説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】 メカニカルシールにおいて、締め付け力による変形が小さく、また破損することもなく、繰り返し使用可能で、なおかつ耐摩耗性に優れているメカニカルシールを提供する。
【解決手段】 金属−セラミックス複合材料からなるメカニカルシールを採用する。特に、強化材がSiCであり、マトリックスがアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、該強化材の含有率が複合材料全体の40〜80体積%である金属−セラミックス複合材料からなるメカニカルシールを採用することが好適である。 (もっと読む)


【課題】 密度ムラの無い均一な大型肉厚形状のセラミックス成形体を作製することが可能な成形型、および、それを用いて大型肉厚セラミックスの成形体が保形性良く容易に脱型できる成形方法を提案する。
【解決手段】 セラミックスを含有するスラリーを調整する工程と、該スラリーを注入前から−0.03MPa(ゲージ圧)以上の真空吸引力で成形型下面の吸引溝より吸引する工程と、該スラリーを成形型に注入してセラミックスを着肉する工程と、該真空吸引力をセラミックスの着肉終了後も1時間以上維持継続して着肉した成形体を乾燥する工程と、該成形体を成形型から脱型する工程と、を含むことを特徴とする大型肉厚セラミックスの成形方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金溶湯に発泡剤を添加する従来の発泡アルミニウムの製造方法における発生した気泡同士が凝集し、粗大な気泡が形成され、部材の強度低下を招く課題に着目してなされたものであって、その目的とするところは粗大な気泡を含むことの無い、気孔径の制御された発泡アルミニウム材を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、気孔径が500μm以下、かつ閉気孔の空隙率が40〜80%であって、圧縮エネルギー吸収量が1MJ/m3以上であることを特徴とする多孔質アルミニウム複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然のガラス質鉱物を原料とした焼成発泡体であって、フライアッシュバルーンと同等又はそれ以上の強度を有する発泡粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡粒子は、ガラス質鉱物の焼成発泡体であって、粒子径が100μm以下であり、かさ密度が0.3g/cm以上1.0g/cm未満であり、かつ水銀圧入法により求めた、前記焼成発泡体が40体積%存在するときの水銀圧力が40N/mm以上である。また、このような発泡粒子は、破砕されたガラス質鉱物を分級して所定の粒子径を有する焼成用原料を製造し、前記焼成用原料を所定の温度条件下で所定の時間焼成した後、得られた焼成物を比重分離手段に供給し、前記焼成物に含まれる発泡粒子を回収することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を主原料とした組成調整原料を、ロータリーキルンによって安定的に焼成する方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンを使用して焼成物を製造する方法であって、水硬率(H.M.)を0.6〜1.1に調整した第1原料に、水硬率(H.M.)を0.3以下に調整した第2原料を添加して焼成する焼成物の製造方法。
ロータリーキルンを使用して焼成物を製造する方法であって、水硬率(H.M.)を0.6〜1.1に調整した第1原料に、水硬率(H.M.)が0.3以下で、平均粒径を第1原料の15倍以上、75μm以下の微粒分が30%以下に調整した第2原料を添加して焼成する焼成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量で小型な無電源発光装置、及び、災害非常時の手元の照明に特に便利で、保守の不要な懐中電灯を提供することを目的とする。
【解決手段】外部からの力に応じた振り子振動運動をする振動子と、その振動子と連動して発電する圧電素子と、前記圧電素子で発生した電気エネルギーで発光する複数の発光ダイオードと、電気回路とを備え、前記電気回路が整流回路を有さず、前記圧電素子の両電極に、該複数の発光ダイオードのアノードとカソードが逆向きに接続されている2種類の接続を含むことを特徴とする発光装置、を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成装置から鉛を効率よく除去し、セメントの鉛含有率を低減する。
【解決手段】セメントキルン1の窯前側から、塩素含有物質を吹き込むことにより、セメントキルン内での鉛の揮発を促進し、セメントキルンから排出されるクリンカ中の鉛濃度を低減するとともに、セメントキルンの燃焼ガスの一部を抽気して鉛を除去する。塩素含有物質として、塩素と、カルシウム又はマグネシウムとの化合物を含む廃棄物W、例えば、焼却飛灰、廃生石灰等を吹き込むことができる。塩素含有物質が含有する塩素を基準として、クリンカ1トンあたり、0.35kg以下の塩素含有物質を、セメントキルンにおいて、原料温度が1100℃以上の温度域、又はセメントキルンのキルン長(L)と内径(D)から算出されるL/Dが、該セメントキルンの排出端から1以上8以下の領域に吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な熱発電装置を提供する。
【解決手段】熱発電装置200は、2つの回転リング41と、回転リング41を回転自在に保持する2つの円筒部材42と、2つの円筒部材42を保持する2つの円筒保持部材43と、2つの回転リング41を連結するフレーム44と、2つの円筒部材42の偏心位置に設けられた枢軸15と、枢軸15を回転自在に保持する枢軸保持部材16と、枢軸15に固定されたプーリ18と、フレーム44と枢軸15を連結する複数の板材22と、プーリ19を備えた発電機20と、プーリ18・19間に架設されたベルト21を有する。複数の板材22に温度差を生じさせることによって、板材22が湾曲状態を変化させながら、回転リング41を周回りに回転させ、枢軸15をその中心軸回りに回転させ、これにより発電機20を駆動して電気エネルギーを得る。 (もっと読む)


【課題】 レンズ成形面の表面粗さRaを十分に小さくすることが可能で、高熱伝導性と低熱膨張係数を有し、かつ、高強度および高硬度なレンズ成形用金型を提供する。
【解決手段】 平均粒径が1μm以下のSiC強化材を成形してプリフォームを形成し、該プリフォームに溶融Siを浸透させてSiC−Si複合材料となし、さらに、該SiC−Si複合材料を研削加工して金型形状とし、次に、該金型のレンズ成形表面を表面粗さRaが5nm以下となるように研磨してレンズ成形用金型を製造する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ品質の安定した固体燃料を製造するための、各種畳が混在する廃畳の計量方法を提案すること。
【解決手段】目視によって積層された廃畳の種類を把握し、該種類を把握した廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数によって廃畳量を計量することとし、好ましくは、上記目視によって本畳の混入枚数を把握し、該把握した本畳の混入枚数に応じて計量する上記廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数を決定することとし、さらに好ましくは、上記本畳の混入枚数に応じて計量する廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数が印されたスケールを用いて廃畳量を計量することとした。 (もっと読む)


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