説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】汚染を効率的に防止することができるクリーンルーム内に設置可能なポリッシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリッシング装置は、研磨対象物を研磨する研磨ブロック6と、研磨後の研磨対象物を洗浄、乾燥する洗浄ブロック9と、研磨後の研磨対象物を研磨ブロック6から洗浄ブロック9に移送する移送装置8と、研磨ブロック6を配した第1室27と、搬送装置8及び洗浄ブロック9を配した第2室26とを備える。研磨ブロック6は、ターンテーブル23と、ターンテーブル23上に研磨対象物を支持するトップリング22とを有し、研磨後の研磨対象物を、トップリング22に取り付けられた状態で粗洗浄する洗浄機を有し、粗洗浄後に研磨対象物はトップリング22から離脱され、その後移送装置8によって洗浄ブロック9に移送され、洗浄ブロック9で洗浄、乾燥される。 (もっと読む)


【課題】広い表面積を持つ矩形平板状のガラス基板等の基板表面に、基板の損傷を防止しつつ、均一な膜厚の金属膜を一連の動作で成膜することができ、しかも狭いスペース内に設置でき、スループットの高いめっき装置及びめっき方法を提供する。
【解決手段】被めっき面を上向きにして基板Wを水平な状態で搬送する基板搬送ユニット14cと該基板搬送ユニット14cに隣接して配置されためっきユニット26aを有し、めっきユニット26aは、めっき液Qを保持するめっき槽40と、めっき槽40の上方に配置され、被めっき面を上向きにして基板Wを水平に保持し該基板Wと共にめっき槽40内のめっき液Q中に浸漬される上下動自在な保持ベース42と、基板搬送ユニット14cから基板Wを受取って保持ベース42上の所定の位置に移送する基板移送機構50と、基板移送時に保持ベース42の表面に流体を供給して流体膜を形成する流体膜形成部42b,64を有する。 (もっと読む)


【課題】接ガス部の汚染や劣化を最小限にし、人為的ミスによるサンプルバックの破損を防止できるガスの採取方法と装置を提供する。
【解決手段】吸気管1に接続された第一のサンプルバック2aを機密性のある構造のサンプルボックス3内に収容し、該3内のガスを排出することで、前記2a内にガスを採取する方法において、(a)前記3の内容積を、該2aの規定容積以下とするか、(b)前記3内に、排気管5に接続された第二のサンプルバック2bを収容し、前記2aはガスを内包せずに収容され、前記2bはガスを内包して収容され、2bのガスを排出して前記2aにガスを採取するか、(c)前記(b)で、該3外に、前記5に接続して第三のサンプルバック2cを配し、前記2bのガスを前記5により前記2cに移送して前記2aにガスを採取することとした。 (もっと読む)


【課題】基板表面へのめっき液の供給を増加できて高電流密度に対応でき、短時間で厚く均一なめっき膜厚が得られる電解めっき装置及び電解めっき方法を提供すること。
【解決手段】吸着プレート10及びめっき槽本体50からなるめっき槽と、めっき液中に浸漬されるアノード30と、めっき液中に浸漬されアノード30の面に対向した位置に設置される半導体基板Wと、半導体基板Wとアノード30間に電流を供給する電源装置80と、めっき槽にめっき液を供給するめっき配管61−1,2,73−1〜6とを具備する。半導体基板Wとアノード30との間に半導体基板W側のめっき液とアノード30側のめっき液とを分離する隔壁70を設ける。めっき配管73−1〜6によって隔壁70と半導体基板Wとの間に半導体基板Wの表面と略平行方向のめっき液を通過させる。隔壁70の半導体基板Wに対向する面に凹凸形状(V溝71)を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板のデバイス領域に研磨屑が付着することを防止して、歩留まりを向上させることができる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨装置は、基板Wをその表面(デバイスが形成されている面)が下を向くように真空吸着などにより保持し、基板Wを回転させる基板保持機構3と、基板保持機構3に保持された基板Wの周縁部に研磨具23を押圧する研磨機構30とを備える。基板Wを回転させることにより基板Wの周縁部と研磨具23とが摺接し、これにより基板Wの周縁部が研磨具23によって研磨される。使用される研磨具としては、研磨テープや固定砥粒が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】複数の機種があったり、異なる状況の設置現場に設置される水中ポンプであっても、高い精度で空運転を防止できる水中ポンプ用制御盤及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】水中ポンプ130を据え付けた据付現地にて水中ポンプ130の締切運転を行った際の締切運転電流値を測定する締切運転電流値測定手段(電流検出器51等)と、締切運転電流値を所定の減少率(0〜5%)低減して求めた空運転判断基準電流値を入力して設定する空運転判断基準電流値入力設定手段(表示兼操作部20や記憶手段55)と、水中ポンプ130運転時の電流値を測定してその電流値が空運転判断基準電流値になったときに水中ポンプ130への電力供給を停止するポンプ停止手段(電流検出器51や記憶手段55や比較器57やスイッチ手段53)とを具備する水中ポンプ用制御盤10である。 (もっと読む)


