説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】 ポリアミド多孔質微粒子および抗菌性物質の特長を併せ持った複合化ポリアミド多孔質微粒子を工業的に容易な手法で提供する。
【解決手段】 数平均粒子径が1μmから30μm、数平均粒子径に対する体積平均粒子径の比(PDI)が1.0〜2.0であり、平均細孔径が0.01μm〜0.5μm、BET比表面積が0.1m/g〜80m/g、多孔質度(RI)5〜100であるポリアミド多孔質微粒子の外周表面及び/又は細孔内部に抗菌性物質が担持された複合化ポリアミド多孔質微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造するための、簡便で工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原料であるシクロドデカノンオキシムと生成物であるラウロラクタム以外に別途溶媒を使用しない、所謂、無溶媒でシクロドデカノンオキシムを、塩化シアヌルを触媒としてベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明によれば、簡便かつ工業的に有利にシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行い、ラウロラクタムを製造することができる製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
液晶表示装置の駆動電圧を低下させることができる液晶材料の提供。
【解決手段】
1種又は2種以上の金属カルコゲナイドと1種又は2種以上の液晶分子とを含む金属カルコゲナイドナノ粒子を含有する液晶材料並びにこれを含む液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド多孔質微粒子および保湿性化合物の特長をあわせ持った複合化ポリアミド多孔質微粒子を工業的に容易な手法で提供する。
【解決手段】 数平均粒子径が1〜30μm、数平均粒子径に対する体積平均粒子径の比(PDI)が1.0〜2.0であり、平均細孔径が0.01〜0.5μm、BET比表面積が0.1〜80m/g、多孔質度(RI)5〜100であるポリアミド多孔質微粒子の外周表面又は/及び細孔内部に保湿性化合物が坦持された複合化ポリアミド多孔質微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】キナゾリン−4−オン誘導体を製造するための原料として有利に利用できるアントラニル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する方法;または、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する。5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、3−アルコキシ−4−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られ、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、4−アルコキシ−3−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を用いた着色防水工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、構造物の表面に、着色防水用ポリマーセメント組成物を塗布して乾燥させて着色防水用ポリマーセメント組成物塗膜(着色塗膜防水層)を設ける工程とを含む着色防水工法であって、着色防水用ポリマーセメント組成物は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含み、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水工法である。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の屋根下地やバルコニー下地などの躯体上に、防水層を設ける場合に、重量があり嵩高いロール状の防水シートを用いる作業と比較して、作業負荷が小さく作業性が良好で、さらに防水層を設ける木造建築物の屋根下地やバルコニー下地などの躯体の変形に対する下地追従性に優れる防水構造を有し、尚且つ優れた防火性能を有する防火防水構造体およびその施工方法を提供する。
【解決手段】木造建築物の木製下地面にケイ酸カルシウム板を敷設して、ケイ酸カルシウム板敷設層を設ける工程と、前記ケイ酸カルシウム板敷設層の上面にポリマーセメント組成物を塗布して硬化させ、ポリマーセメント組成物硬化体層を設ける工程と、前記ポリマーセメント組成物硬化体層の上面に難燃性トップコートを塗布して乾燥させ、難燃性トップコート層を設ける工程とを含むことを特徴とする木造建築物の防火防水方法である。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂をバインダーに用いた摩擦材に較べて、バインダー自身の耐熱性や機械的特性が極めて優れるとともに成形性が良好な摩擦材及び摩擦材用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バインダーとして末端に付加反応基を有する芳香族イミドオリゴマーを含有してなる摩擦材用樹脂組成物を用いたことを特徴とする摩擦材、及び末端に付加反応基を有する芳香族イミドオリゴマー粉末と、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、セラミック繊維、及び金属繊維からなる群から選ばれる少なくとも一つの繊維と、無機充填材とを含有することを特徴とする摩擦材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガソリンあるいはアルコール/ガソリン混合燃料等と接触する部品の材料に関し、特にサワー化したガソリンあるいはアルコール/ガソリン混合燃料に対する耐腐食性を有し、さらに成形時のリサイクル性に優れた燃料用ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本願発明の燃料用ポリアミド樹脂組成物は、ポリアミド樹脂100重量部と、(2)硫黄化合物を硫黄原子として0.005重量部以上とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高い活性を有し、高い光学収率を与える光学活性な新規なN,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物および該化合物を用いた不斉合成反応を提供することにある。
【解決手段】
次式



(Rは、水素、炭素数1〜6のアルキル基およびフェニル基からなる群より選ばれる基である。Rは、炭素数1〜6のアルキル基である。RおよびRは、フェニル基およびシクロヘキシル基であり、同一でも異なっていてもよい。)
で示され、(S)−体である、新規な光学活性N,N,P−三座シッフ塩基配位子化合物。 (もっと読む)


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