説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】表面を化学的に十分改質する事が困難である3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分とから得られる芳香族ポリイミドにおいても、従来に比べポリイミドフィルム表面と金属導電層との常態及び高温下でのエージング処理後の密着性が向上し、かつ電気絶縁信頼性の良好なポリイミド金属積層体提供する。
【解決手段】片面若しくは両面をアルミニウム酸化物、チタン酸化物及びシリコン酸化物より選ばれる成分により変性されたポリイミドフィルムの変性した表面に、湿式めっきプロセスにより金属層を形成したポリイミド金属積層体であり、湿式めっきプロセスは、ポリイミドフィルムの変性した表面をアルカリ溶液で処理する工程、塩基性アミノ酸溶液で処理する工程、触媒を付与する工程、無電解金属めっきによる金属層を形成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造でき、かつ耐熱性、耐薬品性に優れ、表面に凹凸構造を有する、ポリエチレンテレフタレート樹脂微粒子の製造方法、及びこの方法を用いて製造したポリエチレンテレフタレート樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】本発明によるポリエチレンテレフタレート樹脂微粒子の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂とトリフルオロ酢酸とを用い、ポリエチレンテレフタレート樹脂溶液を調製する工程と、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂溶液と、アルコールとを混合して、液体媒質中に微粒子を得る工程と、前記微粒子を回収する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントのような「汎用セメント」において、水和熱を増大させることなく、材齢7日及び/又は28日の中長期的なコンクリートの強度発現性を向上できるセメント組成物を提供する。
【解決手段】CS量が45〜65質量%、CA量が8〜12質量%、式(1)で示される遊離石灰率が1.0%以下、および式(2)で示される水溶性Cr(VI)生成比率が10%以下であるセメント組成物:遊離石灰率(%)=遊離石灰量÷(セメント中のCaO量−0.7×セメント中のSO量−56×セメント中のC量÷12)×100% (1)、水溶性Cr(VI)の生成比率(%)=水溶性Cr(VI)÷全Cr×100% (2)。 (もっと読む)


【課題】生コン工場や建設工事現場においても、コンクリートの施工を行う前に施工性の確認が可能であるコンクリートの流動性評価試験方法を提供すること。
【解決手段】コンクリートの流動性評価方法であって、台板3上に設置した円筒容器2にコンクリート試料を充填し、円筒容器を引き抜いた後の台板上のコンクリート試料のフロー面積Siとバイブレータ4を用いて所定の振動エネルギーを台板に与えた後のフロー面積Sbとの比(S/S)を指標値とするコンクリート流動性評価試験方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造途中においてフィルム表面の塗工ムラ・塗工スジといった欠陥を早期に発見し、その結果を利用して塗工ムラ原因の特定、対策を取ることで、塗工ムラや塗工スジ発生の防止を行い、欠陥の無いポリイミドフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリイミド前駆体(a)溶液から得られる自己支持性フィルムの少なくとも片面に、表面処理剤を含む塗工液を塗布し、加熱イミド化して得られる表面処理ポリイミドフィルムの製法であり、塗布溶媒の乾燥工程と加熱炉との間で、シュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により、塗布乾燥した自己支持性フィルムの表面処理剤の塗工部分の厚みムラを観察することを特徴とする表面処理ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】電子の安定性や移動度が高く、大気中で安定なペンタフルオロスルファニル基を有する複素環オリゴマー化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】ペンタフルオロスルファニル基を有する複素環オリゴマー化合物が、一般式(1)


(式中、Rは、炭素数1〜6のアルキル基又はペンタフルオロスルファニルフェニル基を示し、nは、2〜4の整数を示す)で示されるペンタフルオロスルファニル基を有するチオフェンオリゴマー化合物であるペンタフルオロスルファニル基を有する複素環オリゴマー化合物。 (もっと読む)


【課題】電池のサイクル特性、電気容量や充電保存特性などの電池特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液において、該非水電解液中にtert−ブチルベンゼン誘導体(tert−ブチルベンゼンは除く)が含有されていることを特徴とする非水電解液、および該非水電解液を有するリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、銅含有膜の製造に当たり、基板上にルテニウム含有膜を化学気相蒸着法(以下、CVD法と称する)した後、当該膜状に連続的な銅含有薄膜を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、化学気相蒸着法により、成膜対象物上に有機ルテニウム錯体を用いてルテニウム含有薄膜を製造後に大気中に暴露し、次いで、ルテニウム含有薄膜を不活性ガスと接触させた後に、当該膜上に有機銅錯体を用いて銅含有薄膜を製造することを特徴とする銅含有膜の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ジヒドロピリミジン−2−オン類化合物から、温和な条件で効率よく医農薬中間体として用いることの出来る、有用な種々のピリミジン−2−オン類化合物を工業的な規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】活性炭からなる触媒の存在下、ジヒドロピリミジン−2−オン類化合物:


を酸素酸化することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】大電力高周波信号を入力して動作させても温度上昇が抑えられ性能劣化が少なく且つ複雑な実装構造を必要とせず高い放熱効果が得られる誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック41;その側壁面に沿って第1端面から第2端面まで形成された貫通孔42;その内面に形成された内導体43;ブロック41の第2端面および4つの側壁面に形成された外導体44;及び、貫通孔42に対応して形成される共振器と結合する入出力電極46,47,48を含んでなる誘電体共振器部4と、ブロック41に接合された伝熱プレート6と、ブロック41の長手方向に沿った一方の側壁面に付され第1端面に対向する部分を有する導電カバー8とを含む誘電体共振部品2。伝熱プレート6は、ブロック41の第2端面に接合される第1板状部分61と、ブロック41の長手方向に沿った他方の側壁面の延長上に延在する第2の板状部分62とを含む。 (もっと読む)


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