説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

661 - 670 / 1,721


【課題】積算値制御の問題点である真値とのずれに起因する浄化率の悪化をなくすことができると共に、リセットを行う手間を省くことができる内燃機関の排気浄化制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路6に設けられ排気ガスを浄化する触媒13と、該触媒13よりも上流側に前記触媒の反応に必要な反応剤を供給する反応剤供給手段30と、該反応剤供給手段30による反応剤12の供給量を制御する制御装置24とを備えた内燃機関の排気浄化制御システム25において、前記制御装置24が、内燃機関1の運転状況から基本反応剤供給量Ubを算出する工程と、過渡時の前記触媒13の温度変化率から前記基本反応剤供給量Ubに対する補正量Ncを算出する工程と、前記基本反応剤供給量Ubおよび前記補正量Ncから目標反応剤供給量を算出する工程とを実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り面積の僅かな変動によって発生するEGR率のハンチングを回避し、吸気絞りにより生じた負圧をEGRガスの導入に的確に利用する。
【解決手段】エンジン1の排気管5に、排気ガスを取り出してEGRガスとして吸気管3に還流するEGR管16を接続し、EGR管16に設けたEGR弁18の開度を調節してEGR率を制御するEGR装置23であって、吸気管3内を開閉する開閉弁24と、開閉弁24よりも上流の吸気管3に入口部25aを有し、吸気管3から取り出した吸気を増速させるため、吸気管3よりも通路面積が小さいバイパス管25と、バイパス管25の出口部25bから流出する増速された吸気にEGRガスを合流させるため、出口部25bに接続されたEGR管16と、EGR管16とバイパス管25との接続部26と開閉弁4よりも下流の吸気管3とを接続する合流管28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音場が不安定になることによる出力低下を防止する熱音響機関を提供する。
【解決手段】作動流体が充填されたループ管2に、内部フィンを有する加熱器3,7と金網を収容した再生器4,8と内部フィンを有する冷却器5,9とからなる原動機6,10が設置された熱音響機関1において、原動機10における作動流体の流路断面積がループ管2における作動流体の流路断面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】ボルト軸の先端形状に依存せずにナットの中心軸とボルトの軸心との位置ずれを吸収可能で、且つ吸収可能な位置ずれの範囲を広く設定可能な締め付けツールの提供。
【解決手段】ナット収容端部22がボルト軸11に対して上方へ移動し、ボルト軸11の先端がナット14のネジ孔15に挿入されずにナット14又はナット収容端部22に当接して押圧すると、エクステンションソケット3の上下位置が維持されたまま、エクステンションバー2及び板バネ部材6がスプリング5の付勢力に抗して上方へ移動し、ナット収容端部22に収容されたナット14のネジ孔15の中心軸16がボルト軸11の軸心12に向かって傾くように、板バネ部材6の傾斜部28がエクステンションソケット3を傾動させ、ナット14のネジ孔15にボルト軸11の先端が挿入される。 (もっと読む)


【課題】設備コストの大幅な高騰を招くことなく排気流路の腐食を防止し得るようにする。
【解決手段】排気ガス2中に含まれるNOxをアンモニアと反応せしめる選択還元型触媒と、該選択還元型触媒に排気ガス2を導く排気流路5と、該排気流路5の途中に備えられて排気ガス2中に尿素水3を添加する尿素水添加装置4(尿素水添加手段)とを備え、前記排気流路5における尿素水3の添加位置近傍の所要範囲を着脱自在な分割ピース5aとして分割構成し、該分割ピース5aを適宜に交換し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】直列接続された複数の電池セル間の電圧値の差を効率よく調整する。
【解決手段】電圧調整システム1は、スイッチSW1〜SW4,SW11〜SW15と制御ユニット6とを有する。制御ユニット6の検出部8は、直列接続されたセルCa〜Cdの電圧値を検出する。判定部9は、電圧値が最大である最大電圧セルと最小である最小電圧セルとを抽出する。制御部10は、最大電圧セルと最小電圧セルに対する調整処理を、スイッチSW1〜SW4,SW11〜SW15を制御することによって実行する。この調整処理では、最大電圧セルと最小電圧セルとが並列状態に接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射量を制御する制御システムを利用して、効率良くエネルギー回生を行うことができる内燃機関のエネルギー回生制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10と第1発電機11と第2発電機13と電動機17と第1充電器12と第2充電器14を備えた内燃機関のエネルギー回生システム1において、前記第1発電機11を前記内燃機関10の出力で常時発電して前記第1充電器12に電力を充電すると共に、前記第2発電機13を燃料指示量と燃料実噴射量の両方がゼロである前記内燃機関10の減速又は制動時に、前記内燃機関10の出力で駆動して発電して前記第2充電器15を充電し、前記電動機17を前記内燃機関10の加速時に前記第2充電器15からの電力で駆動して前記内燃機関10の出力を補助する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの大幅な高騰を招くことなく排気流路の腐食を防止し得るようにする。
【解決手段】排気ガス2中に含まれるNOxをアンモニアと反応せしめる選択還元型触媒と、該選択還元型触媒に排気ガス2を導く排気流路5と、該排気流路5の途中に備えられて排気ガス2中に尿素水3を添加する尿素水添加装置4(尿素水添加手段)とを備え、前記排気流路5における尿素水3の添加位置近傍の所要範囲を、該範囲を除く排気流路5の残部よりも尿素水3の添加で生成される物質に対する耐食性の高い材質の分割ピース5aで構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストでボア内周面における塑性流動の発生を抑えることができるホーニングマシンを提供する。
【解決手段】ワーク1のボア2に挿入されるホーニングヘッド4と、ホーニングヘッド4に取り付けられた砥石5と、ホーニングヘッド4に連結された主軸6と、主軸6を軸回りに回転させる駆動機構7とを備えたホーニングマシン3であって、主軸6とホーニングヘッド4との連結部が、主軸6を軸回りに正回転及び逆回転させても主軸6とホーニングヘッド4との連結状態を保持できる正逆回転対応連結部17であり、駆動機構7が、主軸6を軸回りに正回転及び逆回転させる回転制御部27を有する。ホーニングヘッド4の砥石5でボア2の内周面を研削するホーニング中に、回転制御部27によってホーニングヘッド4の回転方向を正回転と逆回転とに切り替え、塑性流動の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】運転領域全域において安定したバルブ挙動を得ることができる可変動弁制御システムを提供する。
【解決手段】バルブ12を作動流体の流体圧により駆動する可変動弁制御システムにおいて、前記バルブ12を閉弁方向に付勢する付勢手段21と、前記バルブに流体圧を作用させるための制御室22と、該制御室22に作動流体を供給して前記バルブ12を開弁方向に作動させるための流体供給手段23と、前記制御室22内の流体圧を開放して前記バルブ12を前記付勢手段21により閉弁させるための圧力開放手段28と、前記バルブの開弁時期におけるバルブ前後の差圧を算出すると共に、設定バルブリフト量に必要なバルブ推力を算出し、必要な高圧作動流体の投入量を算出すると共に、必要な高圧作動流体の投入期間を予め作成したマップにより決定し、これら高圧作動流体の投入量および投入期間に基いて前記バルブを開閉制御する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


661 - 670 / 1,721