説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】過度の突起成長による問題を対策するための制御において、高周波ノイズの影響を受けない正確な制御を提供する。
【解決手段】発光部内に一対の電極を有する高圧放電灯を交流点灯するための高圧放電灯点灯装置において、交流ランプ電流を出力するための主回路、及び主回路の出力電流が定格ランプ電流以下となる範囲で出力電力が一定となるように主回路を制御する小信号制御回路からなり、小信号制御回路が、主回路を構成する部品の温度を検出する温度検出回路、及び主回路の出力電流モードを切替えるモード制御手段を備え、交流ランプ電流が、通常点灯用の第1の電流モード、及び電極上に形成される突起を溶解させるための第2の電流モードからなり、モード制御手段が、温度検出回路による検出温度が所定値T1以上になるまでは第1の電流モードを適用し、検出温度が所定値T1以上となった後に第2の電流モードを適用するように構成した。 (もっと読む)


【課題】患者に眩しさを感じさせることがないようにする。
【解決手段】反射体22と、この反射体22を挟んで対向配置された1対のLED24と、を備え、前記反射体22には、前記LED24に対応して2つの反射面23A、23Bが形成され、前記反射面23A、23Bのそれぞれは、各反射光が前記反射面23A、23Bから所定距離Mだけ離れた基準照射域Pで前記LED24の対向方向に、前記LED24の離間距離Lに相当する幅だけ広がって、互いに重なるように形成されているLEDユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 石英ガラス製発光管の内部に金属添加物と不活性ガスを封入し、前記発光管の両端にタングステンを主体とする電極を封着してなり、点灯時に電極部が高温となる高圧放電ランプにおいて、電極コイル表面に担持するエミッターが早期に飛散することを抑制し、長時間にわたって高い紫外線照度を維持する。
【解決手段】 前記電極は、タングステンを主体とし、電極芯棒と電極コイルから構成し、電極コイル上には、酸化イットリウムと酸化アルミニウムとから構成され、全体に占める酸化イットリウムのモル百分率が60%以上かつ90%以下である二元系複合酸化物よりなる電子放射性物質(エミッター)を塗着する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯において、ランプ電圧を適正な範囲に維持する。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯を交流点灯させる高圧放電灯点灯装置において、交流点灯の点灯周波数を制御する制御手段、及び高圧放電灯のランプ電圧を検出する検出手段を備え、制御手段が、主点灯周波数を第1の周波数f1として点灯させた状態から、ランプ電圧が所定値を超えた場合に主点灯周波数を第nの周波数fn(2≦n、f(n−1)<fn)として所定の時間継続し、その後f1〜fnから選択された複数の周波数を成分とする合成電流波形を出力して各周波数成分の単位時間当たりの含有構成比を、合成電流波形の平均周波数が経過時間に応じて下がるように変化させ、再び主点灯周波数を第1の周波数f1とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】特殊形状であっても放熱効果が大きく、照明装置を小型に構成しても照明装置の温度上昇を抑えることができるLED照明装置を提供する。
【解決手段】一部に透光部を有し、熱伝導性材で構成してなる角型筒状本体1の内面の対向部に、凹部を有する一対のレール状の掛合部を形成し、また同掛合部に各種の電気部品を片面に有する電気部品支持体を支持し、また同電気部品支持体の他面に熱伝導性材で構成してなるLED支持体にLED取付基板を支持して構成する。さらに掛合部と電気部品支持体の接合面、電気部品支持体とLED支持体の接合面、LED支持体とLED取付基板の接合面の少なくとも1か所の接合面に熱伝導剤を被着して構成する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、従来の回路構成を用いてコストアップせずにランプの始動性を高める。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯を点灯する高圧放電灯点灯装置において、直流電圧を交流電圧に変換して高圧放電灯に印加するフルブリッジ回路(30)、及びフルブリッジ回路を制御する制御手段(900)を備え、放電開始時を含む所定の期間において、交流電圧が第1の期間TLongと、第1の期間TLongとは逆極性でかつ第1の期間TLongよりも短い第2の期間TShortとの繰り返しからなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 LED照射装置全体の放熱効果が大きく、LEDの所定の寿命期間照射効率を維持することができ、また安定した照射光を維持することができ、さらに安全で且つ安価に実施することができるLED照射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 箱形のLED照射装置本体の長手方向の中間部と、上端部に波形整形フィルタを配置し、さらにセンサー収納室と、LED照射ユニット収納室と、制御機器収納室を有して構成してある。
そしてLED照射装置本体の一端に送風ファンを配置し他端に排気ファンを配置し、LED照射ユニット収納室と、センサー収納室と、制御機器収納室の各室に各々冷却風を送風するように構成してある。
さらに各室における排気容量は送風容量より大きく設定して構成してある。 (もっと読む)


【課題】ガラス球2のネック部付近が割れた場合、ガラス球2がフッ素樹脂膜3ごと口金1から外れてしまい、ガラス球2が落下してしまうことを防止する
【解決手段】ガラス球2の一端に口金1を固着し、内部に発光源を有するランプの前記ガラス球外表面にフッ素樹脂膜3を施したフッ素樹脂膜付ランプにおいて、前記ガラス球2と前記口金1との固着部付近に樹脂熱収縮チューブ4を被覆する。または、前記ガラス球2と前記口金1との固着部付近に被覆されたフッ素樹脂の熱収縮チューブまたはフッ素樹脂シートが前記フッ素樹脂膜と一体化させる。 (もっと読む)


【課題】
光軸方向から見て円形の凹面反射鏡の上下を切り落として略長方形の形状としたときでも、副反射鏡や補助反射鏡を用いることなく、もとの円形凹面反射鏡を用いた場合と同程度の光利用効率を得られるようにする。
【解決手段】
高圧放電ランプ(2)と凹面反射鏡(3)とを備え、凹面反射鏡(3)は、その光軸(Z)に直交する二軸をX軸及びY軸としたときに、反射鏡(3)の周面がZ軸を対称軸とし且つZX面に平行な二つの平面で切断されて、反射鏡周面とY軸が交差する部分に二つのアーチ状の切欠部(12A、12B)が対向形成され、放電ランプ(2)の発光部(4)の外周面には、発光部(4)から切欠部(12A、12B)に向ってY軸方向に所定の角度範囲で照射される光束と交差する部分に、その光を集光エリア(SP)に向かって屈折又は反射させるプリズム面(13A、13B)をZX面に対して対称に形成した。 (もっと読む)


【課題】白熱ランプのシール部の冷却性を高め、高出力に耐え得る白熱ランプヒータ装置を提供する。
【解決手段】ガラス製管状体9の両端部11A、11Bにシール部41を有し、該ガラス製管状体9の内部にフィラメント43が配置され、該フィラメント43に内部リード線44を介して接続された金属箔部45が前記シール部41に配置されたハロゲンランプ5と、当該ハロゲンランプ5を収容する灯体3と、を備えたハロゲンランプヒータ装置1において、前記ハロゲンランプ5のシール部41とフィラメント43との間を仕切り、前記シール部41を収容するシール部収容部53を設け、前記シール部収容部53の少なくとも2箇所に通気孔55、57を形成した。 (もっと読む)


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