説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】強度、耐摩耗性、高温特性を向上させると共に切削性を改善した粒子強化アルミ合金複合材料からなる耐摩環を提供する。
【解決手段】アルミ合金からなるピストンのトップリング溝を形成するための耐摩環において、スピネル(MgAl24)粒子またはアルミナ(Al23)粒子で強化したアルミ合金で耐摩環を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で実現でき、低コストに故障が検出できるDPF故障検出方法及びDPF故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の運転状態からDPF4への理論堆積量を演算し、静電容量型PMセンサ6の静電容量によってDPF4への実堆積量を測定し、理論堆積量に対して実堆積量の乖離が許容限界を超えたとき、DPF4が故障したと診断する。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の複数の電池セルを直列接続した場合でも、部品点数の増加及び装置の大型化を抑制しつつ、全ての電池セルを対象として電圧調整を実行する。
【解決手段】電圧調整システム1は、調整セルCxとスイッチSW1〜SW5と制御ユニット10とを有する。制御ユニット10の検出部21は、直列接続されたセルCa〜Cdの電圧値を検出する。判定部22は、電圧値が最大である電池セルと最小である電池セルとを処理対象セルとして抽出する。制御部23は、第1の調整処理と第2の調整処理とを、スイッチSW1〜SW5を制御することによって連続して実行する。第1の調整処理では、処理対象セルの一方と調整セルCxとが並列接続され、第2の調整処理では、処理対象セルの他方と調整セルCxとが並列接続される。 (もっと読む)


【課題】酸素分離膜を用いてエンジン本体からのNOx排出量を抑制できると共に吸気酸素濃度の過度の低下を抑制できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を該酸素分離装置15よりも上流の吸気通路5に導入するか又は大気に放出するための切替弁19と、前記酸素分離装置15よりも下流の吸気通路5に設けられ、吸気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ20と、該酸素濃度センサ20により検出された吸気中の酸素濃度が所定値以上のときは前記切替弁19を大気放出側21に開き、所定値未満のときは前記切替弁を吸気通路導入側5aに開くように制御する制御装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブッシュとピンの間を充分に潤滑できるブッシュチェーンを提供する。
【解決手段】平行な一対の内プレート2を有すると共にこれら内プレート2に挿通して設けられた筒状のブッシュ3を有する内リンク4と、内プレート2の外側に配置される一対の外プレート5を有し、かつ、これら外プレート5に挿通して設けられると共にブッシュ3内に挿通されるピン6を有する外リンク7とを備え、内リンク4と外リンク7が交互に、かつ、無端状に連結されたブッシュチェーン1において、ピン6に、軸方向に延びる第1油穴10を少なくとも一端を開放して形成すると共に、第1油穴10内から径方向外方に延びてブッシュ3の内面12に向けて開放する第2油穴11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】作動油の温度が変化した場合であっても、所望のアシストトルクを操舵軸に付与することが可能なパワーステアリング装置の提供。
【解決手段】パワーステアリング装置1は、操舵軸3と入力軸駆動部30,40とECU50とカメラ51と油温センサ56とを備える。操舵軸3は、ステアリングホイールSWに接続され、入力軸駆動部30,40は、左回転方向及び右回転方向のトルクを、供給される作動油の液圧に応じた強さでそれぞれ操舵軸3に付与する。油温センサ56は、作動油の温度を検出する。ECU50は、入力軸駆動部30,40に供給する作動油の液圧を、カメラ51からの画像情報と油温センサ56が検出する作動油の温度とに基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させず、かつ部品の追加を少なくして潤滑油を昇温できる電子同期変速機を提供する。
【解決手段】潤滑油Lの温度を検出する潤滑油温度センサ8と、車両の駆動状態を検出する車両駆動状態検出手段9と、変速制御手段7が変速期間中であるかどうかを検出する変速期間検出手段10と、潤滑油Lの温度が設定値以下であるときに、車両の駆動状態が減速状態であり、かつ変速制御手段7が変速期間中でなければ、カウンタシャフトブレーキ6を作動させて潤滑油Lの昇温を行う潤滑油昇温制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】噴孔が上下二段に千鳥配置されたノズルを備えたディーゼルエンジンの燃焼室において、ノズルの各噴孔から噴射された燃料の噴霧がキャビティ壁面に衝突した後、燃料同士の干渉を抑制する。
【解決手段】ピストン1の頂面7に、ピストン1の上方に配置された燃料噴射ノズル3から噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2を凹設したディーゼルエンジンの燃焼室であって、燃料噴射ノズル3が、周方向に間隔を隔てて形成された複数の上段噴孔4aと、上段噴孔4a同士の間で且つ上段噴孔4aよりも下方において周方向に間隔を隔てて形成された複数の下段噴孔4bとを有し、ピストン1の頂面7が、上段噴孔4aから噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2の壁面2xは高く、下段噴孔4bから噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2の壁面2xは低くなるように、周方向に交互に凸凹に形成されている。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼領域での排気ガスの温度低下に伴う後処理装置の温度低下を防止する。
【解決手段】内燃機関2の排気ガス通路3に排気ガスを浄化する後処理装置を設けた自動車用排気浄化システム1において、前記後処理装置を主後処理装置4とすると共に、前記排気ガス通路3に切替弁10を介して設けられた分岐通路11に前記主後処理装置4よりも小容量の副後処理装置12を前記主後処理装置12と並列になるように設け、前記排ガス通路3に流量センサ13を設け、該流量センサ13により通常燃焼か予混合圧縮自着火燃焼かを検出し、通常燃焼では前記主後処理装置4側に流れ、予混合圧縮自着火燃焼では前記副後処理装置12側に流れるように切替弁10を制御する制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】小さな温度差で大きな仕事が得られる熱音響機関を提供する。
【解決手段】管軸方向に加熱器2と再生器3と冷却器4を有することにより、熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機5が配置された第一ループ管6と、第一ループ管6に一端が接続されて直線状に延びた共鳴管7と、共鳴管7の反対端に接続され、管軸方向に加熱器8と再生器9と冷却器10を有することにより、音響エネルギを熱エネルギに変換する受動機11が配置された第二ループ管12とを備えた熱音響機関1において、共鳴管7に、共鳴管7の管軸方向に加熱器13と再生器14と冷却器15を有することにより、共鳴管7内を第一ループ管6から第二ループ管12に向かって進む進行波を増幅する増幅機16を備える。 (もっと読む)


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