説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】研磨面に凹凸があっても、これを容易且つ確実に平坦化させて、効率的に研磨面の再生を行うことができるようにする。
【解決手段】被研磨材の被研磨面に相対摺動して該被研磨面を平坦且つ鏡面状に研磨する研磨テーブル10の研磨面16aをドレッシングするドレッサ36を有するドレッシング装置であって、研磨面16aとドレッサ36とを互いに摺接させて該研磨面16aをドレッシングしている時に研磨面16aとドレッサ36との間に作用する摩擦負荷を直接または間接に検知するセンサ44a,44bと、該センサ44a,44bの出力に応じてドレッシング進行状況を判定する判定手段46,48を有する。 (もっと読む)


【課題】 静電レンズと試料との間の放電を防止し、かつ高い電圧を印加可能で、さらに、対物レンズの軸上色収差の絶対値と軸上色収差補正レンズの軸上色収差の絶対値とが等しくなるように調整可能なパラメータを持つ対物レンズを提供する。
【解決手段】 電子線装置であって、電子線の焦点を合わせて試料に照射する対物レンズを備え、対物レンズは、試料側に向うほど半径が小さくなる、少なくとも1つの円錐形状の電極と、軸対称電極とを有し、軸対称電極は、前記円錐形状の電極より試料側に配置されたほぼ接地の電極であり、試料面での電界強度を小さくする位置に配置され、さらに、負の軸上色収差を生じる多極子レンズと、電圧制御装置とを備え、電圧制御装置が軸対称電極の電圧を調整して、もしくは軸対称電極の電圧と少なくとも1つの円錐形状の電極の電圧との双方を調整して、対物レンズの軸上色収差の絶対値を多極子レンズの軸上色収差の絶対値と等しくする。 (もっと読む)


【課題】添加剤の消耗量を抑え、効率的にめっき液を使用することでランニングコストと環境負荷の低減を同時に実現することができ、また、高品質のめっき処理を行うことができるめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき液45を保持するめっき槽50と、カソードに接続された基板Wを少なくともめっき液45中で保持するヘッド部47と、めっき槽50の内部に配置されるアノード48と、めっき液45をめっき槽50に供給するめっき液噴出ノズル53とを備える。めっき液45の電気伝導率よりも小さい電気伝導率の高抵抗要素324を基板Wとアノード48との間に配置する。めっき液噴出ノズル53は、めっき処理に先立って高抵抗要素324にめっき液45を供給する。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を用いて良好な光触媒活性を発揮させることができる水中の有害物質を除去することができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 光触媒Aを用いる太陽光利用の水処理方法において、可視光応答型光触媒Aを、被処理水3中で太陽光からの可視光の照射強度が0.1μW/cm以上の位置に設置し、被処理水3を該光触媒Aさせることとしたものであり、前記光触媒は、その形状が凹凸状1、2であり、該凹凸部1、2の少なくとも1部が太陽光に照射されていてもよく、また、太陽光に対向して5〜45度の傾斜面に設置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】軸上色収差補正レンズにより発生される軸外収差を良好に補正する。
【解決手段】電子線の照射により試料10から放出された2次電子は、ビーム分離器7で偏向され、収差補正静電偏向器11により垂直方向に偏向され、補助レンズ12の主面に拡大像を形成する。補助レンズ12から発散した2次電子ビームは、軸上色収差補正レンズ14〜17を通り、拡大レンズ19用の補助レンズ18の主面に結像する。補助レンズ12の主面に形成された拡大像は、光軸から離れた位置にも像が形成されるため、補助レンズ12から発散された2次電子ビームをそのまま軸上色収差補正レンズ14〜17に入射すると、大きな軸外収差が生じる。それを解消するために、補助レンズ12により、開口24の像が軸上色収差補正レンズ14〜17の光軸方向のほぼ中央18に形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 スポッティング液に粒子が含有されている場合や、スポッティング液の粘性が高い場合、スポッティング液が微量にしか存在しない場合でも、良好なスポッティングを安定して行うことができるスポッティング方法およびスポッティング装置を提供する。
【解決手段】 本発明のスポッティング方法は、スポッティング液吐出機構2内に収容されたスポッティング液1を吐出口5から吐出する。このスポッティング方法は、スポッティング液吐出機構2内の吐出口側にスポッティング液1を配置し、スポッティング液1の後方に、該スポッティング液1と接触するようにダミー液6を配置し、ダミー液6を介してスポッティング液1を押圧する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油系統に混入した作動媒体を抽出回収して作動媒体系統に戻し、作動媒体系に混入した潤滑油を抽出回収し潤滑油系に戻す発電装置、及び発電装置の作動媒体・潤滑油回収方法を提供する。
【解決手段】蒸気発生器11で発生した作動媒体蒸気を、タービン13に導き発電機12を駆動し、凝縮器15にて凝縮した作動媒体液をポンプ16にて蒸気発生器11に送り込み、潤滑油供給ポンプ20により発電機12の軸受18、19に潤滑油を送り込むように構成した発電装置において、軸受18、19を潤滑し潤滑油を潤滑油タンク21に導き、比重差により作動媒体液107と潤滑油106とを分離し、作動媒体液107を加熱器31に導入し、発生した作動媒体蒸気を潤滑油タンク21を経由して潤滑油滴を除去し凝縮器15に戻し、潤滑油タンク21で分離された潤滑油を潤滑油循環経路24に戻す。 (もっと読む)


【課題】 ロールオフがあっても歩留まりよく研磨できる研磨装置を提供すること。
【解決手段】 研磨部材(研磨パッド)201と保持部材(トップリング)52に保持されたウェーハWとの間に圧力を加えつつ研磨部材201とウェーハWとを相対運動させてウェーハWを研磨する研磨装置は、ウェーハWを保持するトップリング52と、リテーナリング203の支持面が研磨パッド201を支持する支持圧力を調整するための圧力調整機構206と、ウェーハWのロールオフ量に基づいて支持圧力が所望の圧力となるように圧力調整機構206を制御する制御部208とを具備する。トップリング52は、ウェーハWを研磨パッド201に押付けるエアバッグ202と、ウェーハWを取り囲むリテーナリング203と、リテーナリング203を押すエアバッグ204とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料にメッキ層を形成した後直ちにその欠陥を検出することができる検出方法を提供する。
【解決手段】溝部を設けたSiO層(62)上に銅メッキ層(60)が形成された試料の欠陥を検出する欠陥検出方法である。この方法は、電子銃から放出された電子線(63)を細く絞り、試料のSiO層を通過させ、SiO層の溝部の底部の銅メッキ層に電子線を入射させて走査する。これら走査点から放出された二次電子(64,68)を検出して試料の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高い制御性を維持しつつ、高いレンジアビリティで流量を制御することができる流量制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】 この流量制御装置は、流体管路1,2,4,5と、該流体管路の途中に配置された平板状の弁支持基板3とを備えている。弁支持基板3には、複数の個別に操作可能な開閉弁11が設置されている。複数の開閉弁11の内から適宜に選択したものを開閉することにより、レンジアビリティの高い流量制御を行うことができる。 (もっと読む)


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