【課題】例えば接合材料の主材として用いて被接合部材同士を接合した時に、より高い接合強度が得られるようにした微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも金属銀成分54及び非金属成分56を含む微粒子50であって、熱重量測定(TG)によって測定される重量減少開始温度が160℃以上で、かつ166.5℃未満の範囲内にあり、同じくTGで測定される銀含有率が82wt%以上で、かつ85.5wt%未満の範囲内にある微粒子であって、ミリスチルアルコールと炭酸銀とを共存させ、減圧状態で攪拌・加熱し、所定温度に昇温させた状態を所定時間保持して合成される。 (もっと読む)


【課題】 溶接設備として一般的でコストが安いアーク溶接やプラズマ溶接法を用いて安価で高品質なT字継手を形成することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 このT型継手の製造方法は、第1板材12の裏面側に所定の角度で第2板材14の端面を当接させ、第1板材の表面側からアーク又はプラズマ溶接を行う。これにより、アーク又はプラズマ溶接熱が第1板材12を貫通して第2板材の端面部分を溶融させ、これらを溶着させることによってT型溶接継手が形成される。アーク又はプラズマ溶接では、第1板材の板厚に応じて場合により深溶け込みの手法を採用する。また、板厚が溶け込み深さを超える場合には表面に減厚加工を行う。 (もっと読む)


【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できる翼要素で、軸方向の寸法精度および幾何的な公差精度を向上でき、且つ部品点数が少なく安価に製作できる翼要素を有するターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸1と、回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された排気部10と、軸受モータ部50を備え、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、該気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、前記回転翼と固定翼の少なくとも一方を、円板状の翼部32bと該円板状の翼部に連なる円筒状スペーサ32sとを一体に形成したスペーサ付翼部32bsで構成し、該スペーサ付翼部32bsを多段に積み上げることにより、前記排気部を形成した。 (もっと読む)


【課題】気体を高真空から大気圧まで圧縮できるターボ型真空ポンプで、回転体を高速且つ高精度に回転保持でき、安価にて製造できるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプの略全長に延びる回転軸1と、ケーシング2内に回転翼と固定翼とを交互に配置することによって形成された翼排気部10と、軸受モータ部50を備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸1をスラスト方向に支承する軸受に気体軸受40を用い、気体軸受の固定側部位41の両面にスパイラル溝45を形成し、回転軸1に固定された上側回転側部位42と下側回転側部位43とにより、スパイラル溝45の形成された固定側部位41を挟み込むようにし、下側回転側部位43の前記スパイラル溝45との対向面と反対の面、および下側回転側部位43と軸方向に対向する固定翼63の面の少なくとも一方の面に、気体を半径方向に圧縮排気する遠心翼要素43a,63aを形成した。 (もっと読む)


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