説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】アスベスト含有粉塵の飛散を効果的かつ持続的に防止でき、しかも破砕機への投入が容易であると共に、破砕時におけるアスベスト含有粉塵の飛散も効果的に防止できる、アスベスト含有建材の解体処理方法を提案すること。
【解決手段】解体箇所のアスベスト含有建材にチクソトロピー性を有する無機材液を噴霧する噴霧工程と、前記チクソトロピー性を有する無機材液が噴霧されたアスベスト含有建材を剥離する剥離工程と、前記剥離されたアスベスト含有建材を密閉容器に収容して搬送する搬送工程、前記搬送されたアスベスト含有建材をチクソトロピー性を有する無機材液と共に湿式破砕する破砕工程とを含むアスベスト含有建材の解体処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで堅牢であり、発電効率が高く、保守が不要な発電装置並びに発光装置及びこれを用いた懐中電灯を提供する。
【解決手段】矩形形状を有する圧電素子と、前記圧電素子の端部に固着された振動子と、前記振動子を回転自在に支持する保持部と前期圧電素子の長さ方向の他の端部を回転自在に支持する保持部を有する筐体と、電気回路とを、具備し、前記圧電素子が前記筐体に収納され、前記振動子からの力が前記圧電素子との前記固着点を作用点として、前記圧電素子に加えられて、発電することを特徴とする発電装置等を提供される。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物、一般廃棄物、建設発生土、底質およびヘドロのような化学組成が一定ではない原料を用いた場合であっても、大きな密度及び機械的強度を有し、粒度等の性状が均一であり、人工骨材や埋め戻し材等の土工資材として好適に用いうる焼成物を、効率良く製造することのできる焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)産業廃棄物、一般廃棄物、建設発生土、底質およびヘドロから選ばれた1種以上からなる原料に、CaO源を加えて、水硬率が0.1〜1.0となるように調整して調合物を得る原料調合工程と、(B)ロータリーキルン3に付設されたプレヒータ2で、上記調合物を熱風中に拡散させて、工程(C)の焼成時に焼成物の品質を低下させる可能性のある未燃カーボン等の阻害物質を除去する阻害物質除去工程と、(C)阻害物質を除去した調合物を、ロータリーキルン3に供給し、焼成して焼成物を得る焼成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の使用を可能にする焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び土から選ばれる一種以上を原料として使用する水硬率(H.M.)が0.4未満の焼成物の製造において、鉄系粉末材及び/又はハロゲン化アルカリ土類金属を原料に添加して焼成物を焼成する。
鉄系粉末材としては2価鉄化合物が好ましく、ハロゲン化アルカリ土類金属としては塩化カルシウム又はフッ化カルシウムが好ましい。
焼成は、ロータリーキルンを使用して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外力に対する圧電素子の固定安定性に優れ、さらに集積化も容易で、小さい外力でも発電する発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置10は、圧電素子11と圧電素子11の長さ方向の端部を固定する保持部材12を具備する。圧電素子11は、長さ方向中心を通りその主面に垂直な面について対称な構造を有し、その長さ方向に一定の力が加えられることにより、弱い双安定状態に保持されている。この状態では、長さ方向の片側半分はそれぞれ緩やかなS字湾曲状態となっており、圧電素子11の長さ方向中央部に外力を作用させることにより圧電素子11の湾曲状態を変化させ、発電させる。 (もっと読む)


【課題】亀裂の発生を抑制し、製造歩留まりを高めることができる大型の金属−セラミックス複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セラミックスからなり、主面の大きさが200mm×200mm以上であるプリフォーム11を製造する工程と、(B)プリフォーム11の周囲に応力緩衝部材12を配置して、これらを溶湯加圧装置13の内部に設置する工程と、(C)プリフォーム11に溶融金属14を加圧浸透させる工程と、(D)この加圧浸透処理により得られた塊状物15の表面に付着した余分な金属を除去する工程により、主面が200mm×200mm以上の大きさを有し、かつ、その表面に長さが3mm以上の亀裂が存在しない金属−セラミックス複合材料10を製造する。 (もっと読む)


【課題】高強度及び低吸水率で高品質の人工骨材を安定して製造することが可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】石炭灰に含まれる磁鉄鉱を除去し、磁鉄鉱が除去された石炭灰を含む原料に、結合材及び/又は粘結材を加えて成形物とし、成形物を焼成する。磁鉄鉱を除去することで、融点の降下、及び外核の形成を抑制し、未燃カーボンの燃焼、及びガスの揮発化を容易とし、発泡、骨材歪みなどが発生しない、所望の品質を備えた人工骨材を得ることができる。焼成された人工骨材の絶乾密度が1.50g/cm3以上、2.00g/cm3以下、24時間吸水率が0.1質量%以上、6質量%以下、圧かい荷重が、粒径5mm以上、10mm未満の焼成物で0.5kN以上、又は、粒径10mm以上、15mm未満の焼成物で1.0kN以上の人工骨材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型で被駆動体の移動効率が高い駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置の一形態であるAFユニット10は、圧電素子12と、圧電素子12の一端を保持する保持部材14と、圧電素子12の自由端と摩擦接触する被駆動部材16と、被駆動部材16に連結されたレンズ枠18と、被駆動部材16をZ方向にスライド自在に保持するガイド20と、これらを収容するユニットケース22と、圧電素子12を駆動する制御部10Aを有する。制御部10Aは、圧電素子12の屈曲変位量を小さくしていく過程において被駆動体16をガイド20にしたがう所定の向きにスライドさせ、圧電素子12の屈曲変位量を大きくするときに圧電素子12を被駆動体16に対して滑らせて被駆動体16の戻りを小さくする。 (もっと読む)


【課題】従来の普通コンクリート製のものよりも幅を大きくしても、同一の質量を保つことができ、かつ、良好な遮音性能、機械的強度、耐久性等を発揮することのできる遮音壁用ブロックを提供する。
【解決手段】遮音壁用ブロック1は、板状の本体2と、本体2を補強するためのリブ3,4とを備えており、セメント、平均粒径1.0μm以下のポゾラン質微粉末、最大粒径2mm以下の細骨材、金属繊維若しくは有機質繊維、平均粒径3〜20μmの石英粉末、平均粒度1mm以下の繊維状粒子若しくは薄片状粒子、減水剤、及び水を含む配合物の硬化体からなる。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の性状変動の中で、未燃カーボンの他に、人工骨材の組織脆弱化の原因となる高反応性かつ発泡性の微量成分を含有する場合にも、天然骨材と同等の良好な品質の人工骨材を製造でき、設備のメンテナンスやその他の弊害のない人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を主成分とする原料をロータリーキルンで焼成する人工骨材の製造方法において、予め石炭灰を分級し微粉部分を除去した粗粉部分を原料の主成分として用いることを特徴とする人工骨材の製造方法であり、特に前記分級を、粒径20μm以下の粒子を除去するように行うことを特徴とする人工骨材の製造方法である。 (もっと読む)


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