説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】十分な耐熱性を有し、且つ軽量、高強度、断熱性及び成形性等の特性が優れ、特に高温の環境下でも高強度を維持することができる耐熱性サンドイッチパネルを提供すること。
【解決手段】耐熱性サンドイッチパネルは、長繊維強化付加型ポリイミドシート10、10の間にコアの発泡ポリイミド11が挟まれて一体成形されたポリイミド複合材料からなる。該耐熱性サンドイッチパネルは、発泡ポリイミドの両側に、長繊維のシートに付加型ポリイミド前駆体を含浸させた長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を配置し、該長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を該発泡ポリイミドに密着させ、且つ加圧しながら300℃以上の温度で加熱することによって、該長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を硬化させ且つ該発泡ポリイミドと一体化することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層キャパシタ用電極の構成部材である炭素質材として、賦活工程不要の炭素質材を用いて、電気二重層キャパシタ用電極を提供すること。
【解決手段】 粒状炭素質材及び結着剤とから得られる電気二重層キャパシタ用電極であり、
粒状炭素質材は、比表面積が400m/g以上の炭素質体を粉砕したものであることを特徴とする電気二重層キャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド発泡体を用いて、比表面積の大きな炭素質体を簡便に製造できる製法を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度が300℃以上のポリイミドからなり、発泡倍率が20倍以上であるポリイミド発泡体を、嫌気性雰囲気下、1〜50℃/分の昇温速度で、最高温度が600〜2000℃の範囲で加熱して炭素化させることを特徴とする炭素質体の製造方法に関する。炭素質体の製造方法より得られる炭素質体に関する。 (もっと読む)


【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、五酸化リン、塩化亜鉛、ニトリル化合物の存在下、非極性溶媒中でシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機酸化物膜中に金属微粒子が層状に配列された新規な配列膜を、簡便な方法により製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射基板上に、無機酸化物ゾル−ゲル成分と金属成分とを含有する薄膜を製膜する工程(A)と、前記反射基板上の薄膜に、特定の波長の光を照射する工程(B)とを含むことを特徴とする、配列した金属微粒子を含有する無機酸化物膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の上記課題は、五酸化リン、および塩化亜鉛の存在下、ニトリル化合物を溶媒として使用してシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性、電池容量、保存特性、伝導度などの電池特性に優れたリチウム電池を構成することができる非水電解液、およびそれを用いたリチウム電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液において、該非水電解液中に、ニトリル化合物とS=O基含有化合物が含有されている。ニトリル化合物は、アセトニトリル等のモノニトリル化合物、アジポニトリル等のジニトリル化合物を用いることができ、S=O基含有化合物は、エチレンサルファイト等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、醗酵アルコール水溶液をもろみ塔へ供給し、もろみ塔内の醗酵アルコール水溶液を加熱してアルコールと水の混合蒸気を生成し、この混合蒸気を凝縮した凝縮液を蒸留塔へ供給し、蒸留塔内の凝縮液を加熱してアルコールと水との混合蒸気を生成して膜分離装置へ供給し、次いで膜分離装置でアルコールと水との混合蒸気から水蒸気を選択的に除去して無水アルコールを得るための精製処理方法において、工程全体としてより簡便で且つ極めてエネルギー効率よく精製処理する方法を提供することである。
【解決手段】 蒸留塔で発生したアルコールと水との混合蒸気を減圧した後で膜分離装置へ供給することを特徴とする醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、もろみ塔、蒸留塔、蒸発器、及び膜分離装置によって、醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法において、工程全体としてより簡便で且つ極めてエネルギー効率よく精製処理する方法を提供することである。
【解決手段】 もろみ塔により留出させるアルコールと水との混合蒸気のアルコール濃度が50質量%未満になるようにもろみ塔を制御し、且つ、蒸留塔により留出させるアルコールと水との混合蒸気のアルコール濃度が65〜85質量%となるように、蒸留塔への凝縮液の還流量を制御することを特徴とする醗酵アルコール水溶液から無水アルコールを得るための精製処理方法。 (もっと読む)


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