説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】再生効率を向上できるパティキュレートフィルター及びその再生方法を提供する。
【解決手段】セル11が断面多角形状に形成されたハニカム状の多孔体12からなると共に流入側と流出側を目封じしたウォールフロー型のパティキュレートフィルターにおいて、前記セル11の一面の隔壁12fに触媒14をコートし、他の面の隔壁12tで排ガス中のPMを捕集するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】研削工具の構造や加工時の制御の複雑化を抑制しつつ、シリンダボアの内周面を任意の非真円形状に成形可能なシリンダボアの研削加工装置を提供する。
【解決手段】移動制御部39は、所定の経路に従って研削工具29を移動させ、回転制御部38は、研削工具29を回転させ、温度制御部41は、研削工具29へ流入する前の研削液の温度を、所定の経路における研削工具29の位置に対応して予め設定された目標温度に近づけるように制御し、研削作用面部56がシリンダボア43の内周面43aと接触することにより、シリンダボア43の内周面43aを研削する。 (もっと読む)


【課題】従来の尿素SCRシステムに比べてアンモニアを効率的に供給できると共に、SCRの劣化を防止することができるSCR装置へのアンモニア供給システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1にSCR装置2を接続し、そのSCR装置2にアンモニアガスを供給するに際し、アンモニア源水溶液をヒーター12で加熱してアンモニアガスを生成すると共に、これを冷却器13を通してアンモニアガスから水蒸気を分離し、その水蒸気を分離したアンモニアガスをコンプレッサー14でSCR装置2に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】排気センサーの取り付けによるエンジンの背圧の上昇を抑制することにより、エンジンの燃費悪化を防止する。
【解決手段】排気ガス成分の測定を行う排気センサー10において、エンジン1の排気管5外部に配置される筒状のセンサー本体11と、センサー本体11の一端部に形成されたガス入口12と、センサー本体11の他端部に形成されたガス出口13とを備え、ガス入口12が排気管5と導入管16で連通され、ガス出口13が導入管16の連通部16aよりも排気ガス下流側の排気管5と戻り管17で連通され、導入管16の連通部16aと戻り管17の連通部17aとの圧力差により、排気ガスがガス入口12からセンサー本体11内部に取り込まれた後にガス出口13から排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】直列接続された複数の電池セルの電圧値を調整する回路の構成を簡素化しつつ、各電池セル間の電圧値の差を低減させる。
【解決手段】電圧調整システム1は、スイッチSW1〜SW4,SW11〜SW15と制御ユニット6とを有する。制御ユニット6の検出部8は、セルCa〜Cdの電圧値Va〜Vdを検出する。判定部9は、開始条件及び終了条件が成立したかを判定する。電圧値Va〜Vdに基づいて算出された最大電圧値と最小電圧値との差ΔVが、第1所定電圧値Vxを超える場合に開始条件は成立し、第2所定電圧値Vy以下である場合に終了条件は成立する。制御部10は、開始条件が成立してから終了条件が成立するまで、所定の順番に従って所定の3つの組み合わせの中から処理対象となる1つの組み合わせを決定し、決定した組み合わせに対してそれぞれ調整処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内への燃料噴射の制御性を向上させる。
【解決手段】インジェクタ15の噴孔16e内に、ピエゾ素子19で形成された流路可変手段を設けた。このピエゾ素子19に電圧を印加し、ピエゾ素子19を変形することにより、噴孔16eの燃料噴射流路の断面積または燃料の噴射方向の少なくとも一方を変える。これにより、燃料噴射量、燃料噴霧形状(分布)および燃料噴射位置をより精細に制御することができるので、運転状態に適した燃焼状態を形成することができる。したがって、排気ガスおよび燃料消費率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で内燃機関の燃焼室内への燃料噴射の制御性を向上させる。
【解決手段】インジェクタ15の筐体16の中空室16a内にスリーブ17を軸回り方向の回動および軸方向の移動が可能な状態で設け、そのスリーブ17の中空室17a内にニードル19を軸方向に移動可能な状態で設けた。スリーブ17には、その軸回り方向の回動または軸方向の移動の位置に応じて、筐体16の第1噴孔16cに一致するように第2噴孔17cが形成されている。そして、スリーブ17の回転角度を制御することにより、燃料噴射位置および燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いて、より高速で、高応答な流体の制御を行う装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路11の途中に形成された孔12を上流側から閉塞する栓13と、電圧の印加により伸長する圧電素子14と、圧電素子14の一端部を固定する固定材15と、圧電素子14の他端部と栓13とを繋ぐ張力材16とを備え、圧電素子14に電圧を印加することで圧電素子14を伸長させ、圧電素子14によって張力材16を引っ張ることで栓13を開栓する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御機構を持たずに、特定の燃料供給流路毎、或いは、特定の燃料噴射孔毎に燃料を供給する仕組みを備えた燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料が流れる燃料供給流路11と燃料供給流路11の燃料出口を為す燃料噴射孔12とを有する装置本体13と、燃料供給流路11に設けられ燃料の流れを制御する流体制御装置14とを備え、流体制御装置14は、燃料供給流路11の途中に配置され上下流側を連通する穴20を有する管体21と、穴20を開閉する栓22と、穴20の上流側に配置され電圧印加により伸長する第一圧電素子23と、第一圧電素子23一端部を固定する第一固定材24と、第一圧電素子23他端部と栓22とを繋ぐ第一張力材25と、穴20の下流側に配置され電圧印加により伸長する第二圧電素子26と、第二圧電素子26一端部を固定する第二固定材27と、第二圧電素子26他端部と栓22とを繋ぐ第二張力材28とを有する。 (もっと読む)


【課題】積算値制御の問題点である真値とのずれに起因する浄化率の悪化をなくすことができると共に、リセットを行う手間を省くことができる内燃機関の排気浄化制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路6に設けられ排気ガスを浄化する触媒13と、該触媒13よりも上流側に前記触媒の反応に必要な反応剤を供給する反応剤供給手段30と、該反応剤供給手段30による反応剤12の供給量を制御する制御装置24とを備えた内燃機関の排気浄化制御システム25において、前記制御装置24が、内燃機関1の運転状況から基本反応剤供給量Ubを算出する工程と、過渡時の前記触媒13の温度変化率から前記基本反応剤供給量Ubに対する補正量Ncを算出する工程と、前記基本反応剤供給量Ubおよび前記補正量Ncから目標反応剤供給量を算出する工程とを実行するように構成されている。 (もっと読む)


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