説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】ラムダセンサが出力する空燃比の補正を新規に圧力センサを設けることなく実現できる空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】DPF4の出口に設置されたラムダセンサ5と、差圧センサ7の上流側を大気へ開放させるかDPF4の入口に連通させるか切り替え可能な三方弁8と、大気圧を検出する大気圧センサ9と、三方弁8により差圧センサ7の上流側が大気へ開放されているときに、ラムダセンサ5の設置箇所の排気ガス圧力を推定する排気ガス圧力推定手段10と、推定した排気ガス圧力とラムダセンサ5の圧力特性とにより、ラムダセンサ5が検出した空燃比を補正する空燃比補正手段11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】変速時にシフトアクチュエータに要求される駆動力を低減し、変速時間を短縮できるディテント機構付き変速機を提供する。
【解決手段】シフトシャフト4の複数箇所に形成されたディテント窪み7と、スリーブ5が所定位置に位置するときにディテント窪み7に正対するディテント玉8と、固定部9に取り付けられ、ディテント玉8をシフトシャフト4に向けて押し付けてディテント窪み7に嵌合させるバネ部材10と、バネ部材10に抗してディテント玉8の押し付けを緩和させる緩和用アクチュエータ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドアウインドウパネルの昇降位置に拘わらず、ドアウインドウパネルの外面からドア内部に侵入した水に起因する側方視界窓部の視界悪化を防止する。
【解決手段】ドア窓部の下方には側方視界窓部が配置され、側方視界窓部の車室内側及び車室外側は、サイドウインドウインナパネル及びサイドウインドウアウタパネル6によって閉止される。ドア窓部を昇降するドアウインドウパネル3の下端部18の外面3bには、前後方向に延びる樋状の水受けレール25が設けられる。水受けレール25の前端部27は、サイドウインドウアウタパネル6のうちサイドウインドウインナパネルを介して車室内から視認可能な可視領域24よりも前方に配置され、後端部28は、可視領域24よりも後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】噴孔が上下二段に千鳥配置されたノズルを備えたディーゼルエンジンの燃焼室において、ノズルの各噴孔から噴射された燃料の噴霧がキャビティ壁面に衝突した後、燃料同士の干渉を抑制する。
【解決手段】ピストン1の頂面10に、ピストン1の上方に配置された燃料噴射ノズル3から噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2を凹設したディーゼルエンジンの燃焼室であって、燃料噴射ノズル3が、周方向に間隔を隔てて形成された複数の上段噴孔4aと、上段噴孔4a同士の間で且つ上段噴孔4aよりも下方において周方向に間隔を隔てて形成された複数の下段噴孔4bとを有し、キャビティ2の壁面2xが、上段噴孔4aから噴射された燃料の噴霧が衝突する部分よりも、下段噴孔4bから噴射された燃料の噴霧が衝突する部分の方がキャビティ2の内方に隆起するように、周方向に交互に凸凹に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤貯蔵タンクのブリーザーパイプが液体還元剤の凍結で閉塞されても、液体還元剤の供給に支障をきたすことがない液体還元剤貯蔵タンクのブリーザーパイプ構造を提供する。
【解決手段】液体還元剤5を貯蔵する液体還元剤貯蔵タンク10の頂部に空気を吸排気するブリーザーパイプ20を取り付けた液体還元剤貯蔵タンクのブリーザーパイプ構造において、液体還元剤貯蔵タンク10内のブリーザーパイプ20の下端部20cを、液体還元剤貯蔵タンク10内に設けたエンジン冷却水配管16に沿わせて設けたものである。 (もっと読む)


【課題】小さな温度差で大きな発電力が得られる熱音響機関を提供する。
【解決手段】ループ管2と、ループ管2の管軸方向に加熱器3と再生器4と冷却器5を有することにより、熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機6と、ループ管2に一端が接続されて直線状に延びた共鳴管7と、共鳴管7の反対端に挿入され音響エネルギで加振されるピストン8と、ピストン8の振動エネルギを電気エネルギに変換する発電機9とを備えた熱音響機関1において、共鳴管7に、共鳴管7の管軸方向に加熱器10と再生器11と冷却器12を有することにより、共鳴管7内をループ管2からピストン8に向かって進む進行波を増幅する増幅機13を備える。 (もっと読む)


【課題】尿素タンク内の尿素水の品質を的確に診断できる尿素品質診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク16内の尿素水濃度と水位Lを検出し、水位Lが所定値以上のときに尿素水濃度の検出値により尿素水の品質の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管3、5に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ上記排ガスを通過させる細孔9を有すると共に光を透過させる多孔質の光透過部材10と、光透過部材10に付着またはコーティングされた光触媒11と、光透過部材10内に設けられ電力供給を受けて発光する発光部21と、光透過部材10に設けられ発光部21に電力を供給するための電力供給線22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時及びエンジン停止時の車体振動を低減するエンジン始動・停止制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの燃焼室2の内外間を連通させるために開閉されるバルブ3と、バルブ3を駆動するアクチュエータ4と、アクチュエータ4を制御して、エンジン始動時及びエンジン停止時の所定期間、バルブ3を開くことにより、ディーゼルエンジンの回転による起振力を低減する制御部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小さな温度差で大きな発電力が得られ、しかも、熱エネルギの取り出しが可能な熱音響機関を提供する。
【解決手段】共鳴管7に、共鳴管7の管軸方向に加熱器10と再生器11と冷却器12を有することにより、共鳴管7内をループ管2からピストン8に向かって進む進行波を増幅する増幅機13を備え、共鳴管7の増幅機13と発電機9との間に、共鳴管7の管軸方向に加熱器14と再生器15と冷却器16を有し、音響エネルギを熱エネルギに変換して加熱器14が大気の温度であるときに冷却器16が大気より低い温度となる受動機17を備える。 (もっと読む)


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