説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】製造途中でフィルム表層の厚みムラの発生を早期に見つけこの見つけた結果を利用して多層ダイスから基材層と表層のポリイミド前駆体溶液を支持体へ押出す際に、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することで表層の厚みムラ発生の防止を目的とする多層ポリイミドフィルムの製法の提供。
【解決手段】多層ポリイミドフィルムの製法であって、製造途中でフィルム表層の厚みムラをシュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により測定し、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することを行う、多層ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いることなしに、簡便な工程で製造できる、低密度であるにも拘わらず良好な機械的特性を有する軽量ポリイミド成形体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】実質的に芳香族ポリイミドによって形成された発泡体チップの所定量を、バインダーを用いることなしに、加圧成形及び加熱処理して得られたことを特徴とする密度が300〜1000kg/m3の軽量ポリイミド成形体。及び実質的に芳香族ポリイミドによって形成された発泡体チップの所定量を金型内に入れて100℃以下の温度で加圧成形して加圧成形体を得る工程と、前記加圧成形体を目的形状の金型内に入れて250〜500℃の温度で加熱処理する工程とを含むことを特徴とする軽量ポリイミド成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド多孔質微粒子および保湿性化合物の特長をあわせ持った複合化ポリアミド多孔質微粒子を工業的に容易な手法で提供する。
【解決手段】 数平均粒子径が1〜30μm、数平均粒子径に対する体積平均粒子径の比(PDI)が1.0〜2.0であり、平均細孔径が0.01〜0.5μm、BET比表面積が0.1〜80m/g、多孔質度(RI)5〜100であるポリアミド多孔質微粒子の外周表面又は/及び細孔内部に保湿性化合物が坦持された複合化ポリアミド多孔質微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】皮膚表面のてかりや小じわ改善効果に優れ、しかも着色後に色落ちしにくく、鮮やかな色合いを安定して保つことができる化粧料組成物を提供する。
【解決手段】化粧料基材及びポリアミド微粒子を含有する組成物であって、該ポリアミド微粒子が、プラズモン吸収による発色を生じる金属微粒子であって、その表面が含窒素高分子で保護された金属微粒子を担持してなる着色ポリアミド微粒子であることを特徴とする化粧料組成物である。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性絶縁フィルムと銅箔を積層後、化学研磨で薄化させることにより製造する極薄銅箔積層フィルムであって、化学研磨後の銅箔表面を防錆処理する事により、長期保管が可能で、軽量で搬送が容易な極薄銅箔積層フィルムの製造方法及びこれらの移送方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】 極薄銅箔積層フィルムの製造方法であり、
(1)熱圧着性ポリイミドフィルムの片面もしくは両面に、銅箔をはりあわせ、銅箔積層フィルムを得る第一工程、
(2)化学研磨により上記銅箔積層フィルムの銅箔厚みを薄化し、極薄銅箔積層フィルムを得る第二工程、
(3)上記第二工程の化学研磨で銅箔積層フィルムの銅箔厚みを薄化することにより、銅表面に防錆処理を行う第三工程(A)とを行う。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを除去する工程を別途必要とせずに、グリセリンカーボネート脂肪酸エステルを大量に生成することなく、高収率で脂肪酸アルキルエステルを連続的、又は、半連続的に製造することができる脂肪酸アルキルエステル、及び、又は、そのアルキルエステルを主成分として含む混合物の製造において固定床又は懸濁床触媒を用いることにより触媒の濾過分離や触媒再使用の際の煩雑な操作や過大な設備が不要となり工業的に優れた安価な製造方法を実現することができる方法を提供することである。
【解決手段】
トリグリセリドにアルキルカーボネートを固定床又は懸濁床触媒存在下、150℃以上の温度で作用させて脂肪酸アルキルエステルを製造した後、未反応のアルキルカーボネートを脂肪酸アルキルエステルから分離する (もっと読む)


【課題】 良好な物性を有し、着色の少ないポリカーボネートポリオールを提供すること。
【解決手段】 トリオール化合物(a1)と脂肪族ジオール化合物(a3)と炭酸エステル(a2)とを反応させて得られたポリカーボネートポリオールプレポリマー(A)と、ポリカーボネートジオール(B)とのエステル交換反応によって得られるポリカーボネートポリオールとする。JIS−K−1557に規定されるハーゼン単位色数が60以下であるポリカーボネートジオールをも得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 上水、温浴水、プール水、飲料用水、海水、産業用水中の有機物の酸化分解、細菌の分解、真菌の分解、ウイルスの分解、藻類の分解等の、有機性不純物の光化学反応処理を行っている間に、汚染により活性低下を起こす光触媒を効率よく再生する方法を提供する。
【解決手段】 有機性不純物を含有する水の浄化処理に用いられ、前記水浄化処理中の汚染により劣化した光触媒の再生方法であり、前記光触媒を酸性水溶液で洗浄した後、アルカリ性水溶液で洗浄することを特徴とする。好ましい光触媒としては、シリカ成分を主体とする酸化物相(第1相)とチタンを含む金属酸化物相(第2相)との複合酸化物相からなる繊維であって、第2相を構成する金属酸化物のチタンの存在割合が繊維の表層に向かって傾斜的に増大しており、光触媒機能を有するシリカ基複合酸化物繊維である。 (もっと読む)


【課題】天然石や陶板などの板状仕上げ材を用いて仕上げられるコンクリート床構造体に関し、コンクリート床自体に万一クラックや亀裂が生じた場合でも、天然石や陶板などの仕上げ材の美観や質感を維持するための水洗作業を継続実施しても、下層階に水漏れを生じさせることのない防水床構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート床11上面に塗布型防水材を施工して塗布型防水材層14を設ける工程と、張付けモルタル15を用いて板状仕上げ材16を敷設する工程とを有する防水床構造体の施工方法であって、塗布型防水材は、ポリマーセメント系塗膜防水材用プライマー13とポリマーセメント系塗膜防水材14とを含む防水床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


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