸条Y・Yを接着剤で継ぐ糸継ぎ方法であって、2本の糸条Y・Yのうち一方又は双方に対して接着剤の液滴を噴射する接着剤塗布工程S110と、2本の糸条Y・Yを突き合わせる突き合わせ工程S120と、2本の糸条Y・Yの間に介在する接着剤層Gを硬化させる硬化処理工程S130と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 自動車排ガス浄化触媒として車両に搭載しても機能を発揮できる強度を備え、小型、軽量で浄化性能を効率的に発揮できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】 ゼオライトと、無機バインダを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニットを備えたハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットの見かけの単位体積当たりのゼオライト含有量は、230g/L以上であり、前記セル壁の厚さをX(単位:mm)、前記セル壁の表面の顕微鏡観察による気孔径の平均をY(単位:μm)としたとき、式(X+0.07≦Y≦X+0.27)、及び式(0.15≦X≦0.35)を満たすことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】熱応力に起因した性能劣化を抑制することのできる配線板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品内蔵配線板10が、基板100の開口部に配置される電子部品200と、基板100と電子部品200との隙間に形成される接着剤200a(絶縁材)と、接着剤200a上に形成される第1導体層110aと、を備える。電子部品200の端子電極210、220と第1導体層110aに含まれる導体パターンとが、接着剤200aに形成されたバイアホール201a、202aを介して接続される。ここで、バイアホール201a、202aの高さは5〜15μmの範囲にあり、バイアホール201a、202aのアスペクト比は0.07〜0.33の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 接続信頼性の高いパッドを備えるプリント配線板を提案する。
【解決手段】 パッド61が、導体回路58よりも厚みが2〜10μmの厚い。ICチップ90の端子92とパッド61とをワイヤーボンディングする際に、接続ワイヤー91がソルダーレジスト層70に接触し難い。したがって、電子部品とパッドとの接続信頼性を高めることができる。また、パッド61の厚みを厚くすることにより、パッド部の金属割合が増える。剛性の高い金属割合が増えることにより、熱応力の緩和が期待でき、基板の反りの抑制が可能になる。このため、反りに起因する接続信頼性の低下が生じ難い。 (もっと読む)


【課題】 接続信頼性の高い電子部品実装用の接続パッドを備えるプリント配線板を提案する。
【解決手段】 パッド61が、回路58よりも厚みが2〜10μmの厚い。ICチップ90の金スタッドバンプ91を位置決めし(図4(C))、ICチップ90をプリント配線板10側に押し当て、金スタッドバンプ91とパッド61との接続を取る際に、ICチップ90がソルダーレジスト層70へ接触せず、金スタッドバンプ91とパッド61との接続信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高いパッドを備えるプリント配線板を提案する。
【解決手段】パッド61が、配線58よりも厚みが2〜10μmの厚い。さらに、パッド61上に半田バンプ76が形成され、導体回路58上に半田バンプに比べ相対的に薄い半田被膜が形成されている。ICチップ90の金スタッドバンプ91を位置決めし、ICチップ90をプリント配線板10側に押し当て、金スタッドバンプ91とパッド61の半田バンプ76との接続を取る際に、半田間のブリッジを生じることなく、金スタッドバンプ91とパッド61との接続信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


